笊ヶ岳
- GPS
- 13:24
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 4,589m
- 下り
- 4,573m
コースタイム
- 山行
- 11:57
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 13:24
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
今回は南アルプスの眺望を期待し笊ヶ岳に登りました。
高速道路でインターを通り過ぎるなどしたため、老平駐車場に着いたのは5:40ごろでした。駐車場はほぼ一杯で、辛うじて奥に1台分が空いておりセーフ、時間も遅くなってしまったので早々にスタートしました。林道を過ぎ、広河原までは沢の斜面沿いを歩きますが、写真の4〜8枚目目(7枚目は関係ありません)のように橋が落ちていたり、崩れていたりと難所が続きます。また、広河原ですが、結構な流れの沢を飛び石で渡ります。湿っている石は見た目以上に滑り、自分は足を滑らし危うくドボンするところでした。帰りは、確実に石の中心に乗り、ポールで重心を支えながら渡ると大丈夫でした。広河原を越えるとひたすら登りが続きます。はじめは良かったのですが、桧横手山の辺りでスタミナが切れ、ペースダウン。布引山の手前で大きく崩れている尾根に出ますが、ここでやっと眺望が開けます。ガレ場を過ぎて布引山です。立派な標識がありますが、ほぼ眺望はありません。布引山から笊ヶ岳までの間は残雪がありました。チェンスパは使用しなくても行けましたが、雪が氷になって固まっているところは非常に滑り注意が必要です。ここですれ違ったハイカーの方とあいさつを交わしましたが、笊ヶ岳の山頂の様子として、南アルプスの眺望がエグイとちょっと興奮気味で話されていました。最低鞍部から笊ヶ岳へは最後の登りです。山頂に到着すると一気に眺望が開けますが、先程のハイカーの方の言葉が直ぐに納得出来ました。大迫力の南アルプスの山々と富士山が360度遮るものも無く、全てを見渡すことが出来ます。山頂で景色を見ながらお昼ご飯を食べました。もっと景色を堪能したかったのですが、昼も過ぎていたため下山開始。途中、道を何回か迷い、時間をロス。なんとか明るい内に林道手前の難所を越えることが出来ました。老平駐車所に着いた時には既に夜になっており、車は自分の1台だけでした。
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