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Yamareco

記録ID: 6707756
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

信仰の山金峯山から母狩山まで縦走

2024年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:50
距離
10.9km
登り
1,018m
下り
1,016m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
0:47
合計
5:51
6:28
41
金峯神社駐車場
7:09
7:20
46
8:06
8:17
72
9:29
9:34
73
10:47
11:07
72
12:19
金峯神社駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口の金峯神社の駐車場に車を駐めました。水は汲めますがトイレは参拝者や茶屋利用の人のためのものなので、麓で済ませてきましょう。
コース状況/
危険箇所等
危険な場所はとくにありません。
その他周辺情報 登山後に「田田の湯」に入浴しました。
https://www.iroribinosato.info/denden.html
ものすごい濃いお湯だそうです。一日5分までの注意書きがありました。
神社前を出発!
神社の入口には美味しい湧き水がある。
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神社の入口には美味しい湧き水がある。
では、行ってくるっぺ!
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では、行ってくるっぺ!
奥宮に向かう参道を登っていく。
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奥宮に向かう参道を登っていく。
地図にない林道に出た。おや? 参道は直進、登山道は左へ?
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地図にない林道に出た。おや? 参道は直進、登山道は左へ?
なんの違いがあるのか分からないが、当初の予定は参道方向なのでそちらへ向かう。深い掘割が多くの人が歩いてきた道だということを告げている。
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なんの違いがあるのか分からないが、当初の予定は参道方向なのでそちらへ向かう。深い掘割が多くの人が歩いてきた道だということを告げている。
掘割から抜けると明るい場所に出た。
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掘割から抜けると明るい場所に出た。
眺望が広がった。良い天気だが今日も春霞が濃い。
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眺望が広がった。良い天気だが今日も春霞が濃い。
これから目指す母狩山らしき山も視認できた。
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これから目指す母狩山らしき山も視認できた。
金峯山山頂直下に母狩山方面への分岐がある。
一旦スルーしてまずは金峯神社や山頂を見に行ってみる。
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金峯山山頂直下に母狩山方面への分岐がある。
一旦スルーしてまずは金峯神社や山頂を見に行ってみる。
金峯神社奥宮はなかなか立派な建物だ。しかし三角点や山頂票などはない。
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金峯神社奥宮はなかなか立派な建物だ。しかし三角点や山頂票などはない。
山頂北側にある展望所へやってきた。
ベンチが並べられ絶好の休憩ポイントになっている。
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山頂北側にある展望所へやってきた。
ベンチが並べられ絶好の休憩ポイントになっている。
金峯山の標識も見つけた。手に取ることができるタイプのものだ。庄内平野と鳥海山をバックに記念写真。
ツ「写真じゃ鳥海山は見えてないっぺ」
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金峯山の標識も見つけた。手に取ることができるタイプのものだ。庄内平野と鳥海山をバックに記念写真。
ツ「写真じゃ鳥海山は見えてないっぺ」
三角点タッチ!
まずは一座攻略である。
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三角点タッチ!
まずは一座攻略である。
次の鎧ヶ峯への道は尾根歩き。比較的フラットで歩きやすい。
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次の鎧ヶ峯への道は尾根歩き。比較的フラットで歩きやすい。
道はよく整備されていて明瞭。
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道はよく整備されていて明瞭。
灌木帯から飛び出すとそこが鎧ヶ峯の山頂である。
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灌木帯から飛び出すとそこが鎧ヶ峯の山頂である。
本日二座目ゲット!
2
本日二座目ゲット!
月山どーん!
ツ「心の目で見てほしいっぺ」
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月山どーん!
ツ「心の目で見てほしいっぺ」
山名標識の裏には小粋な文言が。
「思い出に残る一日を!」
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山名標識の裏には小粋な文言が。
「思い出に残る一日を!」
三角点タッチ!
これくらい歩いてきました。
2
これくらい歩いてきました。
で、これくらい歩きます。
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で、これくらい歩きます。
鎧ヶ峯から先は道が少々細くなった。
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鎧ヶ峯から先は道が少々細くなった。
整備はされているが鎧ヶ峯までの区間とは通行量が違うようだ。
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整備はされているが鎧ヶ峯までの区間とは通行量が違うようだ。
突然道が消失した…ように見えて驚いたが、木っ端微塵になった倒木の向こう側に道は続いていた。
ツ「行き止まりかと思ったっぺ」
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突然道が消失した…ように見えて驚いたが、木っ端微塵になった倒木の向こう側に道は続いていた。
ツ「行き止まりかと思ったっぺ」
落ち葉と木の根ミックスで滑る。
なかなか険しい道のり。
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落ち葉と木の根ミックスで滑る。
なかなか険しい道のり。
そして残雪も。
ツ「昨日と同じく虫が多くなってきたっペ〜」
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そして残雪も。
ツ「昨日と同じく虫が多くなってきたっペ〜」
山頂への登りは落ち葉に埋もれた急坂。
2
山頂への登りは落ち葉に埋もれた急坂。
とにかく滑るのでロープを頼らざるを得ない。
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とにかく滑るのでロープを頼らざるを得ない。
麓から登ってくる道と合流すると山頂は近い。
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麓から登ってくる道と合流すると山頂は近い。
山頂!…なのか?
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山頂!…なのか?
いえーい母狩山、登ったどー。
なぜこんなヤブの前で記念写真を撮っているかというと…
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いえーい母狩山、登ったどー。
なぜこんなヤブの前で記念写真を撮っているかというと…
山頂標識が藪の中に取り込まれてしまっているからだ。
ツ「どうしてこうなった」
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山頂標識が藪の中に取り込まれてしまっているからだ。
ツ「どうしてこうなった」
別な標識もありました。
3
別な標識もありました。
三角点タッチ!
本日三座目!
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三角点タッチ!
本日三座目!
ちょっと春霞がおさまってきた。
月山が写真に撮れるくらいにははっきりしてきたぞ。
ツ「最後に見れて良かったっぺ」
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ちょっと春霞がおさまってきた。
月山が写真に撮れるくらいにははっきりしてきたぞ。
ツ「最後に見れて良かったっぺ」
おまけ。
行きで見逃した「小母狩」
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おまけ。
行きで見逃した「小母狩」

感想

庄内遠征二日目は、みちのく120山に選定されている母狩山です。
今回は金峯山から鎧ケ峰を経て山頂に至る縦走コースを歩きました。金峯山までは参道として、鎧ケ峯まではハイキング道として丁寧に整備されているのが好印象。鎧ケ峯から先は登山者もぐっと少なくなるようで落ち葉が多く滑りやすいので少し注意が必要でした。
各ピークからの鳥海や月山の眺めも素晴らしくついつい足を止めたくなります。あちこちに展望地があるのもこのコースの魅力です。

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