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Yamareco

記録ID: 6035186
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

平ヶ岳

2023年10月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:48
距離
23.3km
登り
1,766m
下り
1,765m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:30
休憩
0:18
合計
9:48
4:20
11
4:31
4:31
107
6:18
6:18
44
7:02
7:02
8
7:10
7:10
34
7:44
7:44
66
8:50
8:56
24
9:20
9:22
4
9:26
9:26
6
9:32
9:37
27
10:04
10:05
51
10:56
10:56
32
11:28
11:29
11
11:40
11:42
40
12:22
12:22
91
13:53
13:53
14
14:07
14:08
0
14:08
ゴール地点
10/8、日本百名山の平ヶ岳に行ってきました。鷹ノ巣からのロングコースです。コースも長いのですが、登山口までが遠く、魚沼から入ると、奥只見湖沿いの道が延々とクネクネ道。。登山口での車中泊も避けたかったので、登山口近くに位置する清四郎小屋さんに泊まる計画としました。清四郎小屋はご高齢のご夫婦で切り盛りされており、新しさは無いものの、ほっこりとする雰囲気で心地よく過ごせました。
事前の天気を調べていると、何と金土曜辺りで雪予報!防寒着、チェーンスパイク、スパッツ、サングラスなど、積雪ありの前提で装備を用意しました。小屋で聞いた、土曜に登った人の話では、上は吹雪だったとの事。。ただ、幸い日曜は天気が回復する予報だったので、予定通り決行しました。
コースタイムが11時間半というロングコースのため、出発は4:30。まだ真っ暗なうちから、ヘッドライトをつけて歩き始めました。そんな時間でもすでに登山口には沢山の車。。。3連休とはいえ、雪が降ったという状況にも関わらず大人気。さすがに百名山です。
ロングコースだけに登る人たちも健脚揃い。マイペースを保とうと思いながらも、抜きつ抜かれつしているうちに自分としてはオーバーペース気味。それでも、寒いくらいだったので暑さバテが無く、スムーズに登っていけました。下台倉山〜台倉山のあたりは片側の見晴らしが良く、尾瀬の燧ヶ岳など、素晴らしい展望を楽しめました。
台倉山からしばらくはなだらかな道が続き、木道も整備されているのですが、この木道がとにかく滑る。。。重心を真っ直ぐ下ろせるようにペンギン歩きで進みましたが、行き帰りで4度もすっ転びました。。
池ノ岳直下あたりまで来ると、雪が姿を見せ始めました。つい最近まで暑い暑いと言っていたのに、一気に季節が進んだようです。池ノ岳直下は勾配もきつめなので、足を滑らせないように気をつけて、疲れの溜まってきた足を一歩一歩進めました。池ノ岳あたりは池塘が沢山。池塘は凍り、周りは雪景色でしたが、良い景色でした。
池ノ岳からひと踏ん張りして、無事平ヶ岳登頂!燧ヶ岳や至仏山などが眼前に広がり、良い景色。のんびりしたくなるローケーションでしたが、続々と人が登って来て混み合ってきた事、寒さで体を冷やしたくなかった事で早々に下山を開始しました。
当然ながら下山もロング。。おまけに、雪解けで登山道がドロドロになっていたり、木道がツルツルだったり、細かなアップダウンがキツかったり、最後の岩々の急勾配が疲れた足に堪えたり、、と、覚悟はしていたものの、やはりハードでした。毛勝山を登った時も思ったけど、下りの方が疲労が溜まっている分キツく、こんなに長かったっけと何度も思いました。。
疲れたものの、10時間ほどで無事下山。雪と泥で登山道の状態は悪かったですが、達成感のある山行でした。

日本百名山: 85/100
新・花の百名山 : 56/98
ぐんま百名山 : 30/100
新日本百名山 : 63/100
新潟100名山 : 24/100
甲信越百名山 : 91/100
関東百山 : 38/100
日本の山岳標高1003山 : 335/1059
新潟県の山(分県登山ガイド) : 17/67
日本の山1000 : 346/1000
東京周辺の山350 : 124/350
東京周辺の山(2010年) : 245/716

天候 晴れ 高曇り
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日、長距離を移動して来て、鷹ノ巣登山口の近くにある清四郎小屋さんにて宿泊。奥只見湖沿いの道は3回目だけど、相変わらず延々と続くクネクネでした。
2023年10月07日 14:44撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
10/7 14:44
前日、長距離を移動して来て、鷹ノ巣登山口の近くにある清四郎小屋さんにて宿泊。奥只見湖沿いの道は3回目だけど、相変わらず延々と続くクネクネでした。
山小屋という認識だったので、一人で一部屋に泊まれてびっくり。
2023年10月07日 14:42撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
10/7 14:42
山小屋という認識だったので、一人で一部屋に泊まれてびっくり。
談話室。釣りに来る人も多いようで、魚の写真がたくさん。
2023年10月07日 14:44撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
10/7 14:44
談話室。釣りに来る人も多いようで、魚の写真がたくさん。
食事をする大広間。ご主人は昔、船の操縦士をされていたそうで、舵が飾ってあります。写真に写っていないけど、何代か前の時代に熊を狩っていた時の槍や、大魚を獲っていたモリ?も飾ってありました。
2023年10月07日 14:44撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
10/7 14:44
食事をする大広間。ご主人は昔、船の操縦士をされていたそうで、舵が飾ってあります。写真に写っていないけど、何代か前の時代に熊を狩っていた時の槍や、大魚を獲っていたモリ?も飾ってありました。
晩御飯。魚沼の美味しいお米を頂きました。ご主人から、熊狩りや登山などのお話を聞きながら、まったりと過ごせました。ご高齢のご夫婦で切り盛りされており、ほっこりするお宿でした。
2023年10月07日 17:24撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
10/7 17:24
晩御飯。魚沼の美味しいお米を頂きました。ご主人から、熊狩りや登山などのお話を聞きながら、まったりと過ごせました。ご高齢のご夫婦で切り盛りされており、ほっこりするお宿でした。
深田久弥本人の書なのかな?
2023年10月07日 18:24撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
10/7 18:24
深田久弥本人の書なのかな?
翌朝、まだ真っ暗な4:30頃に出発。一度車で登山口まで行ってみたものの、すでに30台くらい?の車で、路駐が始まっている状況。。戻って清四郎小屋さんに車を置かせていただき、ここからスタートしました。
2023年10月08日 04:20撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/8 4:20
翌朝、まだ真っ暗な4:30頃に出発。一度車で登山口まで行ってみたものの、すでに30台くらい?の車で、路駐が始まっている状況。。戻って清四郎小屋さんに車を置かせていただき、ここからスタートしました。
清四郎小屋から登山口まで歩いても10分ほど。まだヘッドライトが無いと真っ暗な時間ですが、ロングコースなので、すでに準備している人が沢山です。
2023年10月08日 04:32撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/8 4:32
清四郎小屋から登山口まで歩いても10分ほど。まだヘッドライトが無いと真っ暗な時間ですが、ロングコースなので、すでに準備している人が沢山です。
車が沢山。車中泊が多いかと。
2023年10月08日 04:32撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 4:32
車が沢山。車中泊が多いかと。
ヘッドライトだけを頼りに歩いて行きます。橋で足を滑らせないように慎重に。
2023年10月08日 04:42撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 4:42
ヘッドライトだけを頼りに歩いて行きます。橋で足を滑らせないように慎重に。
ピンぼけしてしまっていますが、ヘッドライトで歩いているのはこんな状況。
2023年10月08日 05:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 5:03
ピンぼけしてしまっていますが、ヘッドライトで歩いているのはこんな状況。
1時間ほど歩いていると、だいぶ明るくなって来ました。今まで暗くて登山道の状況が掴みにくかったですが、結構な急登が続き、途中からは痩せ尾根です。
2023年10月08日 05:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/8 5:26
1時間ほど歩いていると、だいぶ明るくなって来ました。今まで暗くて登山道の状況が掴みにくかったですが、結構な急登が続き、途中からは痩せ尾根です。
そろそろ谷向かいの尾根から太陽が顔を出します。
2023年10月08日 05:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 5:26
そろそろ谷向かいの尾根から太陽が顔を出します。
目立つ双耳峰は??
2023年10月08日 05:31撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/8 5:31
目立つ双耳峰は??
