山行記録: 残雪期の越後駒ヶ岳でのんびりスキー山行

記録ID: 6752156

全員に公開

山滑走

甲信越

残雪期の越後駒ヶ岳でのんびりスキー山行

2024年05月03日(金) ～ 2024年05月04日(土)

kinokoski

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 12:13
距離: 18.9km
登り: 1,542m
下り: 1,521m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 5:54
休憩: 1:26
合計: 7:20

7:28

131分

石抱橋

9:39

9:40

47分

道行山

10:27

58分

小倉山

11:25

45分

百草の池

12:10

12:12

47分

前駒

12:59

14:09

19分

駒の小屋

14:28

14:41

7分

越後駒ヶ岳

14:48

駒の小屋

2日目

山行: 4:11
休憩: 0:41
合計: 4:52

7:43

18分

駒の小屋

8:01

42分

越後駒ヶ岳

8:43

8:52

8分

前駒

9:00

9:13

21分

百草の池

9:34

9:43

66分

小倉山

10:49

10:59

96分

道行山

12:35

石抱橋

天候	晴れ、駒の小屋付近は少し風あり
過去天気図（気象庁）	2024年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車石抱橋付近の路肩に駐車アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	山頂から道行山の手前、標高1230mまでスキーで滑りました。ただし途中、ところどころで雪割れや雪消えた箇所あり。

写真

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スタートしてすぐに雪が残っているので期待したが、北ノ又川沿いの林道の雪はとぎれとぎれ

