2023年12月31日6時45分、前夜泊のホテルでバイキング形式の朝食をとる。年越しそばも付いてたのがありがたい。
3
12/31 6:46
2023年12月31日6時45分、前夜泊のホテルでバイキング形式の朝食をとる。年越しそばも付いてたのがありがたい。
バスの路線道路凍結のため、8時、9時、10時とバスが、菅の台止まりだったが、ようやく11時発のバスが、ロープウェイ駅まで行くことになって安堵する。その時、登山目的のおじさんと親切なバスの運転手と顔見知りになる。
2
バスの路線道路凍結のため、8時、9時、10時とバスが、菅の台止まりだったが、ようやく11時発のバスが、ロープウェイ駅まで行くことになって安堵する。その時、登山目的のおじさんと親切なバスの運転手と顔見知りになる。
12時過ぎにロープウェイに乗り込む。
1
12時過ぎにロープウェイに乗り込む。
12時半、装備の装着開始。
1
12時半、装備の装着開始。
12時40分、外に出ると真っ白の世界。
2
12/31 12:40
12時40分、外に出ると真っ白の世界。
ヤマレコを見ながら登山開始。
2
ヤマレコを見ながら登山開始。
12時44分、幸いにも前を歩く人がいるので、後をついて行く形になった。
1
12/31 12:44
12時44分、幸いにも前を歩く人がいるので、後をついて行く形になった。
12時56分、真っ白で視界が良くわからず。ヤマレコと他の登山者が頼り。
0
12/31 12:56
12時56分、真っ白で視界が良くわからず。ヤマレコと他の登山者が頼り。
13時6分、前を歩く人たちも慎重に歩いているようだ。
1
12/31 13:06
13時6分、前を歩く人たちも慎重に歩いているようだ。
「そっち行っちゃうと宝剣岳だよ」
一人が左に行き過ぎた人に道を教えていた。
13時25分、そうこうしているうちにわたしを含む7名の登山者がまとまって歩いて行くようになった。この悪天候ではごく自然な流れだ。
1
12/31 13:25
「そっち行っちゃうと宝剣岳だよ」
一人が左に行き過ぎた人に道を教えていた。
13時25分、そうこうしているうちにわたしを含む7名の登山者がまとまって歩いて行くようになった。この悪天候ではごく自然な流れだ。
13時44分、傾斜が段々ときつくなってきたのでわたしもストックからピッケルに持ち替えて歩くようにした。ひとりだったら「本当にこんな急斜面で正解なのか?」と自問して引き返していたかも。リードしてくれた人たちに感謝だね。
2
12/31 13:44
13時44分、傾斜が段々ときつくなってきたのでわたしもストックからピッケルに持ち替えて歩くようにした。ひとりだったら「本当にこんな急斜面で正解なのか?」と自問して引き返していたかも。リードしてくれた人たちに感謝だね。
14時5分、乗越浄土に到着。右のアイゼンが外れかけていたのでぎょっとする。
1
12/31 14:05
14時5分、乗越浄土に到着。右のアイゼンが外れかけていたのでぎょっとする。
14時13分、ようやく宝剣山荘に到着してホッと一安心。
2
12/31 14:54
14時13分、ようやく宝剣山荘に到着してホッと一安心。
山荘の内部はこんな感じ。
2
山荘の内部はこんな感じ。
18時に夕食開始。ビーフシチュー、アジフライ、焼きサバ、竜田揚げといった手の込んだものでおいしかった。
4
18時に夕食開始。ビーフシチュー、アジフライ、焼きサバ、竜田揚げといった手の込んだものでおいしかった。
2024年元旦、最初、5時半に出発しようとしたが、先行部隊が出るまで待つことにして、結局、6時14分に出発。
3
1/1 6:14
2024年元旦、最初、5時半に出発しようとしたが、先行部隊が出るまで待つことにして、結局、6時14分に出発。
6時18分、日の出は7時頃なので、まだ暗い。
2
1/1 6:18
6時18分、日の出は7時頃なので、まだ暗い。
振り返ると東の空が赤くなってきている。
2
1/1 6:18
振り返ると東の空が赤くなってきている。
6時33分、中岳の登りは一見怖そうだったが、雪の質が優しい感じで登りやすかった。
2
1/1 6:33
6時33分、中岳の登りは一見怖そうだったが、雪の質が優しい感じで登りやすかった。
木曽駒まで行けそうにないので、中岳でご来光を見ることにして待っていると、6時57分、富士山の左側に光が現れた。
2
木曽駒まで行けそうにないので、中岳でご来光を見ることにして待っていると、6時57分、富士山の左側に光が現れた。
お日様が三分の一くらい出てきたかな?
