金山 【2024_ぐんま百名山めぐり…充実の里山の巻】
- GPS
- 02:00
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 271m
- 下り
- 255m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本遊歩道ですが、急坂もあります。 |
写真
感想
連休最終日、少し時間ができたので金山を歩いてきました。天気が良ければ眺めが得られる同じ“ぐん百”の荒神山も考えていたのですが、曇り予報だったのでここ金山にしました。
駐車場から車道を少し歩いて金龍寺境内に入り墓地を抜けると山道になって、ほぼ平坦な道をしばらく進んで右折、西山への登りに掛かります。ここがひとつ目の急坂、湿度も高く汗が噴き出ますが10分弱で尾根に上がり西山を通過、あとは金山までこの調子でと思いましたが、彦七山への登りで更にキツイ急坂が待っていました。ここでも大汗をかきながら登り切り、彦七山で汗を拭いて先に進みます。
彦七山から先は金山城の遺構に入っていき、幾つもある説明板を見ながら物見台へ。三角点をカメラに収めて展望櫓に上がろうとしますが、クマンバチがとうせんぼしています。クマンバチなので大丈夫かなとも思いましたが、ここでリスクを取ることもないので上がるのをやめて別の場所から赤城山を眺めて金山に向かいました。
月ノ池の脇を通り、復元された大手虎口を抜け、大ケヤキを見上げ、石段を上がって新田神社=金山城本丸跡=金山山頂に到着、ここで一息入れたあと神社裏側の本丸残存石垣を巡り、松風峠を目指して下りに掛かります。ここがみっつ目の急坂、足元に気を付けながら下り、御城橋を渡って東山地区に入っていきます。東山は西山に比べると人が少なく、新緑の中をノンビリ歩けました。八王子山を大/中/小の順に通過して親水広場に下り、水芭蕉群生地に寄り道です。流石に水芭蕉は終わっていましたが、手入れをされていた地元の保存会の方々の邪魔にならないように咲いている花々をカメラに収めて駐車場に戻りました。
登る前は昨年歩いた藤岡の庚申山+α程度と考えていましたが、いやいやどうして、急坂もあったりして歩き応えがあり、また歴史も感じられ、花も見られて結構充実したハイキングでした。
ここ金山と3月に訪れた吾妻山,茶臼山は、自宅からも遠くなく少しの時間があれば登れるので、山行間隔が空きそうなときにトレーニングできる山としても引き出しに入れておこうと思います。
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