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Yamareco

記録ID: 6743291
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

仕事ついでに百名山・皇海山 クラシックルートを歩く

2024年05月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
10:43
距離
25.9km
登り
2,331m
下り
2,328m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:48
休憩
0:53
合計
10:41
5:01
35
5:36
5:36
15
5:51
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48
6:39
6:40
6
6:46
6:55
23
7:18
7:22
25
7:47
7:49
3
7:52
7:53
8
8:01
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17
8:18
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6
8:24
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18
8:42
8:45
4
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32
9:24
9:35
23
9:58
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39
10:37
10:49
28
11:17
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31
11:48
11:54
33
12:27
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7
12:34
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98
14:12
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8
14:20
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5
14:25
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35
15:00
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14
15:14
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27
15:42
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
日本百名山のメインルートとしてはやや荒れた印象。全体を通して倒木が多い。

・銀山平〜庚申山荘
林道とハイキングコース

・庚申山荘〜鋸山
庚申山荘からは庚申山まではそれまでのハイキングコースと一変して急登になり一気に高度を上げる。短い梯子が数箇所あり。庚申山からは薬師や白山など名がついた小ピークをいくつも越える縦走路。白山〜鋸山がこのコースの核心部。鎖・ロープのついた急峻な岩稜を進む。垂直に近いような鎖場は久しぶりにしびれました。

・鋸山〜皇海山
鋸山からの下りはかなり険しいロープ場。不動沢のコルからの皇海山への上り返しは段差もあるかなりの急登。この急登を上りきり部分的に雪が残る緩い斜面を進んだ先に皇海山の山頂がある。道をふさぐ倒木もけっこうあり。倒木をかわした際にルートを外さないように注意。

・鋸山〜六林班峠
庚申山〜鋸山のような急峻さはなく比較的に緩やかな傾斜が続くが笹が濃い。写真にもあるが部分的には足元が見えない藪漕ぎ一歩手前という感じの所もある。ただ踏み跡はしっかりありピンテなどもあるので注意して進めばルートを外すことはないと思う。ただし笹で足元が見えないところに倒木があり、これに引っかけないように要注意。

・六林班峠〜庚申山荘
六林班峠を過ぎると笹は薄くなりやがて消える。歩きやすいトラバース道でいくつもの小さな渡渉を繰り返し進む。傾斜もほとんどないフラット感覚の道が延々と続く感じで歩き飽きてくる印象。ただ気が緩んで谷側の足を踏み外しかけたヒヤリがあったので緊張の糸を緩めすぎないように進みたい。