AR山ナビで調べると、尾瀬の燧ヶ岳でした。平ヶ岳山頂あたりでは、前日吹雪だったという話を聞きましたが、燧ヶ岳も白くなっていました。
2023年10月08日 05:31撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/8 5:31
AR山ナビで調べると、尾瀬の燧ヶ岳でした。平ヶ岳山頂あたりでは、前日吹雪だったという話を聞きましたが、燧ヶ岳も白くなっていました。
日の出!神々しい。
2023年10月08日 06:00撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 6:00
日の出!神々しい。
昨日は天気が荒れたようですが、本日はいい天気!この辺りは紅葉が始まっていてモザイク模様が綺麗でした。
2023年10月08日 06:00撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 6:00
昨日は天気が荒れたようですが、本日はいい天気!この辺りは紅葉が始まっていてモザイク模様が綺麗でした。
ロープのついた岩場が続きます。登りではあまり厳しく感じませんでしたが、下りはキツかった。。
2023年10月08日 06:06撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/8 6:06
ロープのついた岩場が続きます。登りではあまり厳しく感じませんでしたが、下りはキツかった。。
薄い朝靄がかかって良い雰囲気。道中、燧ヶ岳がよく見えています。
2023年10月08日 06:30撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/8 6:30
薄い朝靄がかかって良い雰囲気。道中、燧ヶ岳がよく見えています。
霜の降りた葉っぱ。ちょっと前まで暑かったのに。。
2023年10月08日 06:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/8 6:33
霜の降りた葉っぱ。ちょっと前まで暑かったのに。。
下台倉山から台倉山までの間は細かなアップダウンの続く稜線。左側はスッパリ切れ落ちています。
2023年10月08日 06:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 6:33
下台倉山から台倉山までの間は細かなアップダウンの続く稜線。左側はスッパリ切れ落ちています。
ロングコースなので、一定のペースで、、と気をつけているのですが、健脚の方が多く、抜きつ抜かれつしているとどうしてもオーバーペース気味になってしまいます。。
2023年10月08日 06:37撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 6:37
ロングコースなので、一定のペースで、、と気をつけているのですが、健脚の方が多く、抜きつ抜かれつしているとどうしてもオーバーペース気味になってしまいます。。
チラッと雪のついたピークが見えました。平ヶ岳かな?
2023年10月08日 06:48撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/8 6:48
チラッと雪のついたピークが見えました。平ヶ岳かな?
朝靄と燧ヶ岳
2023年10月08日 06:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2
10/8 6:54
朝靄と燧ヶ岳
2023年10月08日 06:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 6:59
台倉山からしばらくは、なだらかな道が続き、木道が整備されているのですが、この木道がとにかく滑る!!ペンギン歩きで進みましたが、2回ほどスッテーンと綺麗に転びました。
2023年10月08日 07:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 7:23
台倉山からしばらくは、なだらかな道が続き、木道が整備されているのですが、この木道がとにかく滑る!!ペンギン歩きで進みましたが、2回ほどスッテーンと綺麗に転びました。
木道ゾーンが長い。。
2023年10月08日 07:46撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 7:46
木道ゾーンが長い。。
雪が出て来ました!
2023年10月08日 08:06撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/8 8:06
雪が出て来ました!
山で10月に雪が降るのはままある事かと思いますが、今年はずっと暑かっただけに、急な変化に感じます。
2023年10月08日 08:07撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 8:07
山で10月に雪が降るのはままある事かと思いますが、今年はずっと暑かっただけに、急な変化に感じます。
池ノ岳手前からまた急登に。足に乳酸が溜まって来てペースダウンしているうちに、多くの方に追い抜かれました。皆さん健脚。そして3連休だけに人が多い!
2023年10月08日 08:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 8:26
池ノ岳手前からまた急登に。足に乳酸が溜まって来てペースダウンしているうちに、多くの方に追い抜かれました。皆さん健脚。そして3連休だけに人が多い!
だいぶ雪が多くなってきました。チェーンスパイクは持参していましたが、履くほどではありませんでした。
2023年10月08日 08:35撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/8 8:35
だいぶ雪が多くなってきました。チェーンスパイクは持参していましたが、履くほどではありませんでした。
池ノ岳あたりは池塘がたくさん。
2023年10月08日 08:52撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 8:52
池ノ岳あたりは池塘がたくさん。
池塘には氷が張っていました。
2023年10月08日 08:52撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/8 8:52
池塘には氷が張っていました。
2023年10月08日 08:52撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 8:52
平ヶ岳までは、あとひと踏ん張り。
2023年10月08日 08:53撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/8 8:53
平ヶ岳までは、あとひと踏ん張り。
高曇りになってきましたが、基本的には良い天気。
2023年10月08日 08:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 8:54
高曇りになってきましたが、基本的には良い天気。
2023年10月08日 08:56撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 8:56
氷の下に池塘の藻?が見えて綺麗。
2023年10月08日 08:57撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/8 8:57
氷の下に池塘の藻?が見えて綺麗。
最後の登りを越えて、平ヶ岳登頂!
2023年10月08日 09:21撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/8 9:21
最後の登りを越えて、平ヶ岳登頂!
