ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 606885
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

白久(城山コース)〜熊倉山〜武州日野(日野コース)

2015年03月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:14
距離
13.6km
登り
1,348m
下り
1,363m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
0:59
合計
6:13
7:45
65
8:50
8:50
7
8:57
8:57
107
10:44
11:43
18
12:01
12:01
35
12:36
12:36
36
13:12
13:12
46
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
城山コースは切れ落ちた細尾根や、
山頂直下の足場が悪い中での隠れた残雪などに注意が必要です。
急登が続き、きつめのコースでした。
日野コースは緩やかで危険を感じる箇所はありませんでした。
3月14日、日野コース。落石で大怪我をされた方がいます。
何が起きるかわかりませんね・・・
白久駅に到着。この時間降りたのは私一人でした。
3
白久駅に到着。この時間降りたのは私一人でした。
駅を出て左手を進みます。
駅を出て左手を進みます。
この分岐を右へ。
この分岐を右へ。
標識をこちら側に向けてくれると分かりやすいんですけどね・・・
標識をこちら側に向けてくれると分かりやすいんですけどね・・・
こちらで登山の安全祈願。
1
こちらで登山の安全祈願。
歩きやすいですが、歩く人が少ない印象を受ける登山道です。
歩きやすいですが、歩く人が少ない印象を受ける登山道です。
既に10度超えそう。今日も暑くなりそうです。
1
既に10度超えそう。今日も暑くなりそうです。
城山へは巻き道はなく、愚直にアップダウンを繰り返します。
3
城山へは巻き道はなく、愚直にアップダウンを繰り返します。
途中巻き道が出た所で。
途中巻き道が出た所で。
少し進むと。
城山に到着。名残を感じられるような物はありませんでした。
4
城山に到着。名残を感じられるような物はありませんでした。
先に進み。
こちらで熊倉山との分岐になります。
こちらで熊倉山との分岐になります。
前回来たときは右の林道へ降りる道を見落としてしまい、こちらの尾根を直進してしまいました。
1
前回来たときは右の林道へ降りる道を見落としてしまい、こちらの尾根を直進してしまいました。
私のように間違える方は少ないと思いますが、さらに分かりやすく立て掛けときました・・・。
4
私のように間違える方は少ないと思いますが、さらに分かりやすく立て掛けときました・・・。
林道を横切り熊倉山へ。ここから本格的な登りに。
4
林道を横切り熊倉山へ。ここから本格的な登りに。
ザレ気味な足場を九十九折りに登って行きます。ここで本日初の登山者1名をパス。
ザレ気味な足場を九十九折りに登って行きます。ここで本日初の登山者1名をパス。
残りの距離ではなく、ナンバーが減って行く心折設計。
1
残りの距離ではなく、ナンバーが減って行く心折設計。
切れ落ちているので慎重に。
1
切れ落ちているので慎重に。
矢印の通りに進めば問題無い岩場です。
2
矢印の通りに進めば問題無い岩場です。
急登が続きます。
急登が続きます。
旧日野コース分岐を過ぎ。
旧日野コース分岐を過ぎ。
残りナンバー2の標識に到着。現金なもので残り少なくなると気分も楽に。
2
残りナンバー2の標識に到着。現金なもので残り少なくなると気分も楽に。
最後まで楽には登らせてくれません。
2
最後まで楽には登らせてくれません。
どう進むか・・・と少し迷ってしまうような傾斜の場所。木の左手からなら進める道がありました。ここが一番緊張しました。
4
どう進むか・・・と少し迷ってしまうような傾斜の場所。木の左手からなら進める道がありました。ここが一番緊張しました。
落ち葉の下に隠れる凍結箇所が曲者です。
2
落ち葉の下に隠れる凍結箇所が曲者です。
ザレ気味で足場が悪く、滑落しかねない場所もあります。
2
ザレ気味で足場が悪く、滑落しかねない場所もあります。
木の根や岩を使いながら、慎重な足運びで進みました。
木の根や岩を使いながら、慎重な足運びで進みました。
日野コースへの分岐地点まで来れば後は危険も無く登るだけ。
日野コースへの分岐地点まで来れば後は危険も無く登るだけ。
思ってたより広さのある山頂で奥まで続いています。
1
思ってたより広さのある山頂で奥まで続いています。
熊倉山山頂に到着。誰もおらず、とても静かです。
10
熊倉山山頂に到着。誰もおらず、とても静かです。
眺望が得られる場所は僅か。
1
眺望が得られる場所は僅か。
西の方角、甲武信ヶ岳辺りでしょうか。
2
西の方角、甲武信ヶ岳辺りでしょうか。
南西、霧藻ヶ岳辺りかな?
1
南西、霧藻ヶ岳辺りかな?
奥には祠があり、その先は酉谷山方面になります。
5
奥には祠があり、その先は酉谷山方面になります。
間違えないよう警告があります。
1
間違えないよう警告があります。
ここから先へ行くのは、しっかり準備しないと少し怖いですね。
3
ここから先へ行くのは、しっかり準備しないと少し怖いですね。
休憩を終えて日野コースへ。
休憩を終えて日野コースへ。
残雪も無く、城山コースとは打って変わって緩やかな歩きやすい道です。途中まさかの10人前後のパーティーとすれ違い。その後も上がってくる方が続き、ひと気のない山かと思えば、今日はそうでもないようです。
1
残雪も無く、城山コースとは打って変わって緩やかな歩きやすい道です。途中まさかの10人前後のパーティーとすれ違い。その後も上がってくる方が続き、ひと気のない山かと思えば、今日はそうでもないようです。
蹴倒したい衝動に駆られる絶妙なバランス。
4
蹴倒したい衝動に駆られる絶妙なバランス。
真新しい標識が有難いです。
真新しい標識が有難いです。
標識が無いと、降りられる小尾根があるので迷いやすい印象を受けます。
2
標識が無いと、降りられる小尾根があるので迷いやすい印象を受けます。
目印は多いので、よく観察すれば問題無いと思います。
目印は多いので、よく観察すれば問題無いと思います。
苔むしたいい雰囲気。
4
苔むしたいい雰囲気。
少し気になる穴。
少し気になる穴。
奥に道は続いておらず、特に何もありませんでした。
1
奥に道は続いておらず、特に何もありませんでした。
途中沢沿いのガレた道になります。
1
途中沢沿いのガレた道になります。
今日は気温が高いので気持ちいいです。
1
今日は気温が高いので気持ちいいです。
林道に到着。
暑い・・・ミドルウェイトのベースレイヤーでは完全にオーバースペック。
1
暑い・・・ミドルウェイトのベースレイヤーでは完全にオーバースペック。
ここから長い林道歩きになります。比較的安全な日野コースですが、長い林道が嫌ですね。
ここから長い林道歩きになります。比較的安全な日野コースですが、長い林道が嫌ですね。
民家に到着。歩いているとピンクの綺麗な桜。
6
民家に到着。歩いているとピンクの綺麗な桜。
カワヅザクラでしょうか?
5
カワヅザクラでしょうか?
隧道を通り。
道の駅あらかわを冷かし。ウリボウはいないようで少し残念。
3
道の駅あらかわを冷かし。ウリボウはいないようで少し残念。
武州日野駅に到着。お疲れ様でした。
5
武州日野駅に到着。お疲れ様でした。
電車待ち中にSLパレオエクスプレスが通りました。ローカルな雰囲気の秩父鉄道に似合いますね。
13
電車待ち中にSLパレオエクスプレスが通りました。ローカルな雰囲気の秩父鉄道に似合いますね。

