スバリ岳、山頂からの谷はシビレル楽しさ!!
- GPS
- 07:46
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,391m
- 下り
- 1,377m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
2024/5/1,スバリ岳→山頂直下の谷→針ノ木雪渓の滑走
天気予報は曇り、登山口から山頂はガスの中で見えないけど、雲の上に出る事を期待して登る。
雪は車道から登山道に入り橋を渡る。ここから雪あり、昨年同様。
しかし、最後の堰堤を越えて針ノ木雪渓が始まるが、この末端部は既に沢が割れて沢の水がが轟々と流れている。
ここが沢割れしているのは初めて。斜面と沢の間の雪渓は傾斜しており滑るとずぶ濡れになるので注意!!
またデブリが凄く、標高約1800m地点が最後のデブリの壁、踏み跡は最後の堰堤からこのデブリまで右岸沿いの斜面にあり。私は登りの時はそれに気付かず雪渓の中央を歩き最後のデブリを越える羽目に(≧∇≦)
デブリを越えてからアプローチ長靴からスキー靴に替えてシール歩行。
マヤクボ沢は斜度がキツく苦労しながらシール歩行。
コルからは雪の無い稜線を歩く。
今回のブーツは滑り重視志向なのか?歩き辛い(≧∇≦)
スバリ岳は思っていたより遠くやっと辿り着く。山頂から針ノ木雪渓側を覗き込むと心が躍る斜面が見えた!!
雪面まで少し苦労して降りる、次はブーツをビンディングに固定するのに苦労(≧∇≦)
テックビンディングは急斜面での装着は固定が確実にできているのか?!不安感あり。
いよいよ滑走開始!!
急斜面であるが雪は緩みきっているのでエッジが入るので恐怖感は少ない。
しかし、問題はターンを切ると表面の雪が斜面を雪崩れて行く。ターンを3つほど切って谷の端に待機して雪が流れきってからまた同じくターン3つの繰り返し。
これは針ノ木雪渓に出るまで続く。
ノンストップで滑り切れたらそんな事をしなくていいのでしょうが私には無理!!
そんなこんなで楽しい滑りを終えて針ノ木雪渓と合流する少し手前からガスが上がり視界不良になる。
楽しい斜面は有視界で楽しめた。
本日は天気、気象条件が心配だったのでノンストップで登り、滑ったのでここでやっと昼休憩。安心すると急に腹が減る。
この後は無難に滑り下山。
楽しい滑りを満喫できました。
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