川乗橋より離岩尾根・蕎麦粒山・浅間峠・一杯水・ヨコスズ尾根を経て日原
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- GPS
- 05:35
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,515m
- 下り
- 1,314m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:36
7:44 蕎麦粒山&鳥屋戸尾根方面分岐
8:03 聖滝
8:07 夫婦滝
8:15 細倉橋
8:25 直滝
8:39 長滝
8:51 至 川苔谷 迂回路分岐
8:57 百尋ノ滝
9:11 運搬用モノレール
9:25 日向沢林道起点
9:37 離岩尾根登山口
10:40 鳥屋戸尾根分岐
10:51 蕎麦粒山
11:11 仙元峠
11:49 棒杭ノ頭
11:50 棒坑尾根分岐
12:12 一杯水
12:15 一杯水避難小屋
12:33 横篶山
12:42 滝入ノ峰
13:17 東日原バス停
天候 | 雲のち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・川乗林道はとにかく長いですが、細倉橋より川苔山への登山道に入り、百尋の滝の手前で復帰するルートもあるようです。 ・離岩尾根は良く踏まれていて道も明瞭です。危険箇所はありませんでした。 ・一杯水の水場は水滴がポタポタと落ちる程度で少ないです。 |
写真
感想
山は続けなければ続けられない。前回の天租山行で足が張って痛感したので、今回は安全な林道歩きが中心となりつつも、鍛えられそうなコースを選んだ。
蕎麦粒山から南東に延びる離岩尾根には、川乗バス停から延々と林道を歩かねばならない。川苔山は奥多摩有数の人気ではあるが、その先まで林道で行く人は少なかろう。静かな山を期待した。
7時半の臨時バスで川乗バス停に着くと寒い。速目に歩いて身体を暖めた。予想に反して細倉橋から先でも2名に会った。百尋の滝の上から滝を眺められるかと期待したが、木が繁って駄目だった。代わりにその上流でとても美麗な滝に出会った。代表写真にしたものがそれで、滝の上に架かる橋も良い。暫く眺めていたいが、先は長い。
2時間かけてやっと離岩尾根登山口に到着した。山道に入る前にもう700m登った事になる。息は切れ始めた。登山口を見逃さないよう気にかけていたつもりだが、ワンボックスカーを乗り入れて堂々とキャンプしているカップルに見とれて、通り過ぎてしまった。
水と行動食で一息入れてから山に入った。行動食は「夏でもベタつかないチョコ菓子」として選んだカントリーマームのブラウニーだ。
離岩尾根は良く踏まれていた。最初こそ急な直登だが、そう続かないうちに西に巻いて木の桟橋が現れた。朽ちているとの情報がネットにあったが、今はもう新しくなっていた。新緑は薄くなり、徐々にミツバツツジが見え始めた。鳥屋戸尾根に合流してからはハルゼミらしき声を聞いた。目の前の木の幹を黒い小動物が駆け上がるのを見かけた。
蕎麦粒山山頂は寒かった。相変わらず虫が多いので、早々に降りた。下りは浅間峠経由でヨコスズ尾根を降りる。天気は下り坂だ。風は南寄りだが冷たい。大木の陰で昼飯にした。期限切れの尾西のドライカレーを水で戻してハムや生野菜を混ぜたものだが、生憎今日には冷たかった。
途中で小雨が降ってきたので急いで降りたが、それでも登ってくる人達が何人もいるのに驚いた。バスの時間が気になって駆け下りたが、派手に転んでしまった。杉林の中だったので無傷だったものの、場所が悪ければ大事になっただろう。反省すべし。
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