岩稜山行ということでヘルメットを持参しましたが、道にかかる枝に頭をこするような所も多数ありヘルメットの携行をお薦めします。また長めの鎖場・ロープ場多数ありそれらを掴んでいる手が痛くなってくる。私はなんとか素手で乗り切りましたがグリップの良いグローブがあるといいと思います。(高い登山グローブじゃなくてホームセンターなどで数百円で買える作業用グローブで十分です。)
今回も仕事ついでの百名山ということで群馬・栃木県境にある皇海山を上ります。日光市の銀山平登山口からスタート。
2024年05月03日 05:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 5:00
今回も仕事ついでの百名山ということで群馬・栃木県境にある皇海山を上ります。日光市の銀山平登山口からスタート。
山行序盤と終盤は林道歩き。
2024年05月03日 05:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 5:06
山行序盤と終盤は林道歩き。
林道沿いに天狗の投石。自然現象で積みあがったものと考えたらたしかに不思議な光景だ。
2024年05月03日 05:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 5:40
林道沿いに天狗の投石。自然現象で積みあがったものと考えたらたしかに不思議な光景だ。
林道をトコトコ歩くこと50分で一の鳥居を通過。ここから登山道になる。
2024年05月03日 05:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 5:51
林道をトコトコ歩くこと50分で一の鳥居を通過。ここから登山道になる。
朝の新緑とせせらぎが爽やか〜
2024年05月03日 05:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 5:53
朝の新緑とせせらぎが爽やか〜
登山道の様子。百名山のメインルートとしてはやや荒れた印象か。
2024年05月03日 05:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 5:57
登山道の様子。百名山のメインルートとしてはやや荒れた印象か。
庚申山荘までにこんな橋を3〜4回渡りました。
2024年05月03日 06:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 6:01
庚申山荘までにこんな橋を3〜4回渡りました。
ルート上にはこんな巨岩が点在していた。
2024年05月03日 06:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 6:16
ルート上にはこんな巨岩が点在していた。
夫婦蛙岩
2024年05月03日 06:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 6:24
夫婦蛙岩
仁王門。いろいろありますね。
2024年05月03日 06:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 6:31
仁王門。いろいろありますね。
庚申山荘までは無難なハイキングコースという印象でした。
2024年05月03日 06:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 6:35
庚申山荘までは無難なハイキングコースという印象でした。
庚申山荘とうちゃく。この時は人の気配はなく入口の階段で休憩をとらせてもらった。
2024年05月03日 06:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 6:46
庚申山荘とうちゃく。この時は人の気配はなく入口の階段で休憩をとらせてもらった。
庚申山荘から往路はクラシックルートである三山駆けで行く。さぁここから急登が始まるぞ(気合)!
2024年05月03日 06:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 6:53
庚申山荘から往路はクラシックルートである三山駆けで行く。さぁここから急登が始まるぞ(気合)!
庚申山荘背後の壁に取付く
2024年05月03日 07:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 7:02
庚申山荘背後の壁に取付く
ゴツゴツした岩壁をぬうように進む。
2024年05月03日 07:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 7:05
ゴツゴツした岩壁をぬうように進む。
ぐんぐん標高を稼いでいきます。
2024年05月03日 07:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 7:09
ぐんぐん標高を稼いでいきます。
梯子が登場
2024年05月03日 07:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 7:14
梯子が登場
このタイプの短い梯子場が数箇所ありました。
2024年05月03日 07:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 7:20
このタイプの短い梯子場が数箇所ありました。
石門もあったよ。
2024年05月03日 07:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 7:21
石門もあったよ。
急登中に開けたところが富士見台。
この日は快晴で富士山見えた♪ 右手前に見えるのは袈裟丸山でしょうか?
2024年05月03日 07:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 7:33
急登中に開けたところが富士見台。
この日は快晴で富士山見えた♪ 右手前に見えるのは袈裟丸山でしょうか?
稜線に上がると歩きやすい道になり・・
2024年05月03日 07:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 7:39
稜線に上がると歩きやすい道になり・・
庚申山にとうちゃく
2024年05月03日 07:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 7:47
庚申山にとうちゃく
庚申山から100mほど進んだ所に眺望が開けた展望台があった。
鋸山、皇海山とこれから歩く稜線が目に入る。
ここでヘルメットを装着。
2024年05月03日 07:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 7:51
庚申山から100mほど進んだ所に眺望が開けた展望台があった。
鋸山、皇海山とこれから歩く稜線が目に入る。
ここでヘルメットを装着。
縦走路に入ると残雪が現れた。皇海山までのルート上にも所々に残雪があるが歩行には影響ありません。
2024年05月03日 08:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 8:01
縦走路に入ると残雪が現れた。皇海山までのルート上にも所々に残雪があるが歩行には影響ありません。
明るい稜線上を進む。広葉樹はまだ芽吹き前。
2024年05月03日 08:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 8:09
明るい稜線上を進む。広葉樹はまだ芽吹き前。
庚申山から鋸山まではいくつかの小ピークがありそのひとつの地蔵岳を通過。
2024年05月03日 08:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 8:27
庚申山から鋸山まではいくつかの小ピークがありそのひとつの地蔵岳を通過。
眺望はないけど枝の隙間から日光白根山が見えた。
2024年05月03日 08:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 8:27
眺望はないけど枝の隙間から日光白根山が見えた。
小ピーク薬師岳を通過
2024年05月03日 08:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 8:43
小ピーク薬師岳を通過
次のピークが白山でその奥が鋸山。
