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Yamareco

記録ID: 6779532
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

姫神山 大展望とフラワーロード

2024年05月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:26
距離
7.4km
登り
649m
下り
644m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:09
休憩
1:17
合計
3:26
4:25
2
スタート地点
4:40
4:40
4
4:44
4:44
8
4:52
4:53
7
5:00
5:00
9
5:09
5:10
2
5:17
5:17
15
5:43
6:35
13
7:51
ゴール地点
天候 高曇り 強風
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
盛岡からカーシェアリングサービス。一本杉キャンプ場の駐車場は広い
コース状況/
危険箇所等
しっかり整備されています。
こわ坂コースは頂上から少し下ったところが滑りやすい急坂でロープがしっかりつけられています。
登った日は終始スミレが咲いているのはもちろん、頂上付近はカタクリがたくさん咲いていました。とくにこわ坂コースはフラワーロード。下半分は道に両脇にほぼ途切れることなくニリンソウが咲いていました。
姫神山の美しいシルエットが浮かぶ
2024年05月11日 03:55撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 3:55
姫神山の美しいシルエットが浮かぶ
一本杉キャンプ場の駐車場
2024年05月11日 04:22撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 4:22
一本杉キャンプ場の駐車場
2024年05月11日 04:26撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 4:26
トイレ脇の登山道に入るとすぐに広い草地になり、岩手山が大きく見えます
2024年05月11日 04:30撮影 by  SO-51C, Sony
1
5/11 4:30
トイレ脇の登山道に入るとすぐに広い草地になり、岩手山が大きく見えます
草地の終点からスタート
2024年05月11日 04:31撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 4:31
草地の終点からスタート
2024年05月11日 04:31撮影 by  SO-51C, Sony
1
5/11 4:31
すぐのところにシラネアオイが
2024年05月11日 04:32撮影 by  SO-51C, Sony
1
5/11 4:32
すぐのところにシラネアオイが
美しい森
2024年05月11日 04:43撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 4:43
美しい森
2024年05月11日 04:45撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 4:45
ザンゲ坂。尾根に出る五合目までこの階段が長く続きます
2024年05月11日 04:46撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 4:46
ザンゲ坂。尾根に出る五合目までこの階段が長く続きます
2024年05月11日 05:04撮影 by  SO-51C, Sony
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5/11 5:04
2024年05月11日 05:07撮影 by  SO-51C, Sony
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5/11 5:07
七合目
2024年05月11日 05:08撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 5:08
七合目
八合目
2024年05月11日 05:13撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 5:13
八合目
2024年05月11日 05:14撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 5:14
2024年05月11日 05:15撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 5:15
2024年05月11日 05:34撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 5:34
岩コースと土コースの分岐の手前で、展望が開けます
2024年05月11日 05:37撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 5:37
岩コースと土コースの分岐の手前で、展望が開けます
桜が残っていました
2024年05月11日 05:39撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 5:39
桜が残っていました
岩コースと土コースの分岐。右の岩コースを選択です
2024年05月11日 05:40撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 5:40
岩コースと土コースの分岐。右の岩コースを選択です
2024年05月11日 05:42撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 5:42
山頂到着。早池峰へ続く北上山地の準平原が広大です
2024年05月11日 05:46撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 5:46
山頂到着。早池峰へ続く北上山地の準平原が広大です
岩手山を取り囲むように、和賀山、秋田駒、八幡平の雪を抱いた山々
2024年05月11日 05:46撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 5:46
岩手山を取り囲むように、和賀山、秋田駒、八幡平の雪を抱いた山々
北側は北上川の源流域となります。中央に七時雨山
2024年05月11日 05:46撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 5:46
北側は北上川の源流域となります。中央に七時雨山
2024年05月11日 05:46撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 5:46
2024年05月11日 05:47撮影 by  SO-51C, Sony
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5/11 5:47
風が強い
2024年05月11日 06:01撮影 by  SO-51C, Sony
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5/11 6:01
風が強い
山頂直下(土コースの出口)のカタクリ
2024年05月11日 06:05撮影 by  SO-51C, Sony
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5/11 6:05
山頂直下(土コースの出口)のカタクリ
オオカメノキも咲いていました
2024年05月11日 06:06撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 6:06
オオカメノキも咲いていました
2024年05月11日 06:07撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 6:07
早池峰
2024年05月11日 06:09撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 6:09
早池峰
岩手山
2024年05月11日 06:09撮影 by  SO-51C, Sony
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5/11 6:09
岩手山
七時雨山(この後移動して歩く予定)
2024年05月11日 06:10撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 6:10
七時雨山(この後移動して歩く予定)
ほかのどこにもないような広さを感じます
2024年05月11日 06:10撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 6:10
ほかのどこにもないような広さを感じます
2024年05月11日 06:10撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 6:10
威風堂々、横綱のような風格
2024年05月11日 06:11撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 6:11
威風堂々、横綱のような風格
烏帽子岳、秋田駒、和賀山系
2024年05月11日 06:11撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 6:11
烏帽子岳、秋田駒、和賀山系
こわ坂コースに入ると密度は濃くないものの紫の花が両脇に続くカタクリロード。最初は緩やかですが、しばらくして土のすべりやすい急坂が続きロープや梯子が出てきます
2024年05月11日 06:39撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 6:39
こわ坂コースに入ると密度は濃くないものの紫の花が両脇に続くカタクリロード。最初は緩やかですが、しばらくして土のすべりやすい急坂が続きロープや梯子が出てきます
その後オオカメノキのトンネルになってきました
2024年05月11日 06:38撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 6:38
その後オオカメノキのトンネルになってきました
満開のオオカメノキ
2024年05月11日 06:40撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 6:40
満開のオオカメノキ
2024年05月11日 06:48撮影 by  SO-51C, Sony
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5/11 6:48
2024年05月11日 06:58撮影 by  SO-51C, Sony
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5/11 6:58
900mを割ってニリンソウが咲き始めます
2024年05月11日 07:00撮影 by  SO-51C, Sony
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5/11 7:00
900mを割ってニリンソウが咲き始めます
2024年05月11日 07:03撮影 by  SO-51C, Sony
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5/11 7:03
850mより下ではほぼ登山口近くまでニリンソウロードになりました
2024年05月11日 07:10撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 7:10
850mより下ではほぼ登山口近くまでニリンソウロードになりました
2024年05月11日 07:11撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 7:11
2024年05月11日 07:13撮影 by  SO-51C, Sony
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5/11 7:13
2024年05月11日 07:18撮影 by  SO-51C, Sony
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5/11 7:18
最後は舗装された林道を歩きます。
2024年05月11日 07:30撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 7:30
最後は舗装された林道を歩きます。
2024年05月11日 07:32撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 7:32
一本杉コースを少しだけ短縮する水場のある数台車を停められる上部の登山口から、一本杉コースに戻り、最後もう一度岩手山を見て帰りました
2024年05月11日 07:39撮影 by  SO-51C, Sony
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5/11 7:39
一本杉コースを少しだけ短縮する水場のある数台車を停められる上部の登山口から、一本杉コースに戻り、最後もう一度岩手山を見て帰りました
2024年05月11日 07:40撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 7:40
2024年05月11日 07:41撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 7:41
駐車場にはツツジが咲いています
2024年05月11日 07:44撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 7:44
駐車場にはツツジが咲いています
駐車場から、最後、姫神山を見上げます
2024年05月11日 07:47撮影 by  SO-51C, Sony
5/11 7:47
駐車場から、最後、姫神山を見上げます