装備

個人装備
ウールベースレイヤーM.W フリース ゲイター バラクラバ インナーグローブ オーバーミトン 軽アイゼン ダウン ズボン 靴下 雨具 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 スマートフォン モバイルバッテリー 時計 タオル カメラ バーナー コッヘル 温度計

感想

先週迷って撤退してしまったので、リベンジに再度熊倉山へ。
前回は林道への分岐箇所で道を見落とし、東に延びる尾根へ進み過ぎてしまい、
アップダウンを繰り返し、何度か小ピークを越えてから引き返そうとしても、
小ピークから降りる小尾根の方向が判断出来なくなってしまい道迷い。
リカバリーして山頂を目指す時間も微妙になり撤退を決断。
無理やり北を目指し、沢を降り、崖が出ないことを祈りつつ
道の駅あらかわに続く林道に出ることが出来ました。
人里から近いので問題無かったですが、
山深い場所だったらと思うと背筋が凍る思いです。

今回は問題無く予定したルートを歩く事が出来ましたが、
城山コースは想像よりきつめの急登コースでした。
ザレ気味の足場に僅かですが危険個所もあり、体力も要求されるので、
山登りを始めたばかりの単独の方は、城山コースは避けた方が無難かもしれません。

山頂からの眺望はあまり得ることはできませんが、
秩父エリアでは貴重な静かな山行を楽しむことが出来ます。
山頂で一人でいると耳鳴りがしそうなほどでした。

日野コースは緩やかで歩きやすく、危険を感じることもありませんでした。
新しい標識があり、目印も多く、道迷いは防止されていると思います。

距離は短めですが、
来る高山シーズンに向けていいトレーニングになるお山でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1089人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら