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Yamareco

記録ID: 606601
全員に公開
ハイキング
丹沢

春の青空、丹沢主脈で仰ぐ!! (焼山〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳〜大倉)

2015年03月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
25.1km
登り
2,036m
下り
2,026m

コースタイム

日帰り
山行
7:28
休憩
0:43
合計
8:11
7:18
7:18
71
8:29
8:29
43
9:12
9:12
28
9:40
9:40
3
9:43
9:48
72
11:00
11:20
23
11:43
11:43
6
11:49
11:49
25
12:14
12:14
27
12:41
12:53
13
13:06
13:06
17
13:23
13:23
14
13:37
13:43
11
13:54
13:54
4
13:58
13:58
7
14:05
14:05
15
14:20
14:20
15
14:35
14:35
21
14:56
14:56
11
15:07
15:07
19
15:26
大倉BS
天候 曇りのち晴れ!!
朝は曇っていましたが、徐々に天候は回復し、姫次や蛭ヶ岳に着く頃には晴れてきました。
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【 行き 】
04:41 神田駅  発 JR 中央線 (横浜線への連絡は最後尾が便利)
05:48 八王子駅 着
05:54 八王子駅 発 JR 横浜線
06:06 橋本駅  着
06:20 橋本駅(北口)BS 発 神奈川中央交通
06:51 三ヶ木BS 着(乗換え)
06:55 三ヶ木BS 発
07:12 焼山登山道入口 着

