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Yamareco

記録ID: 6848696
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

遂に、群馬/朝日岳

2024年05月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:15
距離
11.9km
登り
1,652m
下り
1,656m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:20
休憩
0:55
合計
9:15
5:38
5:38
110
7:28
7:29
46
8:15
8:31
48
9:19
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4
9:23
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71
10:34
11:01
56
11:57
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3
12:00
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50
12:50
12:59
31
13:30
13:31
74
14:45
14:46
2
14:48
白毛門登山口駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場/白毛門登山口駐車場
コース状況/
危険箇所等
道の状況/道に問題はないが、急登続きで足の負担多い。雪渓残っているも問題ない
この登山口に入るのは去年の10月以来、2回目だ。三百名山の中でも難関の一つ、登って降りて来るだけでも、はたまた馬蹄形縦走にしても楽ではない
2024年05月26日 05:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/26 5:35
この登山口に入るのは去年の10月以来、2回目だ。三百名山の中でも難関の一つ、登って降りて来るだけでも、はたまた馬蹄形縦走にしても楽ではない
登山口からまもなく始まる白毛門までの急登下に泣かされるとのレコが多い。そのスタート地点
2024年05月26日 05:40撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/26 5:40
登山口からまもなく始まる白毛門までの急登下に泣かされるとのレコが多い。そのスタート地点
昨秋には晴天下、谷川岳の稜線も見ているので多少曇っていても、風のない涼しい日の方が。と、もう、降りて来る人がいる。風が強く曇って何も見えない、白毛門から引き返して来たと
2024年05月26日 06:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/26 6:39
昨秋には晴天下、谷川岳の稜線も見ているので多少曇っていても、風のない涼しい日の方が。と、もう、降りて来る人がいる。風が強く曇って何も見えない、白毛門から引き返して来たと
展望によそ見することもなく、もう松の木沢の頭近くまで来た
2024年05月26日 07:24撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/26 7:24
展望によそ見することもなく、もう松の木沢の頭近くまで来た
冷たい風にウインドヤッケを羽織る。足元のイワカガミが慰め
2024年05月26日 07:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/26 7:48
冷たい風にウインドヤッケを羽織る。足元のイワカガミが慰め
そして、白毛門に到着。3時間を切り、これなら行けそう。何にも見えないけれど。目標は朝日岳ピークハントなのだ。岩陰で小腹を満たす
2024年05月26日 08:15撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/26 8:15
そして、白毛門に到着。3時間を切り、これなら行けそう。何にも見えないけれど。目標は朝日岳ピークハントなのだ。岩陰で小腹を満たす
初々しいショジョウバカマ。展望のない分、足元の花々が可愛い
2024年05月26日 08:36撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/26 8:36
初々しいショジョウバカマ。展望のない分、足元の花々が可愛い
露に濡れたシャクナゲ
2024年05月26日 08:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/26 8:46
露に濡れたシャクナゲ
色が濃いムラサキ(アカ?)ヤシオ
2024年05月26日 08:53撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/26 8:53
色が濃いムラサキ(アカ?)ヤシオ
笠ヶ岳山頂。昨秋はこの地で展望を楽しみ、達成感に浸っていた。その展望はなく、その先に向かう
2024年05月26日 09:20撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/26 9:20
笠ヶ岳山頂。昨秋はこの地で展望を楽しみ、達成感に浸っていた。その展望はなく、その先に向かう
すぐ先に笠ヶ岳山頂避難小屋
2024年05月26日 09:23撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/26 9:23
すぐ先に笠ヶ岳山頂避難小屋
進路に雪渓も現れる
2024年05月26日 09:53撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/26 9:53
進路に雪渓も現れる
ヤマザクラが咲いている
2024年05月26日 10:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/26 10:06
ヤマザクラが咲いている
シャクナゲが続く。三人グループと交差するがゆっくり挨拶を交わす余裕がない
2024年05月26日 10:15撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/26 10:15
シャクナゲが続く。三人グループと交差するがゆっくり挨拶を交わす余裕がない
露に濡れたウスユキソウ。この地に多いホソバヒナウスユキソウだろうか。これからだ
2024年05月26日 10:20撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/26 10:20
露に濡れたウスユキソウ。この地に多いホソバヒナウスユキソウだろうか。これからだ
見えた標柱
2024年05月26日 10:34撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/26 10:34
見えた標柱
遂に来た。丁度5時間、朝日岳1945m山頂だ
2024年05月26日 11:01撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/26 11:01
遂に来た。丁度5時間、朝日岳1945m山頂だ
展望はないが大きなシャクナゲの一株。一人上がって来て、何も見えないですねと引き返して行った
2024年05月26日 10:36撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/26 10:36
展望はないが大きなシャクナゲの一株。一人上がって来て、何も見えないですねと引き返して行った
帰りも慎重に帰ろう
2024年05月26日 11:28撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/26 11:28
帰りも慎重に帰ろう
笠ヶ岳から白毛門に戻る辺りで少し雲が上がって来た
2024年05月26日 12:29撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/26 12:29
笠ヶ岳から白毛門に戻る辺りで少し雲が上がって来た
白毛門の岩場を降りたところで振り返ると、ジジ岩、ババ岩が見えている
2024年05月26日 13:15撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/26 13:15
白毛門の岩場を降りたところで振り返ると、ジジ岩、ババ岩が見えている
麓の雲は上がっている。風は収まりウインドヤッケも脱ぐ
2024年05月26日 13:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/26 13:16
麓の雲は上がっている。風は収まりウインドヤッケも脱ぐ
松の木沢の頭からの白毛門。と、緊張と余裕があったのはこの辺りまで。脚の筋肉が辛いと訴え出す
2024年05月26日 13:29撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/26 13:29
松の木沢の頭からの白毛門。と、緊張と余裕があったのはこの辺りまで。脚の筋肉が辛いと訴え出す
ウツギの花を見て梅雨が近いことを自覚する
2024年05月26日 13:54撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/26 13:54
ウツギの花を見て梅雨が近いことを自覚する
前回もひたすらの登りで気づかなかったヒノキの大洞
2024年05月26日 14:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2
5/26 14:02
前回もひたすらの登りで気づかなかったヒノキの大洞
谷川岳の稜線も見えて来たがそれどころではない。とにかく下まで降りなくては
2024年05月26日 14:14撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/26 14:14
谷川岳の稜線も見えて来たがそれどころではない。とにかく下まで降りなくては

