山行記録: 金剛堂山

記録ID: 6103427

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ハイキング

北陸

金剛堂山

2023年10月27日(金) [日帰り]

はむぴ

体力度

日帰りが可能

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GPS: 05:34
距離: 12.0km
登り: 1,122m
下り: 1,120m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 5:14
休憩: 0:20
合計: 5:34

5:53

80分

栃谷登山口

7:13

48分

片折岳

8:01

8:02

11分

金剛堂山（前金剛）

8:13

16分

金剛堂山

8:29

8:35

19分

奥金剛

8:54

8:58

24分

金剛堂山

9:22

9:30

46分

金剛堂山（前金剛）

10:16

10:17

70分

片折岳

11:27

栃谷登山口

天候	晴れ（下山後の午後は雷雨）
過去天気図（気象庁）	2023年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車栃谷登山口駐車場を利用。広い。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	山と高原のタイムがイかれている。

写真

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夜明けとともに登山開始。なんか水の音がすると思ったら、水場だったのね。

2023年10月27日 05:50撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 5:50

夜明けとともに登山開始。なんか水の音がすると思ったら、水場だったのね。

1kmごとに道標ある。でも、山頂まで何kmか知らないんだ…。

2023年10月27日 06:15撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 6:15

1kmごとに道標ある。でも、山頂まで何kmか知らないんだ…。

1km標識からすぐに、スノーバレー方面への仮設登山道がある。このまま自然に還ってしまうのだろうかと考えると寂しい気持ちになる。

2023年10月27日 06:17撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 6:17

1km標識からすぐに、スノーバレー方面への仮設登山道がある。このまま自然に還ってしまうのだろうかと考えると寂しい気持ちになる。

2km地点。標高1220m付近。この辺りは紅葉が美しい。

2023年10月27日 06:50撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 6:50

2km地点。標高1220m付近。この辺りは紅葉が美しい。

朝日を浴びて木漏れ日すら橙色に染まる。

2023年10月27日 06:53撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION

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10/27 6:53

朝日を浴びて木漏れ日すら橙色に染まる。

カメラを持ってきてよかった。

2023年10月27日 07:03撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION

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10/27 7:03

カメラを持ってきてよかった。

3km地点。

2023年10月27日 07:18撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 7:18

3km地点。

ここ、大きな段差になっているので通過注意。太い笹や木の枝に掴まって通過。

2023年10月27日 07:23撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 7:23

ここ、大きな段差になっているので通過注意。太い笹や木の枝に掴まって通過。

1451mピークからやや下る。片折岳（1346m）の所もそうだが、大きくはないもののアップダウンがある。

2023年10月27日 07:40撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 7:40

1451mピークからやや下る。片折岳（1346m）の所もそうだが、大きくはないもののアップダウンがある。

稜線からの展望

2023年10月27日 07:40撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 7:40

稜線からの展望

4km地点。山頂まであと一頑張り。

2023年10月27日 07:46撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 7:46

4km地点。山頂まであと一頑張り。

山頂まではあと一息だ。

2023年10月27日 08:00撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 8:00

山頂まではあと一息だ。

青空に迎えられ、山頂に到着。

2023年10月27日 08:02撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 8:02

青空に迎えられ、山頂に到着。

白山が奥に見える。

2023年10月27日 08:02撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 8:02

白山が奥に見える。

日本二百名山74座目、金剛堂山登頂。

2023年10月27日 08:02撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 8:02

日本二百名山74座目、金剛堂山登頂。

中金剛への縦走路。アルプスではなく、北陸や西日本の山といった感じの穏やかな稜線。

2023年10月27日 08:04撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 8:04

中金剛への縦走路。アルプスではなく、北陸や西日本の山といった感じの穏やかな稜線。

歌碑「飛騨信濃木曽の峰々　みな見えて　西は残さぬ　白木峰かな」と書かれているらしい。