1
お日様が三分の一くらい出てきたかな?
半分以上出てきた。
3
半分以上出てきた。
別角度から…。
3
別角度から…。
明けましておめでとうございます。
4
明けましておめでとうございます。
初日の出、完了。
2
初日の出、完了。
7時6分、自撮りで一枚。
2
1/1 7:06
7時6分、自撮りで一枚。
景色は良いが、結構な強風に粉雪が舞い、手がかじかんできた。
1
景色は良いが、結構な強風に粉雪が舞い、手がかじかんできた。
7時11分、元旦の宝剣山荘の朝食が7時45分からなので下山開始。
1
1/1 7:11
7時11分、元旦の宝剣山荘の朝食が7時45分からなので下山開始。
7時17分、宝剣岳へ向かって下山。
2
1/1 7:17
7時17分、宝剣岳へ向かって下山。
7時21分、宝剣山荘の手前まで来た。
0
1/1 7:21
7時21分、宝剣山荘の手前まで来た。
7時45分、宝剣山荘に帰って朝食をいただく。
お雑煮、伊達巻、黒豆、コブ締め、紅白のかまぼこといったおせち仕様に大満足。
3
1/1 7:45
7時45分、宝剣山荘に帰って朝食をいただく。
お雑煮、伊達巻、黒豆、コブ締め、紅白のかまぼこといったおせち仕様に大満足。
8時21分、朝食後、今度こそ木曽駒目指して出発。
1
1/1 8:21
8時21分、朝食後、今度こそ木曽駒目指して出発。
一度歩いた道なので、もう不安はない。
0
1/1 8:24
一度歩いた道なので、もう不安はない。
8時29分、二度目の中岳登山開始。
0
1/1 8:29
8時29分、二度目の中岳登山開始。
8時38分、後少しで中岳山頂。
1
1/1 8:38
8時38分、後少しで中岳山頂。
8時41分、中岳山頂から宝剣岳を見るとバックの雲海がすごい。
1
1/1 8:41
8時41分、中岳山頂から宝剣岳を見るとバックの雲海がすごい。
8時44分、中岳の本当の山頂に到達。
0
1/1 8:44
8時44分、中岳の本当の山頂に到達。
先ほど登ったばかりの太陽がすでにまぶしい。
1
1/1 8:45
先ほど登ったばかりの太陽がすでにまぶしい。
8時50分、木曽駒に登る前の下りが結構こわい。
0
1/1 8:50
8時50分、木曽駒に登る前の下りが結構こわい。
8時55分、木曽駒ヶ岳頂上山荘を通過。
0
1/1 8:55
8時55分、木曽駒ヶ岳頂上山荘を通過。
8時58分、木曽駒への登りは、一見緩やかだが、結構厳しい。
0
1/1 8:58
8時58分、木曽駒への登りは、一見緩やかだが、結構厳しい。
幸いにも前を歩くおじさんに救われる。
0
1/1 9:01
幸いにも前を歩くおじさんに救われる。
9時5分、木曽駒ヶ岳山頂に近づくにつれ風が強くなってくる。
1
1/1 9:05
9時5分、木曽駒ヶ岳山頂に近づくにつれ風が強くなってくる。
後少しで木曽駒の山頂だ。
0
後少しで木曽駒の山頂だ。
9時22分、木曽駒ヶ岳に登頂。標高2956.1メートル。もちろん、日本百名山。
1
1/1 9:22
9時22分、木曽駒ヶ岳に登頂。標高2956.1メートル。もちろん、日本百名山。
ザックを置いて、山頂でしばらくまったりする。
1
1/1 9:23
ザックを置いて、山頂でしばらくまったりする。
木曽御嶽山が、ゴージャス!
