立山周辺スキー
- GPS
- 16:35
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 2,737m
- 下り
- 2,733m
コースタイム
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 7:28
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
2泊の予定で雷鳥沢定着スキーを計画。
1日目、まずはキャンプ場まで重荷を背負いデポ。身軽になって剣御前小屋まで登り雷鳥沢に落とす。メインバーンより奥大日側が良かった。
登り返して剣御前山から剣沢へ。北面はちょうど良い具合に雪が緩み素晴らしい1本となる。
剣沢小屋手前まで滑り登り返し。3時を過ぎると北面は今度は固くなってくる。雪が緩んでいる時間帯は午後の限られた時間なのだと認識。
キャンプ場に戻り調理をしようとしたところでガスヘッド忘れに気づく。管理場に話してみたが無いとのこと。仕方ない行動食で凌ぐか、とも思ったがダメ元で隣の方(ご夫婦?男女連れ、この日は奥大日に登ったとのこと)に少しの時間貸してくれないかとお願いしたところ、何と2個あるので1個明日朝まで貸してあげるよと。大変助かりました。この場をお借りして御礼申し上げます。お蔭様で暖かいラーメンが食べられました。
2日目。ガスヘッドが無い状況は変わらないのでこの日に下山することにする。テント撤収して室堂に泊まりザックをデポし一の越方面へ。浄土山南峰へは一の越を経由せず手前から右に進むと良い。南峰で雷鳥さんとご対面。2日間で何度も見たがここでは2mくらいまで(向こうから)接近してきた。
さて滑り。東向きの斜面はちょうど雪が緩んで具合良かったが御山谷に合流してからも素晴らしかった。何故か貸し切りで、(後から何人か滑ってきたけど)大斜面にお絵描き。どこまでも滑っていけそうだったが2300mで止めておいた。
鬼岳に登り返す。下からは見えなかったが頂上直下までシール登高できた。雪切れ地点からうっすら踏み跡があった。立山カルデラが目の前だ。
滑りはまたしても素晴らしかった。御山谷は斜度がテレマーク向きなのがいい。この日は適度に風が吹き抜けたせいか?昼過ぎになってもストップやグサグサにならなかった。
あとは一の越へ登り返し、右手のバーンを一滑りして終了。剣沢、浄土山、鬼岳、御山谷と快適バーンをたくさん滑れて満足。トラブルもあったけど良い板納めになりました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する