感想

 数ある朝日岳でも群馬県の朝日岳は三百名山の中でも難関の一つ、登って降りて来るだけでも、はたまた馬蹄形縦走にしても楽ではない。本来は一泊が必要だと思うが小屋は蓬ヒュッテにしかない。しかも予約がなかなか取れない。それなのに日帰りで朝日岳の往復や馬蹄形縦走をやってのけるレコが殆どだ。もっと若い時に登っておけば良かったと思いながら、毎年、歳を重ねていく。
 昨年、晴れた秋にまず、白毛門、できれば笠ヶ岳まで。それでギブアップなら朝日岳は諦めようと登る。登りはきついものの無事、笠ヶ岳からの展望を楽しむことが出来たが急登は急下降。そこに見えている朝日岳にツレはもういいと言う。
 そして半年、ピークハントが目的だから、日照りのないむしろ曇っていた方が、気温も低い方がバテないだろうと半分残念な気持ちでやって来たが、ちょっと曇り過ぎ、風は弱いとの予報は外れ、雨こそ降らないものの寒いくらい。殆ど展望のない中、風に励まされ、花々に慰められたからだろうか意外と元気に朝日岳山頂に立つことが出来た。しかし、この山の問題はここからなのだ。白毛門から下、2時間余りの急下降に今回も脚が悲鳴を上げ、もう来たくないと訴える。もう一度、残雪の谷川岳の展望を見てみたいと思うが別の方角から楽しむことを考えよう。

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