1
木曽御嶽山が、ゴージャス!
富士山がワンダフル!
0
富士山がワンダフル!
南アルプスかな?
0
南アルプスかな?
左が乗鞍で右が槍、穂高かな?
0
左が乗鞍で右が槍、穂高かな?
宝剣岳方面も素晴らしい景色だ。
0
宝剣岳方面も素晴らしい景色だ。
神社で好天への感謝と無事下山を願う。
1
神社で好天への感謝と無事下山を願う。
木曽駒の山頂でも自撮りで一枚。
1
木曽駒の山頂でも自撮りで一枚。
9時55分に木曽駒とお別れして下山開始。
0
1/1 9:58
9時55分に木曽駒とお別れして下山開始。
10時、中岳が眼前に立ちはだかる。
右方向にも道はあるけど冬場は危険っぽいので真っすぐに歩いて行く。
0
1/1 10:00
10時、中岳が眼前に立ちはだかる。
右方向にも道はあるけど冬場は危険っぽいので真っすぐに歩いて行く。
10時7分、中岳の登りで反対方向からの登山者たちとすれ違う。
0
1/1 10:07
10時7分、中岳の登りで反対方向からの登山者たちとすれ違う。
10時13分、ようやく、中岳山頂に到達。
0
1/1 10:13
10時13分、ようやく、中岳山頂に到達。
10時20分、宝剣岳方向への下山中の景色が好きだ。
0
1/1 10:20
10時20分、宝剣岳方向への下山中の景色が好きだ。
宝剣山荘手間まで戻って来た。
1
1/1 10:29
宝剣山荘手間まで戻って来た。
10時45分、宝剣山荘へ戻り、トイレを使わせてもらってから山荘を出ると、山荘前で山荘の主人が雪かきをしていたので挨拶してお世話になった宝剣山荘を後にする。
0
1/1 10:45
10時45分、宝剣山荘へ戻り、トイレを使わせてもらってから山荘を出ると、山荘前で山荘の主人が雪かきをしていたので挨拶してお世話になった宝剣山荘を後にする。
さあ、下山開始。無謀にもピッケルをしまい、ストック2本で下山しようとしたわたしがバカだった。
0
1/1 10:45
さあ、下山開始。無謀にもピッケルをしまい、ストック2本で下山しようとしたわたしがバカだった。
10時50分、怖い八丁坂が待っている。
0
1/1 10:50
10時50分、怖い八丁坂が待っている。
10時51分、八丁坂の下り開始。
一番下がオットセイ岩かな?
0
1/1 10:51
10時51分、八丁坂の下り開始。
一番下がオットセイ岩かな?
前日には雪で埋まっていた鉄パイプの手すりの道を通ろうとしたが…。
1
前日には雪で埋まっていた鉄パイプの手すりの道を通ろうとしたが…。
足元の雪が崩れ、かろうじて鉄パイプに掴まる。
「あーあ。やってもうた」
しばらく、そこにとどまりながらザックに括り付けていたピッケルを出して、何とかそこを脱出。
「ご迷惑をおかけしました」
0
足元の雪が崩れ、かろうじて鉄パイプに掴まる。
「あーあ。やってもうた」
しばらく、そこにとどまりながらザックに括り付けていたピッケルを出して、何とかそこを脱出。
「ご迷惑をおかけしました」
その直後の道もやばそうだったので慎重に降りる。
その後、前日、駒ヶ根駅からバスで一緒に来たおじさんが下から登ってきたので驚く。前日は悪天候のため上まで登らずに戻ったとのこと。
1
その直後の道もやばそうだったので慎重に降りる。
その後、前日、駒ヶ根駅からバスで一緒に来たおじさんが下から登ってきたので驚く。前日は悪天候のため上まで登らずに戻ったとのこと。
11時45分、岩が間近に見える場所で、前日の7人衆の一人と話をする。何と同じ山荘に泊まりながら朝飯前に宝剣岳でご来光を見た後、木曽駒まで登って来たとのこと。
1
11時45分、岩が間近に見える場所で、前日の7人衆の一人と話をする。何と同じ山荘に泊まりながら朝飯前に宝剣岳でご来光を見た後、木曽駒まで登って来たとのこと。
後ろを振り返ると木曽駒ブルーが美しい。
2
1/1 11:47
後ろを振り返ると木曽駒ブルーが美しい。
11時50分、道が平らになり、ホッと一安心。
前方に見えるのは南アルプスかな?