2023年10月27日 08:09撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 8:09

歌碑「飛騨信濃木曽の峰々　みな見えて　西は残さぬ　白木峰かな」と書かれているらしい。

中金剛（最高峰）到着。

2023年10月27日 08:13撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 8:13

中金剛（最高峰）到着。

飛騨の盆地は雲海に覆われている。

2023年10月27日 08:14撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 8:14

飛騨の盆地は雲海に覆われている。

中金剛を過ぎて奥金剛への縦走路。

2023年10月27日 08:14撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 8:14

中金剛を過ぎて奥金剛への縦走路。

こちらは中金剛に比べると人があまり入らないのかやや笹がやかましかったり、泥濘箇所があったりする。

2023年10月27日 08:17撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 8:17

こちらは中金剛に比べると人があまり入らないのかやや笹がやかましかったり、泥濘箇所があったりする。

中金剛振り返る。

2023年10月27日 08:18撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 8:18

中金剛振り返る。

気持ちの良い朝の散歩。金剛堂山を独り占め中。

2023年10月27日 08:19撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 8:19

気持ちの良い朝の散歩。金剛堂山を独り占め中。

利賀川源流と奥金剛を示す道標。

2023年10月27日 08:29撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 8:29

利賀川源流と奥金剛を示す道標。

中金剛へ戻る。

2023年10月27日 08:38撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 8:38

中金剛へ戻る。

ぬかるみ注意。

2023年10月27日 08:40撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 8:40

ぬかるみ注意。

主峰山頂の同定盤。富士山は見えなかったが、御嶽から乗鞍は良く見えた。昨日まで剱岳の近場に居たはずなのに、少し移動しただけで見える山が大きく変わってびっくり。

2023年10月27日 09:14撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 9:14

日本海は寒気トラフに伴う積乱雲で満たされている。

2023年10月27日 09:22撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 9:22

日本海は寒気トラフに伴う積乱雲で満たされている。

中央に見えるのがスノーバレー利賀跡地（1997～2013）。この辺きょ…アクセス困難な地でなぜいけると思ったのか。経営不振でたったの3年で村に売却され、自治体もついには諦めた。バブルの時はいけるとおもったんだろうな。

2023年10月27日 09:36撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 9:36

標高を落とした方が紅葉の見栄えはいい。

2023年10月27日 09:42撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 9:42

標高を落とした方が紅葉の見栄えはいい。

登山道はトイレではない。ご丁寧にティッシュが飛ばないように石が載せてあった。やはり体力が落ちるとティッシュが持ち帰れないようになるのだろう。

2023年10月27日 09:47撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 9:47

行きには気付かなかった片折岳の標識。

2023年10月27日 10:18撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 10:18

行きには気付かなかった片折岳の標識。

下山完了。トイレかと思ったら「避難施設」と書いてあった。ここで前泊～みたいなのもあるのかもしれない。

2023年10月27日 11:27撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 11:27

下山完了。トイレかと思ったら「避難施設」と書いてあった。ここで前泊～みたいなのもあるのかもしれない。

車だけはいつも自分の帰りを待っていてくれる。

2023年10月27日 11:28撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 11:28

車だけはいつも自分の帰りを待っていてくれる。

Xのフォロワーさんに教えてもらった道の駅の店でイワナと飛騨牛のスシで〆

2023年10月27日 13:34撮影 by iPhone 13, Apple

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10/27 13:34

Xのフォロワーさんに教えてもらった道の駅の店でイワナと飛騨牛のスシで〆

撮影機器：

D850 ボディニコン

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

はむぴ

二百名山74座目。
午後から天気が崩れるのなら、午前に登ってしまえばいいじゃないかと金剛堂山。
予想以上の好天（いわゆる疑似好天）にみまわれた。やったぜ。

一点、山と高原地図の2018年版のコースタイムは2時間20分となっている。
ヤマレコでは3時間48分。これはえらいことである。
何度計算しても、1時間28分差。
あまり山と高原地図のコースタイムは巻けるとは思わない方がいいかもしれない。
他の山に比べてあまりにシビアだったのが印象的。

山の感想は、
中腹の紅葉が見ごろだった。上部は終わっていたり、笹が多かったりでそうでもない。山頂は「富山の山！」というより「西日本の山！」
草原のような景色が印象に残った。
アルプス方面が霞みがかかっていて鮮明には見えなかったのが心残りだが、
白山や人形山、御嶽山などはしっかり見えた。笈ヶ岳も人形山の稜線からにょきっと顔を出していた。