【 帰り 】
15:55 大倉BS 発 神奈川中央交通
16:08 渋沢駅BS 着
17:10 渋沢 発 小田急
17:21 代々木上原 着
コース状況/
危険箇所等
鬼ヶ岩直下に岩場があり、特に荒天時は足元注意です。
他は、特に危険個所はありません。
その他周辺情報 丹沢主脈を縦走する場合、距離が長いため、十分に時間を見て歩くことが必要です。
焼山登山道入口。
予てから狙っていた丹沢主脈縦走。
長い距離ですががんばろう。
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焼山登山道入口。
予てから狙っていた丹沢主脈縦走。
長い距離ですががんばろう。
麓は春の気配。
鬱蒼とした針葉樹林帯を登っていきます。
2
鬱蒼とした針葉樹林帯を登っていきます。
焼山山頂付近。
突然、ダケカンバの林に出ます。
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焼山山頂付近。
突然、ダケカンバの林に出ます。
焼山山頂には、展望台があります。
焼山山頂には、展望台があります。
焼山山頂。
静かですが、雰囲気が良いです。
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焼山山頂。
静かですが、雰囲気が良いです。
焼山展望台より。
良い眺めでです。
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焼山展望台より。
良い眺めでです。
焼山展望台。
登ってきた登山道の方向。
焼山展望台。
登ってきた登山道の方向。
丹沢主脈方面を望む。
蛭ヶ岳から丹沢山、そして丹沢三峰が見えます。
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丹沢主脈方面を望む。
蛭ヶ岳から丹沢山、そして丹沢三峰が見えます。
焼山巻き道との合流部。
ちょっとした休憩スペースがあります。
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焼山巻き道との合流部。
ちょっとした休憩スペースがあります。
平丸方面へ、緩やかに登っていきます。
平丸方面へ、緩やかに登っていきます。
カラマツの林の中に平丸との分岐がありました。
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カラマツの林の中に平丸との分岐がありました。
黍殻山避難小屋。
小屋の前には広場があり、ゆっくりするには良さそうな小屋。
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黍殻山避難小屋。
小屋の前には広場があり、ゆっくりするには良さそうな小屋。
姫次へ。
木製歩道があり整備されています。
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姫次へ。
木製歩道があり整備されています。
姫次へ。
此方は泥縄防止のネット。
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姫次へ。
此方は泥縄防止のネット。
残雪が見られるようになってきました。
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残雪が見られるようになってきました。
東海自然歩道最高点、1,433mを示す標識。
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東海自然歩道最高点、1,433mを示す標識。
東海自然歩道最高点にあるベンチと立派なブナの木。
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東海自然歩道最高点にあるベンチと立派なブナの木。
姫次。
おお、富士山が見える!!
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姫次。
おお、富士山が見える!!
姫次に到着すると、突然視界が開け、富士山が目に飛び込んでくる。
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姫次に到着すると、突然視界が開け、富士山が目に飛び込んでくる。
姫次は、ちょっとした広場になっています。
富士山は大きく、眺望が実に良い。
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姫次は、ちょっとした広場になっています。
富士山は大きく、眺望が実に良い。
蛭ヶ岳山頂っも見えます。
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蛭ヶ岳山頂っも見えます。
良い眺めで飽きませんね。
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良い眺めで飽きませんね。
カラマツと富士山。
この辺り、紅葉の頃も良いでしょうね。
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カラマツと富士山。
この辺り、紅葉の頃も良いでしょうね。
姫次から蛭ヶ岳へ。
右側は崩落しています。
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姫次から蛭ヶ岳へ。
右側は崩落しています。
時折、視界が開け、富士山の雄姿が眺められます。
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時折、視界が開け、富士山の雄姿が眺められます。
檜洞丸と富士山。
急峻な山容の檜洞丸はカッコ良い。
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檜洞丸と富士山。
急峻な山容の檜洞丸はカッコ良い。
ヒメシャラの森。
丹沢にヒメシャラとは珍しい。
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ヒメシャラの森。
丹沢にヒメシャラとは珍しい。
蛭ヶ岳が近づくにつれ、だんだん勾配がきつくなってきた。
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蛭ヶ岳が近づくにつれ、だんだん勾配がきつくなってきた。
一旦、富士山は、檜洞丸の裏側に隠れます。
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一旦、富士山は、檜洞丸の裏側に隠れます。
立派な木々の森。
立派な木々の森。
依然として、凍結してアイスバーンとなった登山道。
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依然として、凍結してアイスバーンとなった登山道。
急こう配ですが、視界が開けてきました。
2
急こう配ですが、視界が開けてきました。
姫次、焼山方面を望む。
随分あるいてきました。
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姫次、焼山方面を望む。
随分あるいてきました。
尾根筋の登山道。
眺望抜群です。
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尾根筋の登山道。
眺望抜群です。
檜洞丸と富士山。
富士山が、再び顔を出し始めます。
