アカヤシオを見に行く、関東ふれあいの道「群馬30」
- GPS
- 06:08
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,386m
- 下り
- 1,385m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2024/05/03 晴れ
コース30/寝釈迦のみち
群馬県の関東ふれあいの道歩きも、今日で最後。34コースのラストは、コース30寝釈迦のみち
この山域は毎年アカヤシオを鑑賞するために、どこかしらの山を登っているが、ちょうどよくアカヤシオが良く見られる賽の河原がコース中にあったので、その時期まで残しておいたコースだ。
沢入駅から出発し、ひたすら林道を登って行くことになる。途中トイレがある場所で、歩いていないと分からない案内板があり、滝があると言う事を知る。帰りに時間があれば立ち寄ることにする。
長い林道歩きだが、新緑を見たりミツバツツジやヤマザクラも咲いていて、気持ち良く歩くことが出来る。2時間以上歩いて、ようやく折場登山口。車は満車で、路肩にも車の行列ができている。
すでにお昼近くになっていたので、登山口に建つ東屋で昼食を取る。昼食後、登山道を登って行くと視界が開け、見えてきたのは袈裟丸山。そして赤城山も良く見える。
1500m付近からアカヤシオが現れてきて、賽の河原付近では満開となっていた。また、鹿ものんびり下草を食べている。
せっかくここまで来たので、アカヤシオ鑑賞の為、雨量観測所まで足を延ばす。この付近では毎年多くのアカヤシオを見ることが出来るので、毎年楽しみにしているポイントだ。
アカヤシオを鑑賞しながら、賽の河原から雨量観測所までをピストンし、寝釈迦に向け一気に下山して行く。途中分かりずらい場所は多々あるものの、注意して進めば問題なし。
寝釈迦はいつ見ても、迫力がある。周囲の岩もなぜか四角い形をしたり、地層状になったりと、海の底であったかのような岩が多い。そんな岩を掘って寝釈迦像は造られたのだろうか?
下山中の帰り道では、塔ノ沢不動滝に立ち寄って滝の姿を見学して、沢入の駅まで歩いてくだった。
コメント
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最難関群馬コースをラストはアカヤシオで締めくくるのは最高ですね!
そういえば私の神奈川の踏破証は858号でした!ちなみに全線踏破は212号、群馬は1年前に261号でした。
全線踏破もあと1コースですかね!?頑張ってください!!
神奈川県の踏破番号は、1つ違いのようですね!群馬県は歩き終えましたが、仕事が忙しくて、感想をまとめるのに時間がかかりそうです。1年の間に何番進んだのか、楽しみです。あとは、東京の1コースだけですが、行くのに片道4時間くらいかかるので、どこかタイミングあれば、泊まりで行きたいと考えています。なんだかんだで、最後に残ったコースは、関東ふれあいの道起点の、東京1番となりました。もうひと踏ん張りです。
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