蓼科山 南アルプスと奥秩父が一望
- GPS
- 07:46
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 812m
- 下り
- 835m
コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 7:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
迷うところはない。行きはさくさく、帰りは山麓付近は雪泥ミックス。 |
その他周辺情報 | 小斉の湯 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ピッケル
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感想
ずっと行きたかった冬の蓼科山へ行ってきました。メンバーはkwskykとkamonmon先生、長野の友人。kwskyk以外は雪山ベテランです。
朝3時過ぎに、雨の中、名古屋を出発。そのうちみぞれになり、雪になり。これ、大丈夫か?といううちに長野県内へ突入。雪は止んできたものの、ビーナスラインに入って蓼科山登山口まではうっすら雪がついてました。駐車場に止められるかを心配しましたが、着いたらあと2〜3台だったので、ギリギリセーフでした。
友人と合流し、装備を整え、駐車場からアイゼンをつけて出発。天気も良くなってきて、歩き始めから青空が見え始めました。これは山頂で期待できるか?
初めのうちはゆるゆるハイク。青空に樹氷が映えて気持ちよい!そのうち、傾斜が出てきました。アイゼンが効いてサクサク進みます。少し平らになったところで1回目の休憩。水分補給と食料補給します。
また傾斜を登っていきます。だんだん岩も出てきて、慣れない岩と雪のミックスをアイゼンを履いたまま登ります。
幸徳平に出たところで2回目の休憩。今日は3連休最終日。休んでいる間にも次々と登山者がやってきます。
そして最後の傾斜。登っていくとちらほらと山頂が見えてきました。あそこまでいくのか、いいアイゼンの練習になるな…と思いつつ、斜面と格闘しているうちに、岩場の手前までやってきました。これを登れば山頂です!岩場は風がなく、いい休憩場所になっていました。そこを過ぎると、蓼科山頂ヒュッテが見えてきました。左手には山頂!まずは山頂を目指します。
山頂では、途中、抜きつ抜かれつしたパーティの方が、3人の写真を撮ってくださいました(ありがとうございます!)。山頂標識のそばに三角点、少し離れたところに鳥居、そして山座同定の盤がありました。
南アルプスが少しずつ見えてきました。奥秩父の山はよく見えました!
そこそこ風があったので、しばし写真タイムをとったのち、お昼休憩。初めはヒュッテの影に行きましたが、意外と風があったので、先ほど皆さんが休憩していた岩場の方へ。1枚着込んでランチタイム(写真を撮り忘れた)。750mlいっぱいに入れてきたモンベルポットのお湯は熱々、350mlのほうじ茶は程よい熱さ。長野の友人はポットに百均のおくるみを着せていて、結構熱が持つとのこと。350mlの方はおくるみが必要だな…私も百均で買うことにしよう。kamonmon先生はいつもの(!)アンパンマンラーメン、かと思いきや、うどん。うどんの方はバイキンマンではなくてドキンちゃんが入っていました。
帰りは眺めを惜しみつつ、ずんずん降りていきます。山麓付近はもう雪と泥のミックスになっており、駐車場付近の道路はすっかり雪がなくなっていました。
駐車場で友人とわかれ、近くの展望台でもう一度景色を楽しみ、帰りには先生ご推薦の小斉の湯へ。あれ、ここなんか覚えがあるような…。その時は思い出せませんでしたが、8年前に初めて蓼科山と北横岳に行った時、帰りに寄ったのでした。(ヤマレコの過去ロクで思い出した。)
念願の雪の蓼科山へ行くことができて、しかも天気に恵まれ景色も楽しむことができ、大満足の1日でした。二人の先生に感謝です。
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