駐車場で車中泊してスタート。しばらく車道歩きして安倍の大滝方面へ。詳しい道中は後半の明るい時間帯で。
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3/10 5:06
駐車場で車中泊してスタート。しばらく車道歩きして安倍の大滝方面へ。詳しい道中は後半の明るい時間帯で。
安倍の大滝まではいくつも橋を渡ります。滝の1km手前までは、歩きやすい道でした。途中の分岐が分かりにくいですが、分岐を右に入って本格的な山道に入ります。
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3/10 5:53
安倍の大滝まではいくつも橋を渡ります。滝の1km手前までは、歩きやすい道でした。途中の分岐が分かりにくいですが、分岐を右に入って本格的な山道に入ります。
テープがあまり無いので不安になりますが、この道でいいみたい。
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3/10 6:05
テープがあまり無いので不安になりますが、この道でいいみたい。
顔を上げると、お向かいの山々がモルゲンに。今日はいい天気になりそうです!
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3/10 6:09
顔を上げると、お向かいの山々がモルゲンに。今日はいい天気になりそうです!
ロープもありましたが、尾根に乗るまでは難しい場所はありません。
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3/10 6:15
ロープもありましたが、尾根に乗るまでは難しい場所はありません。
尾根に乗る手前(1200m)あたりから雪が出てきました。表面が固くなっていて滑りやすいので、早めに軽アイゼン(4本爪)装着。
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3/10 6:22
尾根に乗る手前(1200m)あたりから雪が出てきました。表面が固くなっていて滑りやすいので、早めに軽アイゼン(4本爪)装着。
今日は荷物が軽い(12kg)ので、快適に歩けています(←今のところ)。
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3/10 6:37
今日は荷物が軽い(12kg)ので、快適に歩けています(←今のところ)。
雪が深くなってきて、たまに足が沈み込みます。相変わらず道が分かりにくいですが、ケモノトレースが優秀。
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3/10 6:46
雪が深くなってきて、たまに足が沈み込みます。相変わらず道が分かりにくいですが、ケモノトレースが優秀。
尾根に乗ったみたいです。道は分かりやすくなりますが、細い場所もあるので用心して歩かなければです。
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3/10 7:02
尾根に乗ったみたいです。道は分かりやすくなりますが、細い場所もあるので用心して歩かなければです。
急斜面。何とかよじ登りますが、雪のせいで足場が悪い…。
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3/10 7:07
急斜面。何とかよじ登りますが、雪のせいで足場が悪い…。
さらに急斜面。ロープがあって助かりましたが、雪のせいで非常に登りにくいです。
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3/10 7:10
さらに急斜面。ロープがあって助かりましたが、雪のせいで非常に登りにくいです。
平たんな場所で一息つきます。ここでようやく、お日様とご対面。
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3/10 7:27
平たんな場所で一息つきます。ここでようやく、お日様とご対面。
先ほどの急斜面の恐怖はすっかり抜けて、雪景色をしばし堪能。
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3/10 7:29
先ほどの急斜面の恐怖はすっかり抜けて、雪景色をしばし堪能。
下り。ここもロープがありましたが、雪が固いのですごく怖いです。サラサラの雪の方が、まだ足場としては良かったかも…。
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3/10 7:37
下り。ここもロープがありましたが、雪が固いのですごく怖いです。サラサラの雪の方が、まだ足場としては良かったかも…。
緊張感のある場所が続きましたが、何とか稜線に乗ったみたいです。
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3/10 8:01
緊張感のある場所が続きましたが、何とか稜線に乗ったみたいです。
一度溶けてから凍ったような、ツルツルの雪面。コレ、間違って転んでしまったら、そのまま下まで滑り落ちてしまうのでは…。
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3/10 8:04
一度溶けてから凍ったような、ツルツルの雪面。コレ、間違って転んでしまったら、そのまま下まで滑り落ちてしまうのでは…。
急に、軽アイゼンでは心細くなってきました。とにかく慎重に足を運びます。
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3/10 8:05
急に、軽アイゼンでは心細くなってきました。とにかく慎重に足を運びます。
雪なので踏み跡は当然わかりません。この辺はなだらかで、奥大光山の山頂がちょっと分かりにくかったです。さて、では一度南下して、大光山を目指します。
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3/10 8:07
雪なので踏み跡は当然わかりません。この辺はなだらかで、奥大光山の山頂がちょっと分かりにくかったです。さて、では一度南下して、大光山を目指します。
開けた場所。海だ〜♪駿河湾が輝いております。
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3/10 8:17
開けた場所。海だ〜♪駿河湾が輝いております。
富士山も、ほら、この通り♪
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3/10 8:18
富士山も、ほら、この通り♪
どーん。
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3/10 8:18
どーん。
テープ少ないけど何となくで歩けます。木の多い所の方が安心。この時間では、踏み抜きリスクは10%以下。
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3/10 8:18
テープ少ないけど何となくで歩けます。木の多い所の方が安心。この時間では、踏み抜きリスクは10%以下。
大光山に到着。2度目です。というわけで、足跡が繋がりました。ちなみに『おおぴっかりやま』と読みます。少々悪意を感じるのは私だけ?
