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Yamareco

記録ID: 6724815
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

大山

2024年04月30日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:16
距離
6.9km
登り
941m
下り
932m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:56
休憩
0:20
合計
4:16
5:27
1
スタート地点
6:19
6:20
20
6:40
6:40
4
6:44
6:45
12
6:57
7:03
26
7:29
7:30
7
7:37
7:37
11
7:48
7:53
0
7:53
7:54
9
8:03
8:03
6
8:09
8:09
24
8:33
8:34
6
8:40
8:40
3
8:43
8:44
21
9:05
9:05
12
9:22
9:24
12
9:36
9:37
5
9:42
9:42
1
9:43
ゴール地点
天候 霧雨&微風
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車 飛行機
【往路】
新幹線:高崎⇨東京
電車:東京⇨品川⇨羽田空港
飛行機:羽田空港⇨岡山空港
車:岡山空港⇨倉敷
電車:倉敷⇨米子
車:米子⇨大山寺
コース状況/
危険箇所等
【登山口〜3合目】
道に迷うようなことは考えられないほど、全体的に完ぺきに整備された登山道で6合目付近までは階段が続きます。
夏山登山口から3合目付近までは比較的勾配も緩やかなので、ガンガン歩いてしまいそうですが、この区間は体を温めるようにゆっくりと歩いたほうが4号目以降の登りのためになるように思います。

【4合目〜6号目】
ずっと階段が続きますが、徐々に勾配がきつくなっていきます。
樹林帯なので特に景色もなく、淡々と登っていく区間ですね。
階段の段差が大きいところがあるので、できるだけ歩幅を小さく歩くことをお勧めします。
6合目に避難小屋がありますが、トイレはブースが設置されているだけです。

【6合目〜8合目】
木の階段がなくなり一般的な登山道となります。
勾配は4合目以降と変わらない感じ。
6合目を過ぎると樹林帯を抜けた感じで見通しがよくなりますので、晴れていれば大山の北壁を眺めながらの登山になるのでしょうが、あいにくの曇天で視程が100mほどしかなかったので、真っ白な世界をさまようような登山でした。
風のある日は、この辺りからモロに風を受けることになりそうです。

【8合目〜山頂】
木道が出現します。
この山の整備をされている方々には頭が下がりますね。
木道となってからは勾配は緩くなるので息を整えながらゆっくりと登ればよいでしょう。
8合目から頂上までの標高差は100mほどだったと思います。おそらく〇合目の表示は歩行距離でつけられているのではないかと思いました。

帰路【行者別れ〜大山寺】
6合目の下にある分岐を右に折れて大山寺方面に降りました。
コースタイムから想像はしていましたが、こちらの登山道は賽の河原を過ぎた辺りから勾配は急になります。
私のような一般的な登山者は夏山登山道を登り、お参りがてらこちらに下山するというのがお勧めですね。
その他周辺情報 【温泉】
豪円湯院:大山寺の参道にある温泉です。帰りに汗を流すのにちょうどいい場所
     営業が11時からで、10時前に下山してしまったので入れなかった
淀江ゆめ温泉 白鳳の里:10時から営業の日帰り入浴施設
     時間の関係でこちらを利用して汗を流しました
     地元の方が多く利用してました

【食事】
大山寺の参道にいくつかありますが、いずれも営業は10時からでした。

【コンビニ等】
登山口周辺には自販機がある程度なので、米子市内で調達しないと他には何もありません。

【駐車場】
南光河原駐車場:無料(50台くらい?)
         登山口に最も近くトイレもあって使い勝手がよい
         平日だったからかもしれませんが10時下山時も空いてました
大山ナショナルパークセンター
  かなり大きな駐車場なので満車になるようなことは無いのでは