2024年05月03日 08:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 8:45
次のピークが白山でその奥が鋸山。
白山を通過。
2024年05月03日 08:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 8:50
白山を通過。
今回ルートの核心部である鋸山への鎖場手前から鋸山を見る。
岩壁に取付く先行者さんが見える。
2024年05月03日 08:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 8:58
今回ルートの核心部である鋸山への鎖場手前から鋸山を見る。
岩壁に取付く先行者さんが見える。
前の人からOKの声がかかったので核心部の鎖場慎重に行きます。
垂直に近く感じる長い鎖場で久しぶりにしびれました。
2024年05月03日 08:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 8:59
前の人からOKの声がかかったので核心部の鎖場慎重に行きます。
垂直に近く感じる長い鎖場で久しぶりにしびれました。
急降下のあとは急上昇
2024年05月03日 09:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 9:05
急降下のあとは急上昇
先ほど通過した下りの鎖場を振り返る。あんなところを進んだのか。
2024年05月03日 09:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 9:06
先ほど通過した下りの鎖場を振り返る。あんなところを進んだのか。
鎖と三点支持で岩壁を登る。
2024年05月03日 09:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 9:12
鎖と三点支持で岩壁を登る。
振り返ると庚申山から歩いてきた稜線が一望。手前の核心部を通過できてホッとしました。
2024年05月03日 09:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 9:15
振り返ると庚申山から歩いてきた稜線が一望。手前の核心部を通過できてホッとしました。
鋸山とうちゃく。
2024年05月03日 09:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 9:25
鋸山とうちゃく。
あらためて振り返る。鋸の名に相応しいゴツゴツの稜線歩きでした。(汗)
2024年05月03日 09:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 9:25
あらためて振り返る。鋸の名に相応しいゴツゴツの稜線歩きでした。(汗)
鋸山は開けた眺望のいいお山。まずは日光方面。雪が残る白根山から日光ファミリーまでが見える。
2024年05月03日 09:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 9:25
鋸山は開けた眺望のいいお山。まずは日光方面。雪が残る白根山から日光ファミリーまでが見える。
日光ファミリー。太郎〜小真名子〜女峰〜男体・・という感じか
2024年05月03日 09:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 9:25
日光ファミリー。太郎〜小真名子〜女峰〜男体・・という感じか
関東百の錫ヶ岳(すずがたけ)と日光白根山
2024年05月03日 09:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 9:26
関東百の錫ヶ岳(すずがたけ)と日光白根山
今回のラスボス皇海山
2024年05月03日 09:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 9:33
今回のラスボス皇海山
皇海山の左は白いのが巻機山、センターが武尊山という感じかな?
2024年05月03日 09:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 9:26
皇海山の左は白いのが巻機山、センターが武尊山という感じかな?
鋸山からラスボス皇海山へ向こう。いきなりロープ場の急下り。鋸山〜皇海山はピストンなので帰りの上り返しが思いやられる。
2024年05月03日 09:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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鋸山からラスボス皇海山へ向こう。いきなりロープ場の急下り。鋸山〜皇海山はピストンなので帰りの上り返しが思いやられる。
急下りが終わると気持ちよく歩けた
2024年05月03日 09:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 9:45
急下りが終わると気持ちよく歩けた
不動沢のコルで鋸山を振り返る。この角度で見るとホント急峻な山であることがわかりますね。
2024年05月03日 09:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 9:58
不動沢のコルで鋸山を振り返る。この角度で見るとホント急峻な山であることがわかりますね。
皇海山への上りに入る。道端にはまた雪が現れた。
2024年05月03日 10:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 10:09
皇海山への上りに入る。道端にはまた雪が現れた。
最後の急登(汗)。この辺りで持病の内転筋が攣りもがく(大汗)。
2024年05月03日 10:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 10:24
最後の急登(汗)。この辺りで持病の内転筋が攣りもがく(大汗)。
ンショ・・ンショ・・(ちいかわふう)
2024年05月03日 10:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 10:28
ンショ・・ンショ・・(ちいかわふう)
急登を越えて少し歩いて山頂とうちゃく!
いや〜・・アラフィフおじさん頑張りました。
2024年05月03日 10:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 10:37
急登を越えて少し歩いて山頂とうちゃく!
いや〜・・アラフィフおじさん頑張りました。
皇海山の山頂はあまり眺望がありませんでしたが、少し下った木小枝の隙間から鋸山からは皇海山が邪魔で見えなかった尾瀬の山が見えた。至仏山〜燧ケ岳。至仏山はまだ滑れるほど雪ありそうですね。
2024年05月03日 10:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 10:38
皇海山の山頂はあまり眺望がありませんでしたが、少し下った木小枝の隙間から鋸山からは皇海山が邪魔で見えなかった尾瀬の山が見えた。至仏山〜燧ケ岳。至仏山はまだ滑れるほど雪ありそうですね。
下山途中で不動沢のコルから鋸山。上り返しがやっかいだ・・
2024年05月03日 11:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 11:16
下山途中で不動沢のコルから鋸山。上り返しがやっかいだ・・
鋸山への上り返し・・。ふんばりすぎて足を攣らないように足場を探しながら進む。
2024年05月03日 11:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 11:38
鋸山への上り返し・・。ふんばりすぎて足を攣らないように足場を探しながら進む。
山頂直下のロープ場を進行中。
2024年05月03日 11:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 11:41
山頂直下のロープ場を進行中。
鋸山に戻って皇海山を振り返る。ここで大休憩して長い下山路に備える。
2024年05月03日 11:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 11:49
鋸山に戻って皇海山を振り返る。ここで大休憩して長い下山路に備える。
下山します。下山ルートは往路の庚申山〜鋸山の稜線道を巻いて進むトラバースルートを行く。