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3/10 8:37
大光山に到着。2度目です。というわけで、足跡が繋がりました。ちなみに『おおぴっかりやま』と読みます。少々悪意を感じるのは私だけ?
来た道を戻ります。あるのは、往路で踏み抜いた自分の足跡のみ。
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3/10 8:55
来た道を戻ります。あるのは、往路で踏み抜いた自分の足跡のみ。
八鉱嶺の向こうに見えるのは、南アルプスの…どの山かなぁ(←山座同定、超ニガテ)。
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3/10 8:58
八鉱嶺の向こうに見えるのは、南アルプスの…どの山かなぁ(←山座同定、超ニガテ)。
傾斜の緩やかな場所は非常に快適です。
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3/10 9:33
傾斜の緩やかな場所は非常に快適です。
大笹ノ頭。このあと、ログが迷走。GPSがあって良かった。
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3/10 9:38
大笹ノ頭。このあと、ログが迷走。GPSがあって良かった。
歩きにくさはともかくとして、風も無くとても気持ちがいいです。
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3/10 9:47
歩きにくさはともかくとして、風も無くとても気持ちがいいです。
踏み抜き率が高くなってきて、ペースが落ちてきています。
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3/10 10:00
踏み抜き率が高くなってきて、ペースが落ちてきています。
大沢崩れが真正面でした。
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3/10 10:09
大沢崩れが真正面でした。
ワサビ沢の頭。ここまでは何とか…でしたが、ここからが厳しかったです。
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3/10 10:20
ワサビ沢の頭。ここまでは何とか…でしたが、ここからが厳しかったです。
細い急斜面の下り。滑りそうでかなり怖いです。しっかり腰を落として、軽アイゼンの爪がしっかり食い込むように…。ポールがあって心強いですが、雪面には刺さっていかないので、やはりこういう場所ではピッケルが良いのでしょうね。
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3/10 10:21
細い急斜面の下り。滑りそうでかなり怖いです。しっかり腰を落として、軽アイゼンの爪がしっかり食い込むように…。ポールがあって心強いですが、雪面には刺さっていかないので、やはりこういう場所ではピッケルが良いのでしょうね。
通過後に振り返ってパシャリ。雪面はツルツル・テカテカです。
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3/10 10:24
通過後に振り返ってパシャリ。雪面はツルツル・テカテカです。
下りはさらに続くのでした。とにかくゆっくりと、しっかりと…。雪面をキックして、足場を確保しながら下ります。キックステップという技術だそうです。
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3/10 10:27
下りはさらに続くのでした。とにかくゆっくりと、しっかりと…。雪面をキックして、足場を確保しながら下ります。キックステップという技術だそうです。
こちらは下りきってから。部分的にですが、ロープがあって助かりました〜(掘り出すのが大変だったケド)。固い場所もあったけど、キックで割れる雪で良かったです。
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3/10 10:51
こちらは下りきってから。部分的にですが、ロープがあって助かりました〜(掘り出すのが大変だったケド)。固い場所もあったけど、キックで割れる雪で良かったです。
雪山は、やはり見て楽しむのが吉のようです(←個人の感想です)。
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3/10 11:15
雪山は、やはり見て楽しむのが吉のようです(←個人の感想です)。
あそこがバラの段かなぁ。
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3/10 11:18
あそこがバラの段かなぁ。
登りもやはり、えげつない角度です。キックを使いながら、何とかよじ登ります。
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3/10 11:37
登りもやはり、えげつない角度です。キックを使いながら、何とかよじ登ります。
バラの段に着いた〜。噂通りの絶景です!!
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3/10 11:40
バラの段に着いた〜。噂通りの絶景です!!
