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Yamareco

記録ID: 6611459
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

毛無山

2024年04月01日(月) [日帰り]
 - 拍手
Ashiro その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:50
距離
6.9km
登り
1,122m
下り
1,105m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:59
休憩
0:50
合計
5:49
7:19
12
8:01
8:01
40
8:41
8:43
56
9:39
9:44
8
10:00
10:02
15
10:17
10:21
14
10:35
11:09
6
11:23
11:24
42
12:06
12:07
31
12:38
12:38
19
13:06
13:07
1
13:08
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅「朝霧高原」から麓村のキャンプ場を抜け、毛無山登山口駐車場に車を停める。駐車料金は500円。(あとで領収書がもらえる)
コース状況/
危険箇所等
当初、復路は地蔵峠経由を考えていたが、地蔵峠分岐の案内で一部登山道崩壊の情報があり、ピストンルートに変更。このルートは登りはじめから山頂直下まで一本調子の急登が続くかなりタフなルート。ロープが頻繁に出てくる、残雪期は難しい下りになる。
その他周辺情報 道の駅「朝霧高原」がトイレも含めて登山口近くで便利。
麓村の毛無山登山口駐車場、500円を払います。
2024年04月01日 07:19撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 7:19
麓村の毛無山登山口駐車場、500円を払います。
地蔵峠分岐近くの登山案内
2024年04月01日 07:32撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 7:32
地蔵峠分岐近くの登山案内
一合目標識、10等分の標識でペース管理に役立つ。
2024年04月01日 07:41撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 7:41
一合目標識、10等分の標識でペース管理に役立つ。
はさみ岩。クサリやロープが頻繁に出てくる厳しいルート。
2024年04月01日 07:45撮影 by  iPhone XR, Apple
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はさみ岩。クサリやロープが頻繁に出てくる厳しいルート。
不動の滝
2024年04月01日 08:01撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 8:01
不動の滝
事故発生時のレスキューポイント。確かにここ以外は傾斜がきつくヘリも近づけないかも。
2024年04月01日 08:32撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 8:32
事故発生時のレスキューポイント。確かにここ以外は傾斜がきつくヘリも近づけないかも。
富士山展望台。ガスで全く展望なし。
2024年04月01日 09:39撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 9:39
富士山展望台。ガスで全く展望なし。
地蔵峠への分岐
2024年04月01日 09:50撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 9:50
地蔵峠への分岐
三角点のある山頂。山梨百名山の標識。最高点はもうちょっと先。
2024年04月01日 10:00撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 10:00
三角点のある山頂。山梨百名山の標識。最高点はもうちょっと先。
毛無山最高点の標識。三角点のある山頂よりも20m弱高い1964m。
2024年04月01日 10:19撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 10:19
毛無山最高点の標識。三角点のある山頂よりも20m弱高い1964m。
山頂稜線上から南側の山並みの景色。雲が湧いてきた。
2024年04月01日 10:27撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 10:27
山頂稜線上から南側の山並みの景色。雲が湧いてきた。
ずっと雲に隠れていた富士山がほんのちょっとだけ姿を見せる。
2024年04月01日 10:28撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 10:28
ずっと雲に隠れていた富士山がほんのちょっとだけ姿を見せる。
白い花が満開
2024年04月01日 12:11撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 12:11
白い花が満開
フェンス沿いの道が地蔵峠方向
2024年04月01日 12:55撮影 by  iPhone XR, Apple
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フェンス沿いの道が地蔵峠方向
登山口近くの神社。無事の下山を感謝して参拝する。
2024年04月01日 13:04撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 13:04
登山口近くの神社。無事の下山を感謝して参拝する。
道の駅の富士山展望台から。雄大な富士山の上に特徴的な雲が浮かぶ。
2024年04月01日 14:01撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 14:01
道の駅の富士山展望台から。雄大な富士山の上に特徴的な雲が浮かぶ。
登ってきた毛無山と雨ヶ岳
2024年04月01日 14:04撮影 by  iPhone XR, Apple
4/1 14:04
登ってきた毛無山と雨ヶ岳

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール 携帯トイレ

感想

道の駅で朝食を食べ、登山準備とトイレを済ませ、ふもとっぱらキャンプ場の先にある毛無山登山口の駐車場に向かう。7時過ぎに駐車場到着、駐車料金500円を投函し7時20分に登山開始。歩き始めて間もなく麓宮と呼ばれる神社が出てくる。参拝して無事の山行をお願いする。地蔵峠分岐までは緩やかな遊歩道といった感じ。分岐の案内板で地蔵峠ルートが一部崩壊して通行不可との事、当初は毛無山ルートで登り、地蔵峠廻りで下る周回を考えていたが、この情報でピストンに変更。
いよいよ標高差1000mの毛無山の登りに入る。7時41分、ちょうど標高を100m上げた所で一合目の標識を発見、山頂までおおよそ100m毎に合目の標識が現れるので、ペースを保つのに役立つ。しばらく登ると「はさみ石」の表示板、その向こうに巨岩が行く手を遮っている。見上げると残置ロープがあり、ロープ伝いに登るようだ。足場はしっかりしているので一気に攀じ登る。この後も九合目までずっと急登・ロープ+クサリ場が続く。二合目を過ぎて間もなく右手に不動の滝の展望場所が現れる。2段で結構落差は大きい。四合目と五合目の間にちょっとした平坦地があり、レスキューポイントになっている。毛無山ルートは稜線までほとんどが急登なのでヘリで近づける場所はここだけなのだろう。五合目を8時41分に通過、木々もちょっと低くなり、視界が開け始めるが、生憎ガスで遠望は望めない。レスキューポイントからはひたすら急登とロープやクサリの厳しい登りが続き、9時28分の八合目を通過、39分に富士山展望台に到着。周囲のガスが消え青空が現れ始めたので、しばらく富士山の方向を見ていたが、相変わらず富士山方面は雲の中。あきらめて登り再開。九合目を過ぎると緩やかになり稜線にたどり着く。ここからは厳しいアップダウンは無くなり稜線漫歩を楽しめる。しばらく稜線を北に進むと残雪が出てくる。昨日からの好天・高温であらかた消えていた残雪だが、稜線上の日陰部分にはまだ残っている。チェーンスパイクも必要無く、のんびりと通過し、10時ちょうどに毛無山山頂(三角点)に到着。東には富士山が見えるはずだったが、まだ雲が取れず隠れたまま。仕方なく最高点に進む。毛無山の最高点は三角点のあるこの地点からさらに北東に稜線を進んだ所で、ほとんど大見岳に近い所にある。所々東側が開けた稜線を進み、10時19分に最高点:1964mの標識を発見。ここで記念撮影して三角点のある山頂に戻る。徐々に富士山方面の雲が取れ始め、山頂到着時、一瞬富士山山頂部も顔を出したが、後からあとから雲が湧き、結局富士山の写真は撮れずじまい。日差しが暖かく風も無い山頂で、早目のランチ休憩を取り、いつものようにカップそば+パン+コーヒーを食べ、11時08分に山頂を後にする。下りは登りよりも難しい。トレッキングポールでバランスを取ったり、素手で岩を掴み後ろ向きに下る所などはポールが邪魔になったりと集中して下り続ける。五合目を12時03分に通過、12時11分にレスキューポイントでちょっと休憩する。登りの際は気付かなかったが、沢山の白い花が咲いた樹木を発見、春の気配を感じる。12時35分に不動の滝の展望場所を通過、12時55分に地蔵峠からの道との合流点到着。やっと急降下から解放される。麓宮手前で昔の遺跡:麓金山の破砕機などを見つける。麓宮で無事の山行を感謝して参拝し、駐車場に戻る。登山用具の片づけをっしていたら、駐車場の管理人が車で現れ、500円の駐車料金の領収書をくれた。駐車場を出発し、道の駅に戻り着替えとトイレを済ませて、富士山展望台に行ってみる。下山後は完璧に晴れ渡っていたので、富士山だけでなく振り返ると登ってきた毛無山と雨ヶ岳が逆光に黒い山体を見せていた。
下山後の温泉はちょっと遠いが、甲府の湯めみの丘まで走り入浴。富士山や鳳凰三山を眺めながら露天風呂を楽しんだ。

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