ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 657836
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
鳥海山

鳥海山(象潟口より御室)

2009年10月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
Ssakana その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:35
距離
14.4km
登り
1,262m
下り
1,248m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:41
休憩
2:17
合計
8:58
9:13
9
9:22
9:29
49
鉾立展望台
10:18
10:30
26
10:56
11:25
17
11:42
11:51
8
11:59
11:59
18
12:17
12:22
87
13:49
14:37
62
15:39
15:39
16
15:55
15:55
11
16:06
16:06
14
16:20
16:47
24
17:11
17:11
54
18:05
18:05
6
鉾立展望台
18:11
鉾立
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鉾立展望台から奈曽渓谷
2009年10月10日 09:24撮影 by  F04A, DoCoMo
10/10 9:24
鉾立展望台から奈曽渓谷
御浜から鳥海湖
2009年10月10日 11:11撮影 by  F04A, DoCoMo
10/10 11:11
御浜から鳥海湖
御浜から鳥海山の山頂が白くなっているのに気付いた。
2009年10月10日 11:12撮影 by  F04A, DoCoMo
10/10 11:12
御浜から鳥海山の山頂が白くなっているのに気付いた。
御田ヶ原より鳥海山頂上を望む。この日が初冠雪だった。
2009年10月10日 11:43撮影 by  F04A, DoCoMo
10/10 11:43
御田ヶ原より鳥海山頂上を望む。この日が初冠雪だった。
七五三掛より千蛇谷への急崖を降りる。
2009年10月10日 12:32撮影 by  F04A, DoCoMo
10/10 12:32
七五三掛より千蛇谷への急崖を降りる。
千蛇谷の万年雪
2009年10月10日 12:37撮影 by  F04A, DoCoMo
10/10 12:37
千蛇谷の万年雪
千蛇谷の万年雪。1年のうちでこの時期に雪が最少となる。
2009年10月10日 12:39撮影 by  F04A, DoCoMo
10/10 12:39
千蛇谷の万年雪。1年のうちでこの時期に雪が最少となる。
千蛇谷の万年雪の雪面
2009年10月10日 12:43撮影 by  F04A, DoCoMo
10/10 12:43
千蛇谷の万年雪の雪面
千蛇谷の万年雪の雪面。夏の間に泥で汚れる。
2009年10月10日 12:44撮影 by  F04A, DoCoMo
10/10 12:44
千蛇谷の万年雪の雪面。夏の間に泥で汚れる。
御室。これより先は完全に雪と氷の世界になっていた。
2009年10月10日 14:36撮影 by  F04A, DoCoMo
10/10 14:36
御室。これより先は完全に雪と氷の世界になっていた。
御室の氷と雪。溶岩ドームの新山登頂はあきらめる。
2009年10月10日 14:36撮影 by  F04A, DoCoMo
10/10 14:36
御室の氷と雪。溶岩ドームの新山登頂はあきらめる。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 ザック ザックカバー 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS 携帯 タオル

感想

 鳥海山の象潟口からなんとなく山頂を目指したが,この日はたまたま山頂の初冠雪となった。同行者は30代前半の♂の人。
 御浜からも頂上が白く見えたが,御田ヶ原から頂上は真っ白であることがいよいよはっきりした。今朝,鳥海山の初冠雪だったようだ。
 その後も七五三掛,千蛇谷から御室の間でも休憩をとりながら,やっと御室に着いたのは14時前になっていた。ゆっくり歩いたのは確かだが思った以上に時間がかかっている。御室に着いたら雪だけでなく岩に氷がびっしり付いていて頂上の岩場に行くのはやめた。
 御室の山小屋でおにぎりをかじるが,寒くてうまく食べられない。仮眠をとろうとしても寒くてじっとしていられなかった。
 下りは来た道をそのまま引き返した。同行者は今では山歩きにも慣れて,私よりずっと速く歩くことができるが,この日は山を歩きなれていないせいもあり,下りもかなりゆっくりペース。彼は登山靴ではなく,普通の長靴を履いていたので下りで足首が固定されなかったのかもしれない。日も短くなってきたので下山時には暗くなるのが確実になってきた。
 御浜まで下りてきたら薄暗くなっていたが,御浜小屋に上がり,毛布が使えたのでそのまま寝転び,短い時間だが仮眠をとった。御浜小屋でいたら十数人の男女の若者の集団が入ってきた。もう暗くなってきたが,若者たちはそんなには気にしていないようだった。なんでも,仙台から来た大学の登山部らしい。彼らは歩くのが速い組と遅い組に分かれて我々と同じ方向に下る予定のようだ。
 御浜小屋で仮眠をとっているあいだにいよいよ暗くなってきた。登り始めた時間からすれば,夕方暗くなるとは想像していなかったが,たまたまリュックの中に小型の懐中電灯を持っていた。山で暗くなると足元も全く見えなくなるので明かりがないと動けなくなる。
 御浜から鉾立までゆっくりと下っていると,そのうちに大学生の足の速い組があっという間に追いついてきた。女子学生も何人か混じっているが,たくましいものだ。
 帰りは暗くなったが,登山口に戻るころには体調が戻り,気分もよくなって快調となった。この日はハンディGPS(Garmin geko201)は持参したが,デジカメは持っていなかった。写真は数枚撮ったが携帯電話(いわゆるガラケー)のカメラ画像だけが残っている。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:290人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 鳥海山 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら