剣山から三嶺(憧れの四国一美しい縦走路)
- GPS
- 14:41
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,565m
- 下り
- 2,013m
コースタイム
- 山行
- 9:52
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 11:45
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
色々なところで紹介されている四国一美しい縦走路「剣山~三嶺」に行かせていただきました。
見ノ越駐車場に車中泊し出発、剣山ー次郎笈(今回は巻きました)美しい景色にうっとり。次郎笈の水場付近でイワカガミが一輪咲いていました。丸石までの笹原の素晴らしい縦走路。高ノ瀬手前の心洗われる樹林帯にまじりツルギミツバツツジ。白髪避難小屋までは三嶺の姿を楽しみました。カヤハゲ前後では私にとっては重い装備にバテ気味。三嶺の鎖場から上では、少し登っては少し休みの状態でやっと三嶺に到着。巡ってきた縦走路に感動しました。遅い到着のためすでにテン場は満員、しばし巡り、稜線上の何張かあるテントの奥に少しスペースが有り、お断りして設営。
その後からです、爆風が吹いてきました。その風は朝になっても吹き止まず、かえって強まる感じでのようでした。テントの外に出るとびっくり、親切にしてくださったお隣のテントが地面にたなびき、お隣の方は避難小屋に避難しておられるんだろうなと思いつつ我が家の撤収開始、とすると、たなびくテントの下からお隣の人が出てこられました。心配でお声がけしたところ、爽やかな笑顔で「ダウン着てたから大丈夫ですよ」とのこと、テントポールが折れてしまったそうです。
下山開始、山頂直下の急勾配で高度感のある下りは爆風もあり慎重に、2時間少々で名頃バス停に8時頃到着。
見ノ越へのバスが来るまで2時間半あり、期待していた自動販売機は無かったのですが、ゴールデンウイーク中バスに乗れない人たちをバス料金と同じ1,250円でピックアップしてくれる、うわさの乗り合いタクシーが9時に颯爽と登場。予定より1時間半早く見ノ越に帰着。とてもありがたかったです。
文章を書くのが苦手で、ヤマレコ にも今まで非公開で登録させていただいておりましたが、最近「ヤマレコ の非公開登録は100件まで」となったようですので、公開にさせていただきました。
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