2
檜洞丸と富士山。
富士山が、再び顔を出し始めます。
蛭ヶ岳北面、日影は残雪があります。
蛭ヶ岳北面、日影は残雪があります。
蛭ヶ岳山頂をしっかりと捉えるようになってきました。
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蛭ヶ岳山頂をしっかりと捉えるようになってきました。
標高を上げて行くにつれ、富士山も再び良く見えるようになってきました。
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標高を上げて行くにつれ、富士山も再び良く見えるようになってきました。
残雪の登山道。
来た道を振り返る。いつの間にか随分上がっていました。
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来た道を振り返る。いつの間にか随分上がっていました。
傾斜が上がってきました、蛭ヶ岳山頂は近い。
2
傾斜が上がってきました、蛭ヶ岳山頂は近い。
青空と富士山、実にいい組み合わせです。
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青空と富士山、実にいい組み合わせです。
視界が開けてきました、頂上もあと少し。
視界が開けてきました、頂上もあと少し。
蛭ヶ岳山頂。
春の青空と富士山、実に良いです。
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蛭ヶ岳山頂。
春の青空と富士山、実に良いです。
蛭ヶ岳山頂の標識も気持ち良さそうです。
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蛭ヶ岳山頂の標識も気持ち良さそうです。
白く輝く富士山、その下には、檜洞丸。
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白く輝く富士山、その下には、檜洞丸。
広々とした蛭ヶ岳山頂は、風が吹き抜け気持ち良い。
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広々とした蛭ヶ岳山頂は、風が吹き抜け気持ち良い。
蛭ヶ岳山荘。
青空が良く似合う。
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蛭ヶ岳山荘。
青空が良く似合う。
蛭ヶ岳山頂から関東平野方面。
広々とした平野と青い空。
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蛭ヶ岳山頂から関東平野方面。
広々とした平野と青い空。
青空と広々とした関東平野、清々しい。
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青空と広々とした関東平野、清々しい。
これから向かう、丹沢山方面の稜線。
2
これから向かう、丹沢山方面の稜線。
美しい青空。
蛭ヶ岳山頂付近の木々。
青空のもと、気持ち良さそうです。
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蛭ヶ岳山頂付近の木々。
青空のもと、気持ち良さそうです。
青空と蛭ヶ岳直下の稜線。
伸びやかな稜線が、気持ち良い。
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青空と蛭ヶ岳直下の稜線。
伸びやかな稜線が、気持ち良い。
蛭ヶ岳を振り返る。
青い空とブナの木々。
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蛭ヶ岳を振り返る。
青い空とブナの木々。
蛭ヶ岳への稜線より丹沢三峰と関東平野、それと青い空。
2
蛭ヶ岳への稜線より丹沢三峰と関東平野、それと青い空。
蛭ヶ岳山頂と富士山。
青い空と白い雲も心地よい。
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蛭ヶ岳山頂と富士山。
青い空と白い雲も心地よい。
蛭ヶ岳稜線部より、檜洞丸越しの富士山。
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蛭ヶ岳稜線部より、檜洞丸越しの富士山。
蛭ヶ岳への稜線。
2
蛭ヶ岳への稜線。
鬼ヶ岩の頭、立派な山容。
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鬼ヶ岩の頭、立派な山容。
鬼ヶ岩への道、ごつごつしています。
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鬼ヶ岩への道、ごつごつしています。
今回のルートで唯一の岩場。
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今回のルートで唯一の岩場。
岩がごつごつしているところを登っていきます。
2
岩がごつごつしているところを登っていきます。
鬼ヶ岩に到着です。
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鬼ヶ岩に到着です。
鬼ヶ岩からの蛭ヶ岳は凛々しい。
3
鬼ヶ岩からの蛭ヶ岳は凛々しい。
富士山と蛭ヶ岳、良い眺めです。
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富士山と蛭ヶ岳、良い眺めです。
鬼ヶ岩越しに富士山を遠望。
青空も綺麗です。
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鬼ヶ岩越しに富士山を遠望。
青空も綺麗です。
此方は蛭ヶ岳。
どっしりとした感も良い。
此方は蛭ヶ岳。
どっしりとした感も良い。
蛭ヶ岳は丹沢最高峰、しっかりとした眺めです。
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蛭ヶ岳は丹沢最高峰、しっかりとした眺めです。
不思議な木と富士山。
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不思議な木と富士山。
青空が綺麗です。
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青空が綺麗です。
清々しい稜線の道。
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清々しい稜線の道。
稜線からは青い空と富士山。
2
稜線からは青い空と富士山。
蛭ヶ岳方面を振り返る。
1
蛭ヶ岳方面を振り返る。
空と稜線。
良い眺めの道が続きます。
1
良い眺めの道が続きます。
蛭ヶ岳方面も気持ち良い。
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蛭ヶ岳方面も気持ち良い。
ユーシン谷の方向。
山々が連なっています。
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ユーシン谷の方向。
山々が連なっています。
不動ノ峰へ登り返し。
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不動ノ峰へ登り返し。
此方も立派な山容です。
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此方も立派な山容です。
青空へと続く階段。
2
