10月末に諸般の事情により、早めに海外旅行に行きたい　という話しが急遽持ち上がり、使える日数と世界遺産としての格の高さからカンボジアのアンコール遺跡を訪れることになりました。

クメール語というまったく読めもしない文字の言語であるため、ツアー参加での訪問にしましたが、シェムリアップの町はほぼほぼ英語が通じるので、特別困ることは無かったです。

初日に到着して夜の街で夕食を取った翌朝、いきなり4時半集合で夜明けのアンコールワットを見に行くという強行軍から1日が始まりました。
まだ暗いアンコールワットは朝早くからとても勤勉な観光客たちでいっぱいで、皆朝日に浮かぶ寺院を楽しんでいました。

一度朝食にホテルに戻った後、アンコールトムやバイロン寺、タプローム寺院などの有名どころを延々回ったのですが、大阪とのあまりの気温の違いのせいか、昼前はちょっと熱中症気味でした。

午後には立ち直って、夕方の再度の訪問や塔の上、そしてその後の食事やアプサラの踊りまで一般観光としてはほぼすべて達成することが出来て十分に満足できました。

翌日は別で現地オプショナルツアー参加で3遺跡を巡り、最終日はまたシェムリアップ付近ということで、トンレサップ湖や周囲の街や寺などを歩きました。

帰りの飛行機の待ち時間は地獄でしたが、それ以外はすべて満足できる濃い時間を堪能することができました。