2024年05月03日 07:28撮影 by TG-7 , OM Digital Solutions

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5/3 7:28

スタートしてすぐに雪が残っているので期待したが、北ノ又川沿いの林道の雪はとぎれとぎれ

道行山のピークに着くと、駒ヶ岳へのルートが見えてきました。

2024年05月03日 09:41撮影 by TG-7 , OM Digital Solutions

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5/3 9:41

道行山のピークに着くと、駒ヶ岳へのルートが見えてきました。

けっこう雪がつながっているか～

2024年05月03日 09:45撮影 by TG-7 , OM Digital Solutions

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5/3 9:45

けっこう雪がつながっているか～

スキーの人たちが降りてきました。この時期にいらっしゃるとは予想外。

2024年05月03日 12:11撮影 by TG-7 , OM Digital Solutions

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5/3 12:11

スキーの人たちが降りてきました。この時期にいらっしゃるとは予想外。

駒の小屋に到着。ここに荷物を置いて、ゆったり休んでから山頂へ

2024年05月03日 13:19撮影 by TG-7 , OM Digital Solutions

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5/3 13:19

駒の小屋に到着。ここに荷物を置いて、ゆったり休んでから山頂へ

山頂から小屋へ向けて滑ります

2024年05月03日 14:42撮影 by TG-7 , OM Digital Solutions

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5/3 14:42

山頂から小屋へ向けて滑ります

ほどよいザラメ雪の斜面を滑り、あっという間に小屋に戻った～

2024年05月03日 14:47撮影 by TG-7 , OM Digital Solutions

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5/3 14:47

ほどよいザラメ雪の斜面を滑り、あっという間に小屋に戻った～

太陽が傾き、刻々と景色が変わる

2024年05月03日 15:58撮影 by TG-7 , OM Digital Solutions

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5/3 15:58

太陽が傾き、刻々と景色が変わる

みなさん持参したビールを冷やしてる

2024年05月03日 17:03撮影 by TG-7 , OM Digital Solutions

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5/3 17:03

みなさん持参したビールを冷やしてる

日が暮れました

2024年05月03日 18:54撮影 by TG-7 , OM Digital Solutions

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5/3 18:54

日が暮れました

２日目。朝4時すぎ、日の出まえ。山頂で日の出を見る方々が登っています。

2024年05月04日 04:17撮影 by TG-7 , OM Digital Solutions

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5/4 4:17

２日目。朝4時すぎ、日の出まえ。山頂で日の出を見る方々が登っています。

わたしは、小屋から少し登ったところでご来光

2024年05月04日 04:47撮影 by TG-7 , OM Digital Solutions

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5/4 4:47

わたしは、小屋から少し登ったところでご来光

荷物を全部担いで、今回２度目の山頂

2024年05月04日 08:02撮影 by TG-7 , OM Digital Solutions

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5/4 8:02

荷物を全部担いで、今回２度目の山頂

中ノ岳を眺めながら尾根沿いに滑って、滝ハナ沢源頭へ降りるポイントを探します

2024年05月04日 08:15撮影 by TG-7 , OM Digital Solutions

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5/4 8:15

中ノ岳を眺めながら尾根沿いに滑って、滝ハナ沢源頭へ降りるポイントを探します

降りてきました

2024年05月04日 08:22撮影 by TG-7 , OM Digital Solutions

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5/4 8:22

降りてきました

駒の小屋から前駒へと続く尾根に戻るルートを考えながら、源頭部を降りていきます

2024年05月04日 08:22撮影 by TG-7 , OM Digital Solutions

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5/4 8:22

駒の小屋から前駒へと続く尾根に戻るルートを考えながら、源頭部を降りていきます

降りてきました

2024年05月04日 08:36撮影 by TG-7 , OM Digital Solutions

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5/4 8:36

降りてきました

画面左端の斜面を降りてからトラバースしてきて尾根に戻った～

2024年05月04日 08:37撮影 by TG-7 , OM Digital Solutions

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5/4 8:37

画面左端の斜面を降りてからトラバースしてきて尾根に戻った～

これから尾根上の登山道に沿って降ります

2024年05月04日 08:55撮影 by TG-7 , OM Digital Solutions

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5/4 8:55

これから尾根上の登山道に沿って降ります

小屋で出会ったお二人と再会して、撮っていただきました。ありがとうございます。

2024年05月04日 09:02撮影 by TG-7 , OM Digital Solutions

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5/4 9:02

小屋で出会ったお二人と再会して、撮っていただきました。ありがとうございます。

道行山のピーク手前でスキー滑走終了。

2024年05月04日 10:17撮影 by TG-7 , OM Digital Solutions

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5/4 10:17

道行山のピーク手前でスキー滑走終了。

スタート地点の石抱橋に戻ってきました。さっきまでいた駒ヶ岳を眺める。

2024年05月04日 12:36撮影 by TG-7 , OM Digital Solutions

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5/4 12:36

スタート地点の石抱橋に戻ってきました。さっきまでいた駒ヶ岳を眺める。

撮影機器：

OM SYSTEM Tough TG-7 OMデジタルソリューションズ

感想

kinokoski

雪の少ない今シーズン。5月に入ってどのくらい雪が残っているのかと思いつつ、スキーを担いで行ってみました。

行動に余裕を持たせ、のんびり山を楽しむために、山頂直下にある避難小屋「駒の小屋」に泊まりです。展望はいいし、山頂もすぐ近く。残雪期のこの時期でも湧水が使えるのもいい（雪を融かす必要ない）。祝日のこの日は、宿泊者は十数人。居心地よかったです。

1日目に山頂から駒の小屋まで滑ってみると、ほどよいザラメ雪でいい感じ。

2日目は雪が緩み始めた午前7時過ぎに小屋を出て山頂へ。滝ハナ沢源頭部にまわり込み、登山道のある尾根上に戻ることにしました。極力登り返しをなくすようにルートをとった結果、前駒のすこし上、標高1800mのあたりに乗っかりました。そのあと、何度かスキーの着脱を繰り返しながらも標高1230m地点までスキーで滑って降りることで、少しラクして下山できたと思います。

今回の装備は、登山道歩きを優先して、トレッキングシューズに装着できるスキー。スキーブーツは不要です。

・スキー板:BLUEMORIS　LANDONNEE-S（長さ130cm、ウロコ付）
・ビンディング:OAC EA Universal Binding（ソールが柔軟なあらゆる靴をフリーヒールで装着可能）
・靴:トレッキングシューズ　キャラバンGK85（オールレザー）