青空へと続く階段。
不動ノ峰より蛭ヶ岳を望む。
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不動ノ峰より蛭ヶ岳を望む。
青空と富士山、少し霞んできたかな。
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青空と富士山、少し霞んできたかな。
塔ノ岳も格好良いです。
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塔ノ岳も格好良いです。
丹沢主脈に突き出た塔ノ岳。
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丹沢主脈に突き出た塔ノ岳。
不動ノ峰から丹沢山方面へ、心地よい稜線歩き。
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不動ノ峰から丹沢山方面へ、心地よい稜線歩き。
くねくねとした木道を辿ってすすみます。
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くねくねとした木道を辿ってすすみます。
広々とした稜線は、青空が近い。
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広々とした稜線は、青空が近い。
丹沢山を捉えます。
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丹沢山を捉えます。
丹沢山への登り返しもしっかりとあります。
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丹沢山への登り返しもしっかりとあります。
丹沢山をはっきりと大きく捉えます。
丹沢山をはっきりと大きく捉えます。
不動ノ峰を振り返る。
不動ノ峰を振り返る。
不動ノ峰はとても立派な雰囲気を纏っています。
不動ノ峰はとても立派な雰囲気を纏っています。
丹沢山への登り返し。
ブナの樹林帯がみえると、丹沢山も近いです。。
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丹沢山への登り返し。
ブナの樹林帯がみえると、丹沢山も近いです。。
丹沢山の「みやま山荘」、とても綺麗な山小屋。
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丹沢山の「みやま山荘」、とても綺麗な山小屋。
丹沢山の山頂。
皆さん思い思いに寛いでいます。
1
丹沢山の山頂。
皆さん思い思いに寛いでいます。
丹沢山山頂標識にて、ちょっと失敬。
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丹沢山山頂標識にて、ちょっと失敬。
丹沢山のかわいらしい標識と富士山。
丹沢山のかわいらしい標識と富士山。
丹沢山付近からの富士山、ちょっと霞んできました。
丹沢山付近からの富士山、ちょっと霞んできました。
竜ヶ馬場。
大山方面の眺めが良いですね。
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竜ヶ馬場。
大山方面の眺めが良いですね。
ブナ、シナノキなどの木々を縫うように歩いてきます。
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ブナ、シナノキなどの木々を縫うように歩いてきます。
日高方面へ延びる登山道。
爽快な道が続きます。
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日高方面へ延びる登山道。
爽快な道が続きます。
日高付近より、富士山。
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日高付近より、富士山。
日高付近より、塔ノ岳。とても立派です。
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日高付近より、塔ノ岳。とても立派です。
丹沢山〜塔ノ岳の途中には、左右が切れているところも。
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丹沢山〜塔ノ岳の途中には、左右が切れているところも。
塔ノ岳から富士山方面。
空は晴れていますが、塔ノ岳は霞の中。
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塔ノ岳から富士山方面。
空は晴れていますが、塔ノ岳は霞の中。
塔ノ岳山頂標識。
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塔ノ岳山頂標識。
塔ノ岳山頂の祠と休憩する方々。
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塔ノ岳山頂の祠と休憩する方々。
此方にも可愛らしい塔ノ岳の標識。
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此方にも可愛らしい塔ノ岳の標識。
青空と丹沢主脈の峰々。
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青空と丹沢主脈の峰々。
きれいな青空と美しい山々。
2
きれいな青空と美しい山々。
塔ノ岳山頂より、表尾根方面。
3
塔ノ岳山頂より、表尾根方面。
相模灘方面を望む。
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相模灘方面を望む。
眺望の良い下山ルート。
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眺望の良い下山ルート。
表尾根方面の眺め。
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表尾根方面の眺め。
花立付近にて。
青空の下、海へ向かって降っていきます。
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青空の下、海へ向かって降っていきます。
眺望の良い尾根筋の道。
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眺望の良い尾根筋の道。
清々しい道です。
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清々しい道です。
花立山荘。
氷の旗は、以前までおしるこだった。
春・夏は近いでしょう。
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氷の旗は、以前までおしるこだった。
春・夏は近いでしょう。
花立の階段をがんばって下っていきます。
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花立の階段をがんばって下っていきます。
青空の下、どんどん降っていきます。
青空の下、どんどん降っていきます。
観音茶屋の前にはトイレができつつあります。
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観音茶屋の前にはトイレができつつあります。
大倉BS。
今日はよく歩きました。
おお疲れさまでした。
4
大倉BS。
今日はよく歩きました。
おお疲れさまでした。