2024年05月03日 11:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 11:55
下山します。下山ルートは往路の庚申山〜鋸山の稜線道を巻いて進むトラバースルートを行く。
少し下って鋸山を振り返る。この角度だと往路で歩いた急峻さはあまり感じられないな。
2024年05月03日 11:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 11:59
少し下って鋸山を振り返る。この角度だと往路で歩いた急峻さはあまり感じられないな。
さらに進んで振り返り皇海山〜鋸山の往復した稜線。写真以上に険しい道でした。
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さらに進んで振り返り皇海山〜鋸山の往復した稜線。写真以上に険しい道でした。
下山ルートは笹が濃いと下調べで見ていた。
なるほどこんな感じが続くのかな。
2024年05月03日 12:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 12:07
下山ルートは笹が濃いと下調べで見ていた。
なるほどこんな感じが続くのかな。
笹はさらに濃くなるが踏み跡はあり迷う感じはしない。
2024年05月03日 12:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 12:13
笹はさらに濃くなるが踏み跡はあり迷う感じはしない。
藪漕ぎ一歩手前という感じか。
2024年05月03日 12:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 12:18
藪漕ぎ一歩手前という感じか。
ただ足元に隠れた倒木が多くそれらに引っかからないように注意して進む。
2024年05月03日 12:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 12:24
ただ足元に隠れた倒木が多くそれらに引っかからないように注意して進む。
ピンテやコース表示を見逃さないように注意しました。
2024年05月03日 12:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 12:27
ピンテやコース表示を見逃さないように注意しました。
笹薮が落ち着いてきたら六林班峠は近い。
2024年05月03日 12:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 12:30
笹薮が落ち着いてきたら六林班峠は近い。
六林班峠を過ぎてトラバース道に入る。このような小さな渡渉を何回も繰り返す長〜いルートです。
2024年05月03日 12:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 12:45
六林班峠を過ぎてトラバース道に入る。このような小さな渡渉を何回も繰り返す長〜いルートです。
道は歩きやすくなりました。
2024年05月03日 12:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 12:49
道は歩きやすくなりました。
渡渉・・
2024年05月03日 12:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 12:52
渡渉・・
渡渉・・
2024年05月03日 12:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 12:57
渡渉・・
単調なトラバース道が延々と続く感じで退屈で飽きてくる。
ただ気が緩み谷側の足を踏み外しかけたヒヤリ!が何回かありました。
2024年05月03日 13:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 13:03
単調なトラバース道が延々と続く感じで退屈で飽きてくる。
ただ気が緩み谷側の足を踏み外しかけたヒヤリ!が何回かありました。
往路の急峻な稜線コースとは正反対の易しい道が延々と続く・・
2024年05月03日 13:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 13:07
往路の急峻な稜線コースとは正反対の易しい道が延々と続く・・
往路も含めたコース全般で進路を遮る倒木が多かったな。
2024年05月03日 13:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 13:22
往路も含めたコース全般で進路を遮る倒木が多かったな。
倒木。ここも・・
2024年05月03日 13:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 13:29
倒木。ここも・・
トラバース道が長くて歩き飽きてきた・・
2024年05月03日 14:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 14:12
トラバース道が長くて歩き飽きてきた・・
庚申山荘400mの表示を過ぎてテンションアップ!
2024年05月03日 14:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 14:17
庚申山荘400mの表示を過ぎてテンションアップ!
庚申山荘に戻り周回完了。朝方と違い人の気配があった。
2024年05月03日 14:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 14:19
庚申山荘に戻り周回完了。朝方と違い人の気配があった。
あとは朝歩いた道を下山する。
2024年05月03日 14:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 14:26
あとは朝歩いた道を下山する。
庚申山荘を下ると新緑が始まり
2024年05月03日 14:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 14:29
庚申山荘を下ると新緑が始まり
下るにつれて鮮やかさが増していきます。爽やかで癒される。
2024年05月03日 14:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 14:50
下るにつれて鮮やかさが増していきます。爽やかで癒される。
一の鳥居。一礼して下山する。
2024年05月03日 15:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 15:02
一の鳥居。一礼して下山する。
あとは消化試合の林道歩き
2024年05月03日 15:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 15:04
あとは消化試合の林道歩き
降りそそぐ陽光の新緑歩きは癒される。
2024年05月03日 15:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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降りそそぐ陽光の新緑歩きは癒される。
銀山平に戻ってきました。
2024年05月03日 15:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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銀山平に戻ってきました。
終了〜。
久しぶりにガッツリ歩きました。
2024年05月03日 15:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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終了〜。
久しぶりにガッツリ歩きました。
百名山なのでバッジもゲット。
百名山の中では地味な印象だけど、いい時期に歩けてよかったです。
2024年05月05日 06:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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百名山なのでバッジもゲット。
百名山の中では地味な印象だけど、いい時期に歩けてよかったです。

