鳴川谷〜石畳の路〜なるかわ園地ツツジ園〜暗峠〜生駒山頂〜生駒駅
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 746m
- 下り
- 606m
コースタイム
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 3:55
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(帰り)生駒山頂から近鉄生駒ケーブルカーにて近鉄奈良線「生駒」駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く歩かれるハイキング道の組み合わせで、特に危険な箇所などはなし。 「いしだたみの路〜なるかわ谷」ルートの日当たりの悪い区間については、雨の後などはかなりぬかるんでいるので、滑って転ばないようにだけ注意。 「生駒縦走歩道」から「暗峠」を経由して「生駒山」山頂へと向かうルートは、その大半が日当たりが良くない粘土質の土道ため、降雨後は道がぬかるんで靴が泥だらけになる覚悟が必要。道中に靴を洗えるような水場などの場所もないので、汚れたまま街へと戻る状況になる。 <前回2023年5月4日のなるかわ園地ツツジ園の山行記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5465307.html <2023年6月17日の生駒山周辺の山行記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5627667.html <2022年5月2日の生駒山周辺の山行記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4233935.html |
写真
装備
個人装備 |
通常のトレッキング靴(ローカット)のみ
|
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感想
今回は同行者発案のコース。昨年のちょうどこの時期に訪れたのだが、生駒山のふもとにある「なるかわ園地」内の「ツツジ園」。昨年はピークを少し過ぎたタイミングの訪問になってしまったのでちょっぴり心残りだったが、今年こそはピークの時期に訪れてみたいということで今回の山行となった次第。一面咲き誇るツツジの圧巻の美しさを思う存分堪能したい、ただそれだけ。運良くこの日は快晴となり、訪れるのには絶好のタイミングとあいなった。
「なるかわ園地」のツツジ園に行くのにどの道を歩いていくか、が毎度のテーマとなるが、今回は「なるかわ谷ハイキングコース〜イシダタミの路」を上りルートとしてツツジ園へ入ることにした。ツツジ園はどこもかしこも満開状態、まさにピーク期間の絶頂。素晴らしい。休日で人出が多かったので人酔いで疲れてしまったけれど、快晴の天気とうまくタイミングが合うことも少ないだろうから、この日に来れたのも幸運。
満開でピークのツツジを堪能した後は、今まで歩いたことのない新ルートとして「イシダタミの路〜生駒縦走歩道〜暗峠〜生駒山頂」を選んだ。楽しみなのは暗峠から山頂へと向かう途中にある展望広場。ここからの220度ほどに広がる絶景は期待以上に素晴らしいものだった。来て良かった。もちろん名所の「暗峠」に来られたのも良かった。
さらに、登りルートの終着点でもある生駒山頂からの下りは、足腰の疲労を抑えることと、何よりも時間の短縮も兼ねて、近鉄生駒ケーブルカーで一気に下山することにした。さすがは休日、生駒山上遊園地に遊びに来た親子連れでごったがえす中、超満員のケーブルカーで下ったが、まあたまにはこういうのも良いか。でも山登りハイカーの身としてはレジャー客と一緒になるのはなんか好ましくないかな。互いに文化の違う異民族というやつか。
下山後、近鉄奈良線で鶴橋駅まで出たら天然温泉「延羽の湯」へ直行。今年もGW期間中なのでやはり昼間からでもかなりの混雑状態。若い人のグループも多かった。「延羽の湯・鶴橋店」ではサウナが改修されていた。サウナ室の壁面の木が全面的に張り替えられていて、TVもなくなって静かな空間に変化。かねがねサウナ室のTVはうるさいから大嫌いだった私にとってはこれ以上ない朗報。以前は低温の塩サウナだったところがセルフロウリュウ式の地獄のような熱さのサウナ室に改造されてしまったのは残念。以前の湿式の塩サウナのほうが(実際には)汗が良く出て、身体にも負担が少なくて好きだったんだけどな。ま、でもこれだけのお湯と設備で¥1,000というのは良心的だ。
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