ぐんま県境稜線トレイル(三国スキー場〜野反湖エリア)
- GPS
- 11:36
- 距離
- 52.0km
- 登り
- 3,806m
- 下り
- 3,836m
コースタイム
- 山行
- 10:44
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 11:48
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。だが、ムジナ平避難小屋前後は平べったい地形で残雪に覆われているので、視界不良時・夜間はGPS等がないと迷う。全体のうち夏道率は80%ぐらい。 |
その他周辺情報 | 湯沢エリアの温泉等は21時ぐらいまで。 |
写真
感想
すごい久しぶりに野反湖まで。今回はエビ山経由のおまけつき。以前行ったのは開通の翌年ぐらいで、割と薮くて、しばらくいいかな〜と敬遠していた。が、今回通ってみて、道がめちゃくちゃ歩きやすくなっていてびっくり。感謝感謝。これはもっと多くの人に歩いてほしい。だって、一番歩き辛いのが、堂岩山〜白砂山間だったと感じるくらい。なんであそこはあんなに人ひとり満足に通れないのだろう…。
今回、GWで歩く人もいるだろうし、残雪が映える県境トレイルも拝みたくて、疲労が残りながらもトレーニングとも位置付け、体調は微妙な状態で挑戦。これが失敗で暗くなってからガクッと調子が崩れた。水分さえ一切受け付けず、ひたすら気持ち悪い。しかし、いくしかない。これが県境トレイルの醍醐味。(泊りでのんびり歩きたいのが本音。)車に到着後、荷物を即行で納め、そのまんまの格好で帰宅。帰宅したときには、熱産生ができていないようでシバリング。水分とエネルギー不足なんだろうな。すぐにシャワーを浴びて、フリース上下+ダウンジャケットを着こんで寝た。なお、気持ち悪すぎてかろうじて春雨スープを一杯飲んだ程度。ビール!?!?明日まとめて飲んだろう!元気なら。
3時間後の02時過ぎに空腹感で目が覚める。起きるにはまだ早い?と思ったが、体が火照っていてダメそう。ということで、そんな時間にご飯を食べる。昨日の昼も夜もろくに摂取していないから、むしろ回復させるためにも食べといたほうがいい。 その後、昨日帰宅後投げ捨てていた装備と衣服を片付けて、洗って。昨日は本当にシャワーを浴びて寝ることしかできないくらいやられていた。
その後は、4時前に自宅出発しいつもの裏山へ。(苗場からそのまま車仮眠のち、仙ノ倉山で御来光!と思っていたが余裕で無理。)大分回復してくれていて、足は重く、気持ち悪さは残っていたが、CTの6割くらいで往復。今日のこれ、やらなくてもいいかなと思っていたけど、やはり一発やっとかなきゃいけない時にはやっとかないといけない。こうすることで、夏山の厳しさと感覚を取り戻しつつ身体を慣らし、向き合う姿勢もまた思い出すことができた、そんな山行でした。
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