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
パナソニック
予備電池
1
携帯充電用
1/25,000地形図
1
国土地理院
東丹沢詳細地図
1
吉備人出版
コンパス
1
携帯内蔵
1
クマよけ
筆記具
1
ボールペン
保険証
1
飲料
3.5L
ペット水3.5L
ティッシュ
1袋
ウエットティッシュ
バンドエイド
1
タオル
1
携帯電話
1
雨具
1
防寒着
1
ストック
1
LEKI
非常食
1
パン
昼食
1
パン
着替え
1
下着・上着
クマよけ鈴
1
手袋
1
軍手

感想

かねてから狙っていた丹沢主脈縦走にトライです。
初めは曇っていましたが、徐々に天候は回復し、春の青空の下、眺望を楽しみながら山行となりました。

焼山までは鬱蒼とした森が広がり、頂上近くのダケカンバの林を越えて、焼山の頂上に到達すると、頂上にある展望台からは爽快な景色を楽しめます。
その後、広葉樹林の木々を抜けて姫次に到着。
姫次は、突然富士山方面の視界が開け、富士山を仰ぐビューズポットです。

姫次を越えると、再び樹林帯入っていきます。
姫次から先は、一転して深いブナの森が広がり、また、時折、ヒメシャラも混ざっていて、とても美しくユニーク、天城山の原生林に雰囲気が似ています。
蛭ヶ岳山頂が近くなるにつれ、勾配も大きくなり、つらくなってくるところです。
山頂が近付くにつれ、景色はとてもよくなり、鋭利な檜洞丸越しに富士山を眺めながら、蛭ヶ岳山頂を目指します。

蛭ヶ岳山頂に着くと、広い山頂の広場からは、富士山や丹沢主脈の山々が大パノラマとなって、疲れを忘れる実に素晴らしい景色です。
蛭ヶ岳山頂は、丹沢主脈縦走ルートの丁度中間地点、軽く昼食をとって休憩し、蛭ヶ岳から丹沢山への道をたどっていきます。

蛭ヶ岳から丹沢山へのルートもアップダウンが多いですが、稜線を伝いの登山道は、眺望が素晴らしくとても爽快です。
特に、鬼ヶ岩からの眺めは秀麗な富士山を遠望し、蛭ヶ岳が迫力ある姿を眼前に誇示し、スケールの大きさを感じます。

棚沢の頭、不動峰の爽やかな笹原の稜線を抜け、急角度な登り返しを経て丹沢山につくと、途端に人が増えてきます。
山頂では、大倉から上がってこられたであろう、多くの方々が楽しんでいて賑やかです。
私も、丹沢山で写真など取り、休憩して荷物を整理し、塔ノ岳へ。
丹沢山から塔ノ岳の区間は、とりわけ竜ヶ馬場からの景色が白眉、表尾根の先に立派な山容の大山を望み、吹きわたる清々しい風と共に爽快な雰囲気です。

塔ノ岳に到着すると、人の多さに圧倒されます。富士山こそ霞んで見えませんでしたが、頂上からの眺めは抜群です。
この時間になると、富士山は霞んでしまいましたが、表尾根や丹沢主脈の山々が見渡せ、何時来ても気持ち良い場所です。
塔ノ岳からは、秦野市街と相模灘を眼下に従える大倉尾根の景色を楽しみつつ、花立に下って、大倉BSを目指して歩きました。

丹沢主脈の縦走は、やはり距離が長いです。
それでも、美しい森、富士山の眺め、眺望の良い尾根など、見所が沢山あり、とても楽しいコースです。
時間があれば、再び行ってみたい、秀逸な縦走ルートと思います。

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コメント

lesbourgeonsさんまいどのおはようございます。
いやぁ〜素晴らしいお天気と眺望
気分がスカッとしちゃいますねぇ
雰囲気の良い樹林帯から、眺望が開け稜線見渡しながらのトレイル良いですねぇ〜

グラフ拡大すると結構な登り返しが見えますね
流石 lesbourgeonsさん 相変わらずお強い ですねぇ
素敵な写真の数々見惚れて出勤準備を忘れていました
支度して仕事行かなきゃw
素敵なレコありがとうございました    のだ
2015/4/1 7:46
Re: lesbourgeonsさんまいどのおはようございます。
gonzousecondさん、こんばんは。

この日は、徐々に天気が良くなってきて、気持ちのよい一日となりました。
天気の良い日に丹沢、良く似合う組み合わせだと思います。
丹沢主脈は距離も長く、アップダウンがこまめにありますね。
けれども、印象としては、奥多摩三山や石尾根(尾根筋)に比べれば、まだ楽かもしれません。
最近、絶好調のgonzousecondさんならサクッと行けると思います。
2015/4/1 22:58
春ですねえ!
lesbourgeonsさん、こんにちは。
丹沢の稜線、つい最近のレコでもまだ真っ白だったのに、
雪も、だいぶ溶けて、すっかり春の装いですね。
今年はなんか急に暖かくなってきたように感じます。

