記録ID: 6457433
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無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹
北に雪白き山「鷲頭山」
2024年02月12日(月) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:01
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,601m
- 下り
- 1,593m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 8:05
15:05
天候 | 晴れ 南寄りの微風 視界はソコソコ 朝は2℃まで冷えたが 日中は暑いくらい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
公式に12台 詰めれば20台くらい トイレ有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から 香貫山→横山→徳倉山→小鷲頭山→鷲頭山→大平山に登り 気比峠まで戻って下山 江浦バス停から沼津市役所までバス移動 香貫山登山口から香陵台に登り返した 全体に整備の良い道で 道標は充分に有る 急坂には固定ロープや鎖が有る 雨降りなど 土が滑るかも 途中の峠から海岸側に降りれば 帰りのバスは時間2本くらい有るので固い意思が必要 徳倉山を過ぎるまで 右下に沼津の街が見えて進んだ気がしない 香貫小学校まで15分の表示を見た時は こんなに歩いて来たのに 凹んだ |
その他周辺情報 | 少し走るが ぬる湯の名湯畑毛温泉 富士見館 36・38・40℃ 600円 奥の源泉駒の湯は掛け流し 少し高い ゆっくり浸かりたい |
写真
撮影機器:
感想
北に遠ざかりて 雪白き山有り・・・
平家物語の一節である。
生け捕られた 平重衡が鎌倉の頼朝のもとに護送される途中、駿河の手越(安倍川河口付近)のシーンだ。
かって、山に入れ込む若者が、古典の時間に眠りこけていても、この段になると、シャキッと目を覚ましたと言う。
駿河の安倍川流域から伊豆にかけて、山歩きの折々に南アルプスの白い山を見る。
その重衡の終焉の地が小鷲頭山である。
香貫山に始まって、鷲頭山を主峰とする静浦山地は低山ながら 緩急メリハリの有る道で、歩き応えが有り、ところどころから展望が楽しめる。
冬場の山歩きに持ってこいの山だった。
乾いていたので 良かったが、雨降りだったら滑りそうなところも有る。
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