ダンディな男性と、カッコいい女性がご歓談中。知り合い同士ではなさそうですが、楽しそうでした。凄いコミュニケーション力だ(←憧れの眼差し)。
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3/10 11:40
ダンディな男性と、カッコいい女性がご歓談中。知り合い同士ではなさそうですが、楽しそうでした。凄いコミュニケーション力だ(←憧れの眼差し)。
八鉱嶺や山伏のあたりかな。あちらを回った時も、雪が残っていたなぁ。ちなみにお二人は、安倍峠から登られたようでした。
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3/10 11:42
八鉱嶺や山伏のあたりかな。あちらを回った時も、雪が残っていたなぁ。ちなみにお二人は、安倍峠から登られたようでした。
絶景を眺めながら、カップ麺を立ち食い。お行儀が悪いですね。さて、安倍峠に下りますが、山頂直下にも長いロープ場があるので、ここも要注意。
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3/10 11:43
絶景を眺めながら、カップ麺を立ち食い。お行儀が悪いですね。さて、安倍峠に下りますが、山頂直下にも長いロープ場があるので、ここも要注意。
山は続くよ、どこまでも。
どこまでも歩いてみたいですね。
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3/10 12:01
山は続くよ、どこまでも。
どこまでも歩いてみたいですね。
怖い場所もありましたが、なんとか安倍峠に着地。足跡がさらにつながりました。予定では歩いた道を戻るハズでしたが、急斜面の恐怖と、時間的な厳しさのため、このまま周回ルートにして駐車場所に戻ることにしました。
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3/10 12:41
怖い場所もありましたが、なんとか安倍峠に着地。足跡がさらにつながりました。予定では歩いた道を戻るハズでしたが、急斜面の恐怖と、時間的な厳しさのため、このまま周回ルートにして駐車場所に戻ることにしました。
クマ怖い(>_<)。
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3/10 12:45
クマ怖い(>_<)。
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3/10 12:56
安倍峠は通行止めだし、この雪だし、ゲートが開いててもここまで来るまで入ってくる人はいないでしょうね〜。
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3/10 12:57
安倍峠は通行止めだし、この雪だし、ゲートが開いててもここまで来るまで入ってくる人はいないでしょうね〜。
八紘嶺登山口(安倍峠)。トイレがありましたが、使えるのかは未確認です。
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3/10 12:59
八紘嶺登山口(安倍峠)。トイレがありましたが、使えるのかは未確認です。
林道下降中。安倍峠への旧歩道?こちらを歩いても良かったなぁ。
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3/10 13:16
林道下降中。安倍峠への旧歩道?こちらを歩いても良かったなぁ。
八紘嶺登山道入口。懐かしいなぁ。このまま車道を歩いて行こうと思ったのですが、山頂でお会いした方が「こちらが近いですよ」と声をかけてくださったので…
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3/10 13:25
八紘嶺登山道入口。懐かしいなぁ。このまま車道を歩いて行こうと思ったのですが、山頂でお会いした方が「こちらが近いですよ」と声をかけてくださったので…
ここからは車道ではなく、登山道で下ることにしました。外した軽アイゼンを再装着。
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3/10 13:29
ここからは車道ではなく、登山道で下ることにしました。外した軽アイゼンを再装着。
雪はすぐに無くなったので、また外します。
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3/10 13:45
雪はすぐに無くなったので、また外します。
八紘嶺安倍峠登山口。あとはひたすら車道を歩くのみです。
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3/10 14:01
八紘嶺安倍峠登山口。あとはひたすら車道を歩くのみです。
神社が見えたので、ちょっと立ち寄ってみます。【おゆのふるさと公園】と、【湯之神社】というそうです。
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3/10 14:08
神社が見えたので、ちょっと立ち寄ってみます。【おゆのふるさと公園】と、【湯之神社】というそうです。
というわけで、湯乃神社に無事の下山を感謝。なにやら硫黄のいい匂いが…。
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3/10 14:11
というわけで、湯乃神社に無事の下山を感謝。なにやら硫黄のいい匂いが…。
裏手に滝がありましたが、この滝のアチコチから、温泉が湧いているようです。いいなぁ。
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3/10 14:11
裏手に滝がありましたが、この滝のアチコチから、温泉が湧いているようです。いいなぁ。
梅ヶ島温泉。さて、車道歩きと行きますか。
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3/10 14:13
梅ヶ島温泉。さて、車道歩きと行きますか。
