ダイヤモンドトレール(二上山駅ー天見駅)
- GPS
- 09:56
- 距離
- 39.8km
- 登り
- 2,598m
- 下り
- 2,473m
コースタイム
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 9:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
下山:南海高野線 天見駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
行動食
飲料
地図(地形図)
笛
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
|
---|
感想
徳島生活は一年で終わり4月から大阪生活です。荷物の片付けがほぼ終わりましたので、まずは近場でということでダイヤモンドトレールに。
ダイトレは30数年ぶりの再訪。当時のイメージは「階段と植林の山」でしたが、さて如何に。
二上山
植生がよく眺めも良好。手軽に楽しめる良い山と思います。
色々なルートがあって道が錯綜。慣れないうちは地図とGPSが必須かも。
岩橋山→葛城山
イメージ通り植林と階段続きですが、階段を登り切ると尾根は平坦なところが続いていて意外に走れるところが多い印象。
葛城山頂は開放感があってツツジが概ね6分咲き。ロープウェイに乗ってきたであろう家族連れで賑わっていて私も家族が恋しくなってしまった。
葛城山→金剛山
葛城山から見る金剛山は雄大。ズドーンと下ってまた登り返すのは気が滅入りますがあまり考えないことにして歩を進めます。
水越峠では本来大阪側に流れるはずの水を奈良側に流している様子がなかなか興味深いですな。
金剛山では転法輪寺前とちはや園地に売店と自動販売機があります。賑わっているのは転法輪寺前で、自動販売機の水が安いのはちはや園地でした。ちなみに水は水越峠北の源流点か金剛の水で補給するのが吉かと。今回はどちらも素通りしてしまい、転法輪寺前で250円のペットボトルを買う羽目になりました。
金剛山→紀見峠
葛城山から金剛山にかけては行楽客と登山客で賑わっていましたが、ちはや園地を過ぎるとほぼ無人に。この区間は階段が減って下り基調の良い道が延々と続きます(単調でもあるので歩きだと飽きそうです)。
ごく一部を除いて相変わらず植林が続きますが、これでもし植生が自然林だったらかなりサイコーです。
紀見峠→天見駅
少しでも電車賃を減ずべく大阪側に下山。484ピークへの上りは想定内ながら疲れた身体に応えました。長く感じるボ谷林道を下って天見の集落にたどり着いてほっと一息。
山中の小駅といった風情の天見駅は、JR四国でもあまり見かけない木造駅舎。でもICカードでピッと入場し、到着した電車は8両編成。ここはやっぱり大阪ですね。
天気良好、風はさわやかで気持ちの良い山行となりました。
ダイトレは予想外に走れる道。ながーい階段と併せてトレーニングには最適です。その一方で葛城/金剛の山としての魅力を感じるには他のコースの方が良さそうです。
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