0
11時50分、道が平らになり、ホッと一安心。
前方に見えるのは南アルプスかな?
11時53分、ロープウェイ駅手前の登りが最後の試練。
1
1/1 11:53
11時53分、ロープウェイ駅手前の登りが最後の試練。
登った後、振り返るとやっぱり木曽駒ブルー。
0
1/1 11:55
登った後、振り返るとやっぱり木曽駒ブルー。
さっきの七人衆のひとりが神社でお前りしている間、先を追い抜いて行く。本当はわたしも無事下山できたお礼参りをしなくてはいけなかったかも。
1
1/1 11:56
さっきの七人衆のひとりが神社でお前りしている間、先を追い抜いて行く。本当はわたしも無事下山できたお礼参りをしなくてはいけなかったかも。
11時58分、ロープウェイ駅に到着。
1
11時58分、ロープウェイ駅に到着。
12時、七人衆のひとりと知り合いの女の子に写真を撮ってもらう。
0
1/1 12:00
12時、七人衆のひとりと知り合いの女の子に写真を撮ってもらう。
12時27分、ロープウェイ駅のレストランでカツカレーを食べる。
「カツカレーのカツにかけるソースはありませんか?」
訊いたところソースカツどん用のものならあるというのでいただく。
2
1/1 12:27
12時27分、ロープウェイ駅のレストランでカツカレーを食べる。
「カツカレーのカツにかけるソースはありませんか?」
訊いたところソースカツどん用のものならあるというのでいただく。
12時55分発のロープウェイに乗る。
チケットが見つからず右往左往していると
「ロープウェイが出ちゃうんでとりあえず乗ってください」
と言われ、慌ててロープウェイに乗る。幸いにもサブザックの中からチケットを見つけて一安心する。
1
12時55分発のロープウェイに乗る。
チケットが見つからず右往左往していると
「ロープウェイが出ちゃうんでとりあえず乗ってください」
と言われ、慌ててロープウェイに乗る。幸いにもサブザックの中からチケットを見つけて一安心する。
13時4分、駒ヶ根駅行きのバスに乗ると行きのバスのあの親切な運転手さんだった。
1
13時4分、駒ヶ根駅行きのバスに乗ると行きのバスのあの親切な運転手さんだった。
14時15分、駒ヶ根駅でバスを降りるとバスターミナルへ行くが、中で休憩が出来ず、駒ヶ根駅へ戻ると先ほど八丁坂で会ったおじさんと再会。何と新宿バスタまでの高速バスが同じ16時発で座席も隣り合わせだった。
かくして、不思議なめぐりあわせに驚きながら今回の山行は終了した。
0
1/1 14:15
14時15分、駒ヶ根駅でバスを降りるとバスターミナルへ行くが、中で休憩が出来ず、駒ヶ根駅へ戻ると先ほど八丁坂で会ったおじさんと再会。何と新宿バスタまでの高速バスが同じ16時発で座席も隣り合わせだった。
かくして、不思議なめぐりあわせに驚きながら今回の山行は終了した。
こちらこそ、山荘でご一緒させていただいただけでなく、コメントまでいただいて、すごく光栄です。
また、どこかでお会い出来たらいいですね。
YouTubeの方は、後でゆっくり拝見させていただきます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する