蓼科山
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 819m
- 下り
- 819m
コースタイム
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 3:20
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
久々の登山は遠方の山仲間と蓼科山登山へ。
前日の霧ヶ峰(車山)登山でウォーミングアップを済ませ、
貸切バスで女神茶屋登山口まで送って頂く。
登山口近くの駐車場にバイオトイレが多数設置されていたが、
宿で済ませてきたのでひとまず素通りすることとし、登山開始。
駐車場から少し道を下ったところにバス停と登山口がある。
登り始めは緩やかな笹道で心地よいが、間もなく傾斜のきつい登りが始まる。
登り終えると再びたおやかな笹道となるが、
足元に木の根や岩が潜んでいるので、油断ならない。
仲間は竜源橋への周遊コースだが、自分は山頂往復で帰路を急ぐため、
笹道より先は、仲間と別れ単独行動となる。
岩がごろごろする急坂をガツガツ登り、高度を上げていき、
少し平坦になると2,110m標がある。
また少し登ると幸徳平となる。
防寒対策のジャケットに押し出されてデジカメが留守番を余儀なくされたため、
記録が残っていないが、このあたりになると、後方の展望が開けてくる。
眼の前に立ちはだかる急坂をヤケクソで登ることしばし、
縞枯れを越えた先に岩石のみの空間が広がる。
そのまま直登すれば山頂かと思いきや、右側から山頂に近づいていく。
大岩の上を渡っていくが、足を滑らせれば捻挫や骨折を免れないだろう。
このあたりで後方を振り返って展望を撮影しようと試みるが、
スマートフォンがフリーズし、強制終了もできなくなった。
スマートフォンの撮影性能が上がっても、自分にはデジカメが必要と思われた。
山頂は岩石だらけのだだっ広い空間で、あいにくの天候で展望はいまいち。
ダメ元でスマートフォンを取り出したところ、奇跡的に起動し、撮影できた。
蓼科山頂ヒュッテでおみやげを物色し、山バッジを購入する。
御朱印にも惹かれたが、思いの外注文の行列が進まないので、
山バッジの代金投入口にお金を入れ、そそくさと後にする。
急坂を滑るようにして下ること25分ほどで、
登ってくる仲間と再会し、記念撮影をしてお別れ。
あとはアキノキリンソウに癒やされつつ、ひたすら往路を戻るのみ。
登山口には12:20すぎに到着する。
貸切バスで親湯近くまで送ってもらい、緑山バス停まで歩き、
メルヘン街道バスで茅野駅に向かい、帰宅した。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する