GWは黒岩高原と桜尾山へ登山!
- GPS
- 05:41
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,242m
- 下り
- 1,218m
コースタイム
天候 | 快晴(強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・黒岩高原…屏風岩園地の駐車所(トイレあり) ・桜尾山…加茂町物見の林道入口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・黒岩高原…高低差もなくハイキングに最適。 ・桜尾山…急坂続きだが、さほど疲れるほどではなかった。夏には笹薮の箇所が増えると『新ルート岡山の山百選』には書いてあったが、まだ笹薮は(手入れされているからか)ほぼ見られなかった。 |
その他周辺情報 | 【温泉】そろそろ入りたいけど、今回もパス。 ・もえぎの里 あば交流館あば温泉 大人520円。水曜日休業日。 |
写真
装備
備考 | トレッキングポールは役立つ。 |
---|
感想
「ゴールデンウィークはどこもいかないのですか?」ととある方に言われたので、どこに行こう。今週は身動きが取れないので、日帰りで登れる山。しかもまだ岡山百名山などに入っている山に行きたい。タイムリミットは夕方までに帰ること。
ほぼ無い。ダルガ峰〜若杉峠あたりは夏にキャップの練習で行ってみたいし、蒜山は絶対日帰りでは無理だろうし。
どうしよう、ということで『新ルート岡山の山百選』の黒岩高原と桜尾山を選びました。
2003年の『新ルート岡山の山百選』には桜尾山は藪漕ぎが強いられることもあり、熟練者向にランク付けされています。5月のうちにこういう藪漕ぎ必須の山を攻めてみようと考えを変えました。(それまでは夏までに岡山南部の山を登り切りたいと考えていました)
今回も「体力度4」と少々キツイ登山となりましたが、体感はそんなに疲労もなく山登りした感じはしませんでした。理由を以下に説明します。
黒岩高原は、高低差も感じられず気楽に歩きながら新緑の景色を楽しむイージーなコースでした。ただ歩行距離が16kmと長いのが特徴です。道は歩きやすい道や遊歩道、一般道で構成されていて初心者でもゆっくり楽しめると思いました。
ただ1ヵ所、沢を横断する箇所があり、橋(というか木?)が傾いているので木を掴みながら岩を使って渡りました。落ちても怪我の心配はないと思いますが、濡れるのは…嫌ですよね?💦
また、自分はあまり気にしませんでしたが、所々登山道が壊れている部分があります。倒木などで道がふさがれた場所もありますが、比較的通過しやすいレベルのものだと思います。
布滝はゴツゴツした階段状の岩に水流が美しく流れていました。それが白い布に見えたんですね。岩のゴツゴツ感も好きですし、水の流れ方も良いです。ここまで車で容易に上がってこれますし、駐車場・トイレも完備してるので便利。(ここで車中泊できそうだなとか考えちゃいましたが、相当真っ暗で怖そうw)
大滝や白髪滝を今回はスルーしたので、次回来る機会があれば「滝巡りコース」を歩いて見たいなと思いました。
桜尾山は、標高グラフをご覧のとおり、一気に急坂を駆け上るコースです。今回から激安トレッキングポールを使いました。効果は最初無いだろうと思っていましたが、使っているうちに膝への負荷が軽減されていることを実感。結果的にこの急坂の多い登山でもさほど疲れずに爽やかに終えることができました(ただし翌日これを書いているときには体の節々が筋肉痛になってます)。
『新ルート岡山の山百選』の山は藪漕ぎがあったり、登山道が荒れて通りにくいものが多い印象がありました。ところが、この桜尾山は坂は急でキツイですが、道を覆うものは綺麗に取り払われています。地元の方が整備されているのでしょうか。ルートも見つけやすく楽しく登山ができました。
今回のルートは他の方の登山計画を用いました。上り下りどちらも急で大変でした。もしかしたらもっと楽に昇り降りできるルートがあるのかもしれません。
下りも急坂でしたので上手くトレッキングポールを使ったり、四つん這いで堅実に下りてみました。実際四つん這いで下りる方が転倒による怪我のリスクを低減できると思うので、今後も必要があれば迷わず手足を使ってみます。
今回実感したのは、コンプレッション(スパッツ)は穿いた方が良いということ。歩いていて内腿やアキレス腱、そして膝が痛みました。今までこういうことは無かったんですが…。次回はしっかりコンプレッションを着用するように心がけます。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する