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記録ID: 6841436
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ハイキング
奥秩父

金峰山クラシックルート

2024年05月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:38
距離
45.3km
登り
2,962m
下り
1,724m

コースタイム

日帰り
山行
9:05
休憩
1:33
合計
10:38
1:09
22
スタート地点
1:31
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12
1:43
1:48
0
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5
11:47
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き 前日移動 甲府駅(かいじ) 0037 16分遅れ
帰り みずがき山荘BS 山梨峡北バス 1300
コース状況/
危険箇所等
甲府駅ー和田峠ー昇仙峡ー荒川ダムー黒平ー甲府市森林浴公園まで大体車道 28K
昇仙峡はグリーンラインでほぼ迂回。黒平への道は野猿谷林道経由なので御岳古道とは違う。そのうちちゃんと歩きたい。

登山口〜御室小屋跡…前半は標識なし。取り付きがよくわからなかった。林道から適当に上がったら道がでてきた。道そのものはかなりしっかりしていて尾根を巻きながら丁寧についている。ピンクテープあり。倒木などでかなり散らかっているので本来の道に沿いながら歩きやすいところを行けばOK。
上りはじめて林道と合流するところが迷いやすいかも。
さらに標高をあげると林道に合流。そのまま林道で進み、造林記念碑のところ(その先に廃屋あり)で再び草原状の山道に入る(ここからは指導票あり)。神ノ子沢を渡って小さな滝を超えた先に水晶峠。降ると御室川に出る(伏流になっていて水は流れていない)少し河原をさかのぼった後二つの谷の間の尾根を進んだ先が御室小屋跡。

御室小屋跡〜金峰山…良好。ひたすら急登。岩場にハシゴ・鎖あり。ガレ場にロープとしっかり整備されている。

金峰山〜みずがき山荘…縦走路。良好。上部は岩稜。下部は石がゴロゴロしている樹林帯。
その他周辺情報 昇仙峡までは自販機いっぱい。
水場はたくさん。金峰山への上りでは御室小屋跡の少し先が最終。
下りでは大日小屋・富士見平小屋。
今週の天気は土曜日のほうが好天の予感。寝てはいけないパターンは辛いのだけれど帰宅後最終かいじで甲府へ。黒平への長いジョギング。
今週の天気は土曜日のほうが好天の予感。寝てはいけないパターンは辛いのだけれど帰宅後最終かいじで甲府へ。黒平への長いジョギング。
登山口についてもいないのに完全に夜が明ける。
上黒平集落。ここから先は無人の幽谷。
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登山口についてもいないのに完全に夜が明ける。
上黒平集落。ここから先は無人の幽谷。
甲府市森林浴広場。28キロ走ってここから楽しい山登り。
甲府市森林浴広場。28キロ走ってここから楽しい山登り。
御岳古道は基本的にはっきりしているのだけれど、新しい道が合流すると怪しくなってくる。ここも正解は右。
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御岳古道は基本的にはっきりしているのだけれど、新しい道が合流すると怪しくなってくる。ここも正解は右。
だんだん存在感をましてくる五丈石。
だんだん存在感をましてくる五丈石。
神子ノ沢で顔を洗ったら目が覚めた。
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神子ノ沢で顔を洗ったら目が覚めた。
御室川は水が流れていない。しばらく川底を歩く道。
御室川は水が流れていない。しばらく川底を歩く道。
御室小屋跡。ここから激のぼり
御室小屋跡。ここから激のぼり
さあ射程圏。
もう上しか見えない。
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もう上しか見えない。
天気ももってくれたのでなにより。
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天気ももってくれたのでなにより。
朝日岳方面の稜線が好き。
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朝日岳方面の稜線が好き。
いい加減眠くてたまらないのでケガする前にさっさと降りよう。
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いい加減眠くてたまらないのでケガする前にさっさと降りよう。
大日岩。
富士見平小屋。テント泊の登山者が続々と上がってくる。
富士見平小屋。テント泊の登山者が続々と上がってくる。
バスは1時間後。増冨温泉まで行けば運賃が800円安くなるけれど流石に無理。ビールのみながら時間をつぶす。
バスは1時間後。増冨温泉まで行けば運賃が800円安くなるけれど流石に無理。ビールのみながら時間をつぶす。

感想

参考文献 田部重治 金峰山より雁坂峠へ (『山と渓谷』所収)

すぐ影響されちゃう。著者の山行も(110年前の)今頃の記録なので休憩しながら当時の記述と目の前の景色を比べると随筆そのままのところ、違っているところがあってなかなかおもしろい。ただ季節感だけは完全にちがっていて、当時より一か月くらい先に進んでいるじゃないかな(もう残雪なんて完全に無いし)

あと今回夜間に通過した(しかもう回路)昇仙峡や御岳ー黒平はまた別の山登りに絡めて歩いてみたい。紅葉の季節がいいかなあ。

ちなみに偉大な先輩たちは初日に甲府〜御室小屋跡 2日目に国師ヶ岳 3日目に甲武信 4日目に梓山 5日目に十文字峠から木賊山 6日目で雁坂峠経由で栃本で終了とちょっと現代の人では思いつかない旅の仕方をしている。

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