【バッジ】
モンベルフレンドマーケット(モンベルストアとは別)
 何種類か置いてました
 ついでにお土産も売ってます
鳥取に向かうのに何故か岡山空港への飛行機に搭乗
2024年04月29日 09:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/29 9:18
鳥取に向かうのに何故か岡山空港への飛行機に搭乗
岡山空港の手荷物受取コンベアには桃太郎が乗ってます。
2024年04月29日 11:44撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
4/29 11:44
岡山空港の手荷物受取コンベアには桃太郎が乗ってます。
岡山に降りたのは倉敷を観光するため。
美観地区を見学した後、特急やくもで米子へ向かいます。
2024年04月29日 15:23撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
4/29 15:23
岡山に降りたのは倉敷を観光するため。
美観地区を見学した後、特急やくもで米子へ向かいます。
米子に到着したけど雨。
予報だと曇りのはずだったんだけど、結構な量の雨が降ってました。
2024年04月29日 17:48撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/29 17:48
米子に到着したけど雨。
予報だと曇りのはずだったんだけど、結構な量の雨が降ってました。
一夜明けて米子市内から車で夏山登山口手前の駐車場まで走ってきました。
何台か止まっていて車中泊していたみたい。
2024年04月30日 05:25撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 5:25
一夜明けて米子市内から車で夏山登山口手前の駐車場まで走ってきました。
何台か止まっていて車中泊していたみたい。
天気が回復するという予報なので、早々に準備を終えて登山を開始
2024年04月30日 05:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 5:27
天気が回復するという予報なので、早々に準備を終えて登山を開始
序盤は勾配の緩い登山道
2024年04月30日 05:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 5:31
序盤は勾配の緩い登山道
だけどひたすら階段が続く。
2024年04月30日 05:37撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 5:37
だけどひたすら階段が続く。
土が流れてしまっているところもなく素晴らしい整備です。
徐々に勾配はきつくなっていきます
2024年04月30日 05:58撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
4/30 5:58
土が流れてしまっているところもなく素晴らしい整備です。
徐々に勾配はきつくなっていきます
6合目の避難小屋前
回復するはずの天気が全く回復せず、霧雨の中を歩き続けてます。
2024年04月30日 07:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 7:00
6合目の避難小屋前
回復するはずの天気が全く回復せず、霧雨の中を歩き続けてます。
登山口から600mくらい登ったのかな?
2024年04月30日 07:20撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 7:20
登山口から600mくらい登ったのかな?
完全に樹林帯は抜けて景色の良いゾーン(のはず)
2024年04月30日 07:29撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 7:29
完全に樹林帯は抜けて景色の良いゾーン(のはず)
急に勾配が緩くなり頂上が近いという感じとなってくる
2024年04月30日 07:34撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 7:34
急に勾配が緩くなり頂上が近いという感じとなってくる
すると木道が登場。
ここも滑らないようにという配慮がすごい
2024年04月30日 07:42撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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4/30 7:42
すると木道が登場。
ここも滑らないようにという配慮がすごい
晴れていれば日本海側が一望できているんだと思う
2024年04月30日 07:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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4/30 7:43
晴れていれば日本海側が一望できているんだと思う
いよいよ残りは200mとなりました
2024年04月30日 07:46撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 7:46
いよいよ残りは200mとなりました
で、ほどなくして(一般登山道で行ける)山頂。
何も見えないし風が強いしで、証拠写真だけ撮影して早々に下山を開始
2024年04月30日 07:50撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
4/30 7:50
で、ほどなくして(一般登山道で行ける)山頂。
何も見えないし風が強いしで、証拠写真だけ撮影して早々に下山を開始
いつまでたっても霧が消える気配がない
2024年04月30日 07:53撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 7:53
いつまでたっても霧が消える気配がない
8合目付近です
2024年04月30日 08:05撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 8:05
8合目付近です
そして6合目の避難小屋
2024年04月30日 08:32撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 8:32
そして6合目の避難小屋
ここを右に折れて大山寺方面に下山
2024年04月30日 08:40撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 8:40
ここを右に折れて大山寺方面に下山
写真ではわかりづらいんだけど、登るのはきつそうです。
下山もきついんですけど…
2024年04月30日 08:44撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 8:44
写真ではわかりづらいんだけど、登るのはきつそうです。
下山もきついんですけど…
賽の河原といわれるところ。
どこに向かえばよいのかよくわからず、ピンクテープをよーく探してから渡りました。
2024年04月30日 09:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 9:00
賽の河原といわれるところ。
どこに向かえばよいのかよくわからず、ピンクテープをよーく探してから渡りました。
カメラのレンズが曇ってしまい、真ん中あたりしかピントが合っていない。
新緑の中は気持ちがよい
2024年04月30日 09:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 9:03
カメラのレンズが曇ってしまい、真ん中あたりしかピントが合っていない。
新緑の中は気持ちがよい
賽の河原を過ぎてからは非常に緩やかな登山道です
2024年04月30日 09:18撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 9:18
賽の河原を過ぎてからは非常に緩やかな登山道です
大神山神社の奥宮の裏手に降りてきます。
屋根の吹き替えをしていたのかな?
とても立派な神社でした
2024年04月30日 09:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 9:26
大神山神社の奥宮の裏手に降りてきます。
屋根の吹き替えをしていたのかな?
とても立派な神社でした
神社の山門
2024年04月30日 09:28撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
4/30 9:28
神社の山門
参道がとても長く厳かな感じ
2024年04月30日 09:28撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 9:28
参道がとても長く厳かな感じ
霧で神秘的になってた
2024年04月30日 09:29撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 9:29
霧で神秘的になってた
融合の岩って書いてあったかな?
2024年04月30日 09:38撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4/30 9:38
融合の岩って書いてあったかな?
モンベルストア
ここでバッジと土産を購入しました
2024年04月30日 10:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
4/30 10:04
モンベルストア
ここでバッジと土産を購入しました
翌日も鳥取と島根をうろうろしていましたが、ずっと曇りで大山を見ることはありませんでした。
最終日に飛行機の上から初めて全景を見れた
2024年05月02日 11:49撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
5/2 11:49
翌日も鳥取と島根をうろうろしていましたが、ずっと曇りで大山を見ることはありませんでした。
最終日に飛行機の上から初めて全景を見れた
右手の稜線を登ったんだなぁ
というくらいは分かった。
2024年05月02日 11:51撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3
5/2 11:51
右手の稜線を登ったんだなぁ
というくらいは分かった。

