御前山(奥多摩湖〜山頂〜大ダワ〜鋸尾根〜奥多摩駅)
- GPS
- 04:30
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,345m
- 下り
- 1,546m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所なし |
その他周辺情報 | トイレは奥多摩湖と大ダワにあり。 |
写真
感想
バスは奥多摩駅7:45発の峰谷行だったが、奥多摩湖で下りて御前山に登る人はかなり多い。8時頃到着したが、トイレに篭もっていたので20分近く遅れて出発。
登り初めはかなりきつい坂。途中に休めるような広い場所もあるが、基本的にはひたすら登ることになる。所々で木々の間から遠くが見えるが、眺望スポットはほとんどない。先行した人を抜きながら登っていく。
新緑となっているのは、標高1000m前後までか。標高1200m程度になるとカタクリの群落が登山道沿いに現れる。
惣岳山は休憩している人が多い。見晴らしはない。
御前山は惣岳山からすぐ。ベンチがいくつかあり、休憩している人が多い。ここも見晴らしはない。
帰路は、当初は南の宮ヶ谷戸に下りてバスで武蔵五日市駅に出ることも考えていたが、時間に余裕があったのと、分岐から見ると宮ヶ谷戸方面が人工林で暗く感じられたので、鋸尾根まで行って奥多摩駅に下りることにする。途中の大ダワ(鞍部)までは、アップダウンを繰り返しながら徐々に下りる形になる。こちらの尾根上にもカタクリが所々に生えている。
大ダワから鋸尾根に登るのが疲れた身にはかなりきつい。鋸尾根に入って奥多摩駅方面に向かうと、高校生程度のグループ登山者が、複数グループ登ってくる。以前は鋸尾根であまり人に会わなかったので、何かイベントがあるのかとも思ったが、特にそういうわけではないようで、一つのグループに聞いてみると高校の登山部とのこと。
鋸尾根は所々に岩場があり、階段や梯子などを使いながら進むことになるが、特に危険というほどのものはない。尾根の突端まで進むと人工林に入り、急な坂をひたすら下りて鋸尾根への登山口に出る。
最後の愛宕神社の階段は登りでもきついが、疲れている状態での下りは危険。手すりにつかまりながら下りる必要がある。階段の後の坂を下りると、最終的な登山口に到着する。
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