丹沢もヒルの季節が来る前に行きたいなあ。
それにしても、いつもの快足、恐れ入ります。
私には、1日での縦走は無理。体力にも問題だし、まず、橋本からのたった1本のバスに乗るのも無理。どうせ泊まるんだったら稜線の山小屋に泊まってのんびりしたいですね。夜景も見たいし・・・。
2015/4/1 14:32
Re: 春ですねえ!
tsu-pm さん、こんばんは。
季節は早いですね、確かに、少し前まで丹沢は雪景色でした。
わたしも、3月初旬に行ったときは、真っ白でした。
この日、雪があったのは、蛭ヶ岳北面くらいでした。

丹沢主脈は、本来ならば、一泊したいところですね。
駆け抜けるような縦走も良いですが、ゆっくりと景色を楽しみつつ歩き、山小屋に泊まる、何とも魅力的です。
橋本からのバスも限られますし、私も、主脈縦走はギリギリなところです。

山小屋からの夜景、とても綺麗そうです。
以前、ヤビツ峠から夜景を眺めたことがあるのですが、とても綺麗でした。
山上に上がれば、もっときれいなのでしょうね。
2015/4/1 23:05
初めまして
コメントありがとうございました。roadwalkerと申します。行程表を見させていただいて、凄い一言です。それに加えて、カメラワークの良さも、あのスピードで、これだけの写真ですから、相当にご健脚と思いました。いい天気で、いいルートでした。特に蛭が岳〜丹沢山間の稜線は好きになりました。過去の山行を見させていただくと、素敵な山行と思いました。また丹沢でお会いできそうですね。そに時は、ほんのちょとだけお話を交わしたく。
2015/4/2 3:57
Re: 初めまして
roadwalker さん、こんばんは。
この日は、思っていた以上に天気に恵まれ、そんな中、丹沢の稜線歩きを楽しめ、とてもかったです。
このコース、蛭ヶ岳〜丹沢山の区間は、とてもよいところですね。

とにかく距離のあるコースでしたので、日没前の大倉帰投を考慮し、ペースを意識しながら歩きました。
結果的に早く歩きましたが、もし機会が許せば、山上一泊のうえ、ゆっくり歩きたいですね。
2015/4/3 1:41
景色いいですね 蛭ケ岳
lesbourgeons さん こんにちは〜
蛭ケ岳も もうだいぶ雪が少なくなったんですね、
レコ拝見して そろそろ 私も 蛭ケ岳 出かけたくなりました。
以前 lesbourgeonsさんと 逆のコースをやっぱり日帰りで進んだんですが、バス停にはぎりぎりつきました
焼山登山口までのバスは本数少ないから注意ですね。
蛭ケ岳の下の延々と続く木製階段を下りましたが、
ここを登るのは しんどいな〜 と思ってました。
このコースですと 行きにうまくスタート地点までの電車バスがあれば、大倉からのバスは多いのでよさそうですね。
今度チャレンジしてみたいものです
2015/4/2 7:26
Re: 景色いいですね 蛭ケ岳
tsui さん、こんばんは。
蛭ヶ岳は、一番雪深い北面を含めて、殆ど融雪が進んでいます。
丹沢主脈を歩くにはちょうど良い季節になってまいりました。
コース取りは、バスの時間を考慮すると確かに大倉発よりも、焼山発のほうが良いかもしれませんね。
眺望が優れるとても楽しい山行でした。
2015/4/3 1:47
素晴らしいです。
お師匠様(勝手に弟子入) のレコは見ているだけで 山行した満足感が
得られるんですよね。は〜😩憧れます。m(._.)m 天上人 エベレストより彼方感 。 [でも少しづつ 真似っこさせて頂いて自分磨き致します。今回はゴンちゃんから教わった「雲の存在感」のお手本 有り難うございました。でも私の場合 写真の前にちゃんとした山行かも トホホ。
2015/4/2 9:37
Re: 素晴らしいです。
obanyan さん、こんばんは。

