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Yamareco

記録ID: 6775346
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ハイキング
赤目・倶留尊高原

兜岳・鎧岳 / 登山口で遭難!?

2024年05月09日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:36
距離
8.9km
登り
783m
下り
792m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:17
休憩
1:19
合計
5:36
7:57
8
サンビレッジ曾爾
8:05
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4
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25
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サンビレッジ曾爾
天候 ガス→快晴
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
サンビレッジ曾爾近くの路肩に駐車
コース状況/
危険箇所等
済浄坊渓谷:濡れた岩が滑りやすい。転倒注意。
延命地蔵登山口:ルート荒廃して通行困難。車道を上がると別の登山口あり。
兜岳:登山道傾斜きつい。登りも下りも要注意。
その他周辺情報 お亀の湯:1入浴料900円
朝の兜岳・鎧岳。めっさガスってる・・・。
2024年05月09日 07:35撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
5/9 7:35
朝の兜岳・鎧岳。めっさガスってる・・・。
サンビレッジ曾爾の近くに路駐できるスペースあり。
2024年05月09日 07:57撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
5/9 7:57
サンビレッジ曾爾の近くに路駐できるスペースあり。
登山の前に済浄坊渓谷に立ち寄ります。
2024年05月09日 08:10撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
5/9 8:10
登山の前に済浄坊渓谷に立ち寄ります。
済浄坊の滝(上の滝)。エメラルドグリーンの滝つぼが美しい。
2024年05月09日 09:11撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
5/9 9:11
済浄坊の滝(上の滝)。エメラルドグリーンの滝つぼが美しい。
水清き済浄坊渓谷に心癒される。
2024年05月09日 08:31撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
5/9 8:31
水清き済浄坊渓谷に心癒される。
延命地蔵のある登山口。
2024年05月09日 09:32撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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延命地蔵のある登山口。
延命地蔵(目無し地蔵)。地蔵ってか、石ですな。
2024年05月09日 09:33撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
5/9 9:33
延命地蔵(目無し地蔵)。地蔵ってか、石ですな。
以前に登ったルートが荒廃していて進めなくなっていた。
2024年05月09日 09:44撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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5/9 9:44
以前に登ったルートが荒廃していて進めなくなっていた。
延命地蔵の登山口をあきらめて車道を登って行けば別の登山口がある。
2024年05月09日 09:51撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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延命地蔵の登山口をあきらめて車道を登って行けば別の登山口がある。
一枚岩。ここから先がえげつない登りになる。
2024年05月09日 10:06撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
5/9 10:06
一枚岩。ここから先がえげつない登りになる。
体感で平均50〜60°はあるかと思われる急登。ロープにつかまらないとよじ登れない。
2024年05月09日 10:17撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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5/9 10:17
体感で平均50〜60°はあるかと思われる急登。ロープにつかまらないとよじ登れない。
10:30、兜岳(920m)登頂。いい天気になって良かった。
2024年05月09日 10:37撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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5/9 10:37
10:30、兜岳(920m)登頂。いい天気になって良かった。
倶留尊山・曽爾高原・古光山が一望できる。
2024年05月09日 10:38撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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5/9 10:38
倶留尊山・曽爾高原・古光山が一望できる。
秀麗な山容の古光山。いずれ登ってみたい。
2024年05月09日 10:43撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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5/9 10:43
秀麗な山容の古光山。いずれ登ってみたい。
柱状節理のてっぺんを踏んでいく。
2024年05月09日 10:51撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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柱状節理のてっぺんを踏んでいく。
これから向かう鎧岳。
2024年05月09日 10:58撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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これから向かう鎧岳。
峰坂峠までは恐怖の激下り。
2024年05月09日 11:11撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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峰坂峠までは恐怖の激下り。
鎧岳に向かって登り返す。コルの手前はなかなかの急登。
2024年05月09日 11:42撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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鎧岳に向かって登り返す。コルの手前はなかなかの急登。
11:50、鎧岳(894m)登頂。
2024年05月09日 11:54撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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11:50、鎧岳(894m)登頂。
さあ下山しよう。
2024年05月09日 12:24撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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さあ下山しよう。
葛から仰ぎ見た鎧岳。1時間前にあの上にいたとかマジ驚愕。
2024年05月09日 13:07撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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5/9 13:07
葛から仰ぎ見た鎧岳。1時間前にあの上にいたとかマジ驚愕。
柱状節理をアップで。カッチョいい。
2024年05月09日 13:07撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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5/9 13:07
柱状節理をアップで。カッチョいい。
サンビレッジ曾爾への近道。
2024年05月09日 13:11撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
5/9 13:11
サンビレッジ曾爾への近道。
閉業した温泉施設。やってたら入りに行くのに。
2024年05月09日 13:22撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
5/9 13:22
閉業した温泉施設。やってたら入りに行くのに。
サンビレッジ曾爾に戻ってきた。
2024年05月09日 13:34撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
5/9 13:34
サンビレッジ曾爾に戻ってきた。
新岳見橋から眺めた鎧岳。やっぱりこの角度から見るのが一番好きだな。
2024年05月09日 13:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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5/9 13:46
新岳見橋から眺めた鎧岳。やっぱりこの角度から見るのが一番好きだな。

