記録ID: 6710094
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳でライチョウまつり
2024年04月28日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:23
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,765m
- 下り
- 1,767m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:39
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 10:24
3:52
3分
スタート地点
14:16
ゴール地点
天候 | 晴れ、微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
午前4時前に到着した際は駐車場にかなり空きがありましたが、帰宅時に第2駐車場に車が止まっていたので満車になっていた可能性があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
⚪︎長走沢の水量が多く、往路では上流の方に登り迂回しました。他の方々に話を聞くとさっと通れば濡れないとのことでしたので復路は突破しました。 ⚪︎猿倉荘から先は登山道に雪がありますが、山頂付近は雪はありませんでした。 ⚪︎大雪渓ではカラカラと落石の音が頻繁に聞こえます。人の頭大ほどの落石が真っ直ぐに私の方に転がって来た時は焦りましたが、2〜30メートル手前で止まったため難を逃れました。 |
その他周辺情報 | 〇ロッヂ招仙 前泊で利用。オーナーは気さくで話しやすい。設備は諸々古く口コミも散々な言われようだけど、寝るだけだったので気になりませんでした。 〇ガスト白馬店 白馬村で貴重なファミレス。前泊時の夕食で利用。 https://store-info.skylark.co.jp/gusto/map/011758/ 〇白馬塩の道温泉 倉下の湯 浴槽は露天風呂のみ(源泉かけ流し)。料金も600円と安価。 〇https://www.kurashitanoyu.com/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
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感想
GWにどこに行こうか悩んだ結果、まだ行ったことのない白馬岳に行くことにしました。
事前にヤマレコやヤマップ、ヤマケイオンラインで情報収集しましたが、なかなか情報は集まらず(殆どが主稜や栂池からのルート、山滑走など)、また長走沢の渡渉が困難との情報がありましたが、結果的に渡渉は可能でシーズン初めの情報収集の難しさを実感しました。
大雪渓に関してはそんなに苦労しなくとも登れるだろうと高をくくりスタートしましたが、想像以上の長く急な登りにバテてしまい休み休み進みました。
そんなバテた私を励ますかのように、村営頂上宿舎の下部付近からはライチョウが大出現!
飛んでどこかに行ってしまったもの、餌を探しうろうろするもの、日向ぼっこをするようにじっとするもの、天敵から身を守るため辺りを警戒するもの。
とにかく帰りの大雪渓の下山を始めるまで沢山のライチョウに出会えました。大好きなライチョウに沢山出会えて感激の連続でした。
ライチョウに出会うまでは白馬岳を登りきるか不安がありましたが、ライチョウから勝手にエールをもらったと思い込み、何とか無事に登頂することができました。
初めての白馬岳は山の厳しさを実感するとともに、自然の豊かさを感じるとても素晴らしい山旅となりました。
今度は盛夏の高山植物が花咲くころに登ってみたいと思います。
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実はまだ行った事が有りませんので参考になります。
縦走で蓮華〜朝日〜雪倉岳は有りますが
白馬を目の前にして蓮華へ下山しておりまして(笑)
近いうちに計画致します
縦走もいいですね😊
本当は白馬山荘に一泊したかったのですが、時間の都合上日帰りとなりました💦
白馬岳の頂上から眺める360度のパノラマはとても素晴らしかったので、ぜひご自身の目でご覧ください。
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