レコについて、お褒めいただいてありがとうございます。
わたしも、もっと楽しいレコを作成できればと思っています。

「雲の存在感」とは空を写真に入れるときのことだとおもうのですけれども、確かに雲ひとつない青空よりも、多少雲があった方が、写真もにぎやかになりますね。
その意味では、この日のようなくらいの晴天が丁度良いのかもしれません。

ちゃんとした山行とはいうものの、obanyanもなかなか良く歩いていると思います。
特に、複数人で歩く場合、ちょっとした想定外なことは起きるものでしょうから。

それでは、お互い良い山行を!!
2015/4/3 2:07
良い天気でしたね。
lesbourgeons さん こんばんは。
コメント頂きありがとうございました^^
この季節にしては素晴らしい晴天に恵まれましたね^^
下山するのがもったいない天候でしたよね〜。夕焼、夜景、運が良ければ朝焼け日の出と、、、後ろ髪惹かれる思いでした
私も日帰りで行ってしまいますが、ここのコースはどこかで一泊して、ゆるりと景色を堪能して、良い山小屋も多いので、小屋を楽しんで、、、と言うのが一番楽しめるんじゃないかと思っています。
過去のレコもちらちら拝見させていただきました!ステキな歩き方をされていますね〜^^のんびりハイクも好きなので、参考になります!どこかでお会いしたらよろしくです
2015/4/2 23:26
Re: 良い天気でしたね。
masa25さん、こんばんは。

丹沢は、日帰りなのですが、いつかは、ゆっくり歩き、山上で一泊したいですね。
とくに、この日は天気がとてもよく、下山が勿体ない一日でした。

masa25さんのレコを拝見するととても参考になります。
また、わたしも、低山ののんびり歩きもとても好きです。
どこかでお会いいたしましたらよろしくお願いします。
2015/4/3 2:12
もう氷の旗\(◎o◎)/
こんばんは!(^^)!青空と富士山♪最高っ〜の稜線歩き

丹沢主脈縦走 景色良く変化に富み
歩き応えもたっぷり 大好きなコースです

同じ日に檜洞丸から富士山と蛭ヶ岳を眺めておりました。
主脈縦走も候補でしたので西丹に行っていなければ
お会いしてたかもです

lesbourgeonsさんの健脚っぷりが羨ましいです
早く長く歩けると日帰りで行けるお山の選択肢が広がりますね
2015/4/2 23:59
Re: もう氷の旗\(◎o◎)/
823 さん、こんばんは。

この日は天気も良く、丹沢らしい富士山と伸びやかな稜線の景色や深いブナの森を楽しむことができました。
丹沢主脈縦走は、以前から狙っていたコースでしたので、今回、歩くことが出来てとてもよかったです。
ご指摘のように、歩き応えは十分にあり、景色良く変化の多いコースであり、とても楽しいルートだと思いました。
この日は、初めての主脈縦断だったため、時間を間に合わせようと早めのスピードで歩きました。

蛭ヶ岳周辺では、隣に鋭利な檜洞丸を望みながら歩いていました。
ちょうどその頃、檜洞丸にいらっしゃったようですね。
檜洞丸など、西丹も眺望に優れとても楽しそうで、歩いてみたくなって参りました。
※ 花立の旗がおしるこから氷になっていて季節の移ろいを感じます。
2015/4/3 2:19
爽やかな青空
久し振りの山行ですね。

春の青空がとても、爽やかそうでいいです!
こんな天気なら、ロングコースでも気持ち良く歩けますね。

蛭ヶ岳にはご無沙汰しておりますが、また行きたくなりました。

ともかく、お疲れ様でした。
2015/4/4 17:45
Re: 爽やかな青空
yaimatsuさん、おはようございます。
この日は、天気に恵まれ、丹沢の伸びやかな稜線と峰々の先に白い富士山と爽快な山行となりました。
長いルートでしたが、仰るように、飽きることなく、終始楽しく歩くことができました。
丹沢も雪がなくなり、歩くには、丁度よい季節になって来ました。
2015/4/5 7:43
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無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
丹沢南北縦断 大倉〜塔ノ岳〜蛭ヶ岳〜姫次〜焼山〜焼山登山口
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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