感想

今回は百名山の皇海山にチャレンジ。皇海山は前々回の両神山と同様に百名山ながら地味な印象で(百名山で順位をつけたらかなり下位ランクかな)行こうと思えばいつでも行けたのだがイマイチ食指が動かず後回しになっていた。今回は5月4日に群馬県東部の自動車工場でスポットの現場管理の仕事があり、そのついで(高速代やガス代は経費精算できるしね)といっては失礼だが時期的な条件も最適に思えたので渡良瀬渓谷へ足を向けた次第。

天候にも恵まれ時期的にも最適で混んでるかなと思ったが、鋸山 ⇔ 皇海山 以外は人も少なく静かな山行を楽しめた。鋸山前後の急峻な岩稜歩きは、あまり岩稜歩きを得意としない私にとっては久しぶりにしびれたものになりました。皇海山山頂直下の急登では持病の内転筋攣りも発生し今回も苦戦しましたがなんとかクリアできてよかった。

下山後は桐生市内の温泉で汗を流して仕事前泊のホテルにチェックイン。両神山もそうだったけどこのパターンいいな。遠方の百名山もこのパターンで獲得数を増やせれば節約登山ができて懐にもやさしく楽しめそうだ。

これで百名山は59座目。今年は幸先よく2座をゲットできたからこの調子であと5座は行きたいと思います。

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コメント

ほやんさん、こんにちは
このコース日帰りキツそうですが、仕事ついでに登れるなんて良いですね。
庚申山荘に泊まって登った知り合いが厳しいコースだと言っていました。
しかも15時台に帰ってこれるなんて、私もアラフィフどころがジャストですが、今は1人でこなす自信ないかもです。
皇海山はほんと厳しい山になったのですね💦
2024/5/6 6:37
shinke3さん こんにちは

たしかに片道10km以上でゴツゴツの岩稜ありというのはハードル高めのお山ですよね。拝見したらshinkeさんは今は廃道?の群馬県側から上られたんですね。そちらだとコース短めで楽に上れそう。復活しないんでしょうか?。いわれてみればロングコースということで出会った人たちは、皆さん山を歩きなれている感じの人が多くビギナーと見受けられるような人はいなかったように思います。

私はあと数年で四捨五入すればアラ還ですが、なんとか今の体力を維持していきたいと思っています。結果的にそれが健康維持に繋がりそれこそが有効な自己投資になると思い始めている今日この頃です。お互い体力増進を意識して健康の維持増進に頑張りましょう!
2024/5/6 12:20
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