装備

個人装備
ザック ザックカバー トレッキングポール 細引き ヘッドライト 予備電池 予備靴ひも テーピング 携帯バッテリー ライター ナイフ
雨具
手袋 ソフトシェル ウィンドブレーカー 帽子 ガスカートリッジ コッヘル 昼食 行動食 飲料 食事用水 レジ袋 ティッシュ

感想

早割で飛行機を取っていたので、やむを得ないのだけど、残念な天気での遠征登山となってしまいました。
初めての山陰なので観光も含めて3泊4日での旅を計画。初日は岡山空港に降り、倉敷を観光してから米子に入るという計画。飛行機は予定通り飛んだものの、倉敷についた頃には雨が降り始めてしまい、倉敷観光も早々に切り上げて米子へ移動。
当初はテント泊の予定で市の観光課などに使用許可ももらっていたものの、あまりに雨脚が強いので列車で移動中に米子駅前のホテルを予約。翌日のことを考えれば、これはこれで正解でしょう。
さて、2日目の4月30日の天気は早朝は小雨が残るものの8時ころには雨はやむとの予報。5月1日は曇りでてんくらの登山指数はA。
こういう時にテント泊前提の気ままな1人旅は予定変更が簡単にできるのが楽。
登山を5月1日にしようかと考えてはみたものの、行きたい場所を削らねばならない旅程になってしまうので、雨が止むという予報をを信じて登山してしまうことに。
ホテルは5時前に出発。霧雨程度で気にもならないので6時前に登山開始。一応雨がやんで景色が見れることを期待はしていたのです。が、とうとう下山するまで霧雨が止むこともなく霧が晴れることもなく景色が見れることもなく、とにかく登った!というだけの登山になってしまいました。
登っている最中の視界は100mほどしかなかったし、米子の町からは山が完全に見えないくらいの低い雲の日が続いていた。
そして、3泊4日の旅で大山が見れたのは最終日の飛行機の上から。
一度も山を拝めずに帰るよりは、こういった見方をした登山というのも話のタネになるでしょう。

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