そういえば、安倍の大滝は往路で寄っていこうと思ってたのですが、周回ルートにしたので寄らずに済んでしまいました。まだ時間があるので、滝まで行ってみましょう。
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3/10 14:21
そういえば、安倍の大滝は往路で寄っていこうと思ってたのですが、周回ルートにしたので寄らずに済んでしまいました。まだ時間があるので、滝まで行ってみましょう。
というわけで、朝に真っ暗な中で渡った吊り橋を再通過です。この橋はとてもしっかりしています。
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3/10 14:22
というわけで、朝に真っ暗な中で渡った吊り橋を再通過です。この橋はとてもしっかりしています。
次の吊り橋が問題。かなり不安定で、よく揺れます。一人ずつ通過、との注意書きもありました。
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3/10 14:24
次の吊り橋が問題。かなり不安定で、よく揺れます。一人ずつ通過、との注意書きもありました。
吊り橋の余韻か、鉄の橋も揺れているような違和感。
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3/10 14:35
吊り橋の余韻か、鉄の橋も揺れているような違和感。
渡渉後に橋。もう少し橋が長かったらよかったのにね。
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3/10 14:37
渡渉後に橋。もう少し橋が長かったらよかったのにね。
一見、通行禁止のロープのようなこの場所の奥が、奥大光山への登山道になります。ちょっと見落としやすいので要注意です。
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3/10 14:54
一見、通行禁止のロープのようなこの場所の奥が、奥大光山への登山道になります。ちょっと見落としやすいので要注意です。
この橋の後から滝までの間は、道が崩れ気味なので要注意です。
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3/10 14:40
この橋の後から滝までの間は、道が崩れ気味なので要注意です。
安倍の大滝に到着です。なかなかの水量、なかなかの迫力です!
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3/10 14:46
安倍の大滝に到着です。なかなかの水量、なかなかの迫力です!
滝から飛沫と風が向かってきてます。
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3/10 14:46
滝から飛沫と風が向かってきてます。
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3/10 14:46
ツララ大繁殖。
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3/10 14:47
ツララ大繁殖。
そりゃ、こうなりますよね。さて、帰りましょう。
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3/10 14:47
そりゃ、こうなりますよね。さて、帰りましょう。
滝のすぐ近くの、この階段もかなり怖かったです。
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3/10 14:51
滝のすぐ近くの、この階段もかなり怖かったです。
この時間でもまだ日が差しています。夏山シーズンももうすぐだ!(←個人の感想です)
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3/10 14:55
この時間でもまだ日が差しています。夏山シーズンももうすぐだ!(←個人の感想です)
さらに車道をテクテクと歩いて、黄金の湯に到着。
今日も無事に下りてくることができました。お疲れさまでした。
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3/10 15:38
さらに車道をテクテクと歩いて、黄金の湯に到着。
今日も無事に下りてくることができました。お疲れさまでした。
7
こんばんは
雪の安部奥ですか・・・1月に行った時も雪はありました
きれいではありますが、数cm程度の雪でも、山の難易度は跳ね上がる気がします
特にバラの段の辺り、地図では判らない急斜面の悪路でしたし、
雪積もってたら危ない所沢山あったのでは?
私も山伏が宿題になっているのでその辺の様子をうかがっていますが、
行くなら4月になってからかなぁ・・・
まだしばらく低山めぐりが続きそうです
何はともあれ、お疲れさまでした
このところお天気が良かったので、もしかしたら雪も少なくなっているのでは…と淡い期待をしての安倍奥でしたが、考えが甘かったようです。そういえば気温は低い日が多かったですね。
ヒルがいそうなので暖かい時期は避けたいエリアですが、寒い時期は雪が残りと、ナカナカに難しいものです。
雪山は初めてではないのですが、足を取られて歩きにくい、くらいの感覚で、今回のように恐怖を感じることは少なかったと思います。生きた心地のしない場所が、何か所もありました。やはり私は、雪の無い道を楽しみたいなぁと思いました。
早く暖かくなって欲しいものですね。
雪山が大好きとまではいきませんが、好きです。😊でも、今回は、まだ、積雪量が多かったようで、お疲れ様でした。奥大光山は、私の課題でもあるので、もう少し時期をみます。ヒル、積雪なし!を考えると、やはりどちらを選ぶかです。
雪山の景色はキレイでいいですよね。歩くのは大変ですが…。思っていたより急斜面が多くて、怖い思いをしてしまいました。雪が無ければだいぶ印象代わると思うのですが…。ヒルを避けるとなると、秋ごろがいいんでしょうかね。
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