感想

もうずっと昔、寝台急行十和田に乗って青森に行く途中盛岡付近で夜が明けた。楽しみにしていた岩手山の姿は少し見えたものの思ったほど車窓から見えず、仕方なく反対側の車窓を見ていたら、朝焼けを背景に美しい緩やかな三角錐の黒いシルエットが見え、一目惚れしました。旅行を終え家に帰ってからその名前を調べたら姫神山。それから何十年。いつでも登れると思っているうちに年月だけが過ぎてました。今回予定していた九州の登山旅行が日曜日雨ということで取り止め、代わりに前泊日帰りでついに姫神を登ることにしました。
せっかくでしたのに天気が高曇りで青空がなく頂上は強い風が吹いていましたが、そこそこ遠望も効き絶景に偽りのないことを確認しました。特に岩手山を真正面から見るのは当にこの山ならでは。また早池峰に続く北上高原の景色のなんと雄大なことか。
次の予定もあり早く降りなくてはいけなかったんですがせっかくなのでこわ坂コースを降りたら、山頂からしばらくはカタクリロード、途中から白い花が満開のオオカメノキトンネルになり、中盤からは道の両脇にニリンソウがとぎれることなくほぼ登山口まで続くという(あと数種のスミレが道中ずっと)フラワーロードで大満足でした。
この後七時雨山に向かいました。

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