【朱に輝く伯耆大山】雪月風花
すばらしい
感動の
最高の
どんな枕詞をも凌駕する光景でした

夜明け前　漆黒から濃紺へ
日の出前　濃紺と朱が混ざる
そして　ご来光
目にも鮮やかな光が雪面を照らす
ほんの数十秒前の色を忘れさせる新たな朱の輝き
誰の足跡もない雪面
心を震えさせられた1時間のマジックタイム

〜＋〜＋〜＋〜＋〜＋〜＋〜＋〜＋
山天気、mountain forecast、windy、山の天気．．．
すべてのサイトで晴れ＆ほぼ無風マークの伯耆大山
仕事終わりに高速を飛ばして、南光河原のPへ
21:30着　6－7割がすでに埋まってる（山頂で泊まっている人も）
いつもなら一人鍋食べて、ゆっくりまったりの後車中泊ですが
未明スタートのお日の出狙いなんで、速攻仮眠！
アラームを02:30にセットするも、02:00自動起床（笑）
着替え、朝飯（サンドイッチ、コーンスープ）、お湯沸かす（胸元のホットカルピス＆山専ボトル500ml）
03:30夏道登山口スタート　最初から12爪をつける
04:46六合目避難小屋　しばらく行ってからストックをピッケルに変更
05:35頂上着
すでに20人くらいがでっかい三脚を構えて準備してる
間に入れてもらって、ちっちゃな三脚＋オリンパスpenの準備
風はないが、結構冷え込んで－10℃くらい
マムートの最強ダウンを着込む
さらに、面倒臭いがゲイタ〜・アイゼン・靴を一旦とってダウンパンツも

大好きなマジックアワーは
剣ヶ峰の東からゆっくりと朱に染まる空
すばらしい1時間

感動タイムが終わって
先日、西穂で初めてお会いしたMさんとしばしお話＆写真
さらにMさんの山友さんとも繋がって！

剣ヶ峰へと少し進んで三角点まで
足を滑らすと奈落

ランチ？ブランチ？は
ちゃんとした鍋で天ぷらうどん＋おでん
同じような出汁なんで全く違和感なく楽しめました

名残惜しいけど9:00すぎに下山開始
後から後からどんどん登ってきます
すごい人でした

予報通りの大快晴・大正解！！
避難小屋下からはワカン装着して、ノートレースの雪を楽しみました

写真・ビデオ撮影で下山は1h45かかった
Pも満車の札
まずは、荷物を置いて「豪円の湯」へ（490円！）
大山牛乳をいただき、クルマで前夜の分の鍋

帰りも途中で1h仮眠して17:00帰宅