記録ID: 6766268
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積雪期ピークハント／縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳目指すも吹雪に見舞われ敗退
2024年05月06日(月) [日帰り]
くら
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 03:45
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,477m
- 下り
- 1,465m
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| 天候 | 曇りのち雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年05月の天気図 |
| アクセス |
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撮影機器：
感想
連休最終日、孫たちも帰ったことだし、天気予報は雨予報だがかえって来るまではもちそうなので、朝爺さんの朝食の支度をしてからでも出かけられる白馬岳に。
連休なので今日も沢山の登山者がいるだろうと思いきや、自分以外に登山者はゼロ。
この時期にしては雪は少な目なのか、昨日までの気温が高かったせいか朝からグズグズの雪で歩きにくい、おまけに雪崩が心配だったが、登り始めると横斜面からの雪崩は落ちきっていて心配なさそうだ。
たった一人で大雪渓に登るのも不安だが、そんなことも次第に忘れ登りに集中する。
万が一雪崩れてきたらどうやって逃げようか集中していた。
途中2人組のペアとスライド、上の方もアイゼンはしっかり効くようで安心した。
BC1人が下っていく、更に5−6人パーティーとスライド、避難小屋を過ぎてもう少しで頂上山荘の辺りで急に吹雪出した、いつも予報には裏切られる。
風も強くなってきたので持ってきたソフトシェルを着込もうとしていたら、強風でストックが滑落、丁度吹雪も激しくなってきたので、ストックを拾いに下ると同時に下山を開始。あと少しだったので残念だったが無理はしない。
しかし下山途中で稜線を見上げるとすっかり晴れている様子。
もう少し待っていれば良かったのかも、失意のまま帰途に就く。
吹雪いたのは一瞬の出来事だったようだった。
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