感想

久しぶりに鎧兜に行きたいというひるねの希望で奈良県曽爾村の兜岳・鎧岳に登りに行ってきた。
7時半に曽爾村に到着、サンビレッジ曽爾でトイレを借りて路肩のスペースに車を停める。かなり寒い上に上の方はガスっていてしかもなんかパラパラと雨が降りそうな気配がする。大丈夫なのだろうか。
上だけレインウェアを着て出発。登山口の延命地蔵に向かう。
登山開始前にちょっと寄り道。済浄坊渓谷という場所があり、滝などもあるそうなので立ち寄っていくことにする。
濡れて滑る岩の道に注意しながら進み、行者が修行したという済浄坊の滝で写真を撮ったり美しい渓谷の景観に心癒されながら歩く。
渓谷を抜けて以前歩いた屛風岩公苑から国見山へ周回したルートへと合流したところで戻る。渓谷を歩いているうちに空は晴れてきたようだ。暑くなってきたのでレインウェアを脱ぐ。

目無し橋まで戻ってきて、兜岳登山口のある延命地蔵(目無し地蔵)から登山開始。
ところがすぐに道がわかならくなる。以前登った時は沢沿いに道がついていたと思うのだが、ルートが荒廃していてどこを進めばいいのかサッパリわからない。無理やり沢に下りて突破を試みるが、とても人間が進める感じがしない。アカン、これでは登山口で遭難してまう。
一旦延命地蔵まで戻り、車道を登ってみる。すると上の方にまた別の登山口がある。後で調べてみると延命地蔵からのルートは何年か前に大雨で道が崩落して通行困難になっているようだ。
気を取り直して改めて登山開始。杉林の中を15分ほど登ると巨大な一枚岩に到着、「ここから急斜面」との標識がある。その言葉にウソはなく、道はどんどん急登になっていき、フィックスロープが現れはじめるとやがてロープと木の根につかまらないと登れないような斜面になる。斜度は体感で平均50度か60度はありそうなくらいに急に感じる。
傾斜が緩やかになると少し進めば山頂に着く。

10:30、兜岳(920m)登頂。
いつの間にか朝の天気からは想像もつかないような快晴になっている。俱留尊山から古光山がとてもよく見える。素晴らしい展望だ。
兜岳から峰坂峠までの下りがこれまた急斜面。しかも笹に覆われて高度感はあまりないが断崖絶壁沿いの道なので注意がいる。
峠から鎧岳まではやや緩やかな登りとなる。下から見ると兜が緩やかで鎧が急峻に見えるのだが実際に歩くと印象は真逆となる。
尾根に上がる手前はやや急斜面になるが、九十九折れになっているので難易度はそれほど高くはない。

11:50、鎧岳(894m)登頂。
ラーーメンを作って昼メシ。気温が低いので持ってきたお湯がちょっと冷めた&ラーメン自体が冷たいので若干ぬるいラーメンを食い、コーヒーとワッフルでおやつにする。
30分ほど山頂でのんびりして下山開始。前回は新宅本店に向かって下りたが今日は峰坂峠から下山する。途中峠との間のピークをトラバースしてショートカットできる道がある。これはありがたい。
九十九折れの道をハイペースに下りて行き、林道に出て進む。テニスコートに出ると柱状節理が特徴的な鎧岳が存在感を持って聳え立っている。ってか1時間前にはあの上でコーヒー飲んでたのがウソみたい。
葛から東海自然歩道のショートカット道を進み、廃業した温泉の前を通ってサンビレッジ曽爾へと戻る。最初はどうなるかと思ったが、絶好の好天のもと気持ちの良い山行となった。
下山後はお亀の湯で汗を流して帰る。

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