写真を撮って貰いました。雪からの照り返しを防ぐためにサングラスも持ってきています。
2023年10月08日 09:21撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/8 9:21
写真を撮って貰いました。雪からの照り返しを防ぐためにサングラスも持ってきています。
2023年10月08日 09:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/8 9:22
平ヶ岳は隆起によって形成された山とのことです。
2023年10月08日 09:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 9:26
平ヶ岳は隆起によって形成された山とのことです。
三角点からさらに少し進んだ先、ヤマレコではこの辺りが山頂になっています。奥には湿地があるのかな?
2023年10月08日 09:27撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/8 9:27
三角点からさらに少し進んだ先、ヤマレコではこの辺りが山頂になっています。奥には湿地があるのかな?
至仏山も見えます。
2023年10月08日 09:28撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/8 9:28
至仏山も見えます。
雪原と一面のウロコ雲。
2023年10月08日 09:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2
10/8 9:33
雪原と一面のウロコ雲。
高曇りになって薄暗い写真になってしまいましたが、素晴らしい展望でした。
2023年10月08日 09:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 9:33
高曇りになって薄暗い写真になってしまいましたが、素晴らしい展望でした。
2023年10月08日 09:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 9:33
2023年10月08日 09:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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ウロコ雲
2023年10月08日 09:34撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/8 9:34
ウロコ雲
山頂に続々と人が集まり始めたので、混まないうちに下山開始。3連休とはいえ、こんなコンディションなのに登山者が沢山。。事故がないと良いけど。。
2023年10月08日 10:02撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 10:02
山頂に続々と人が集まり始めたので、混まないうちに下山開始。3連休とはいえ、こんなコンディションなのに登山者が沢山。。事故がないと良いけど。。
池ノ岳まで戻って来ました。
2023年10月08日 10:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/8 10:05
池ノ岳まで戻って来ました。
平ヶ岳見納め。
2023年10月08日 10:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/8 10:05
平ヶ岳見納め。
雪が溶けて登山道がドロドロに。。。。滑りやすくて厄介。
2023年10月08日 10:12撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 10:12
雪が溶けて登山道がドロドロに。。。。滑りやすくて厄介。
ドロドロ急勾配を何とか下り切ると、続いてツルツル木道地獄。。下りも2回スッテーンと行きました。
2023年10月08日 10:50撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 10:50
ドロドロ急勾配を何とか下り切ると、続いてツルツル木道地獄。。下りも2回スッテーンと行きました。
朝は薄暗くて分かりにくかったけど、台倉山から下台倉山の間は紅葉が綺麗でした。
2023年10月08日 11:37撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 11:37
朝は薄暗くて分かりにくかったけど、台倉山から下台倉山の間は紅葉が綺麗でした。
2023年10月08日 11:46撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 11:46
2023年10月08日 11:46撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 11:46
風景は綺麗だけど、細かな登り返しもキツいくらい足が重くなってきました。
2023年10月08日 11:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 11:54
風景は綺麗だけど、細かな登り返しもキツいくらい足が重くなってきました。
登りではスルーしてしまっていましたが、倒れかけの下台倉山の道標。
2023年10月08日 12:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 12:23
登りではスルーしてしまっていましたが、倒れかけの下台倉山の道標。
あとは急勾配の下り。
2023年10月08日 12:28撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 12:28
あとは急勾配の下り。
写真では上手く表現出来なかったけど、急勾配の下りが続きます。登りではあまり気にならなかったけど、こんなに急勾配だったっけ??
2023年10月08日 12:34撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/8 12:34
写真では上手く表現出来なかったけど、急勾配の下りが続きます。登りではあまり気にならなかったけど、こんなに急勾配だったっけ??
小さい秋
2023年10月08日 13:00撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/8 13:00
小さい秋
痩せ尾根が続きます。
2023年10月08日 13:06撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/8 13:06
痩せ尾根が続きます。
足をもつれさせて転落しないように。。
2023年10月08日 13:27撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 13:27
足をもつれさせて転落しないように。。
何とか急勾配を下り切りました。
2023年10月08日 13:42撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 13:42
何とか急勾配を下り切りました。
朝も渡った橋を渡ります。水が綺麗。
2023年10月08日 13:46撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 13:46
朝も渡った橋を渡ります。水が綺麗。
この辺り、登りは真っ暗で分からなかったけど、良い雰囲気の森です。
2023年10月08日 13:49撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 13:49
この辺り、登りは真っ暗で分からなかったけど、良い雰囲気の森です。
登山口まで降りてきました。あとは清四郎小屋まで戻るのみ。
2023年10月08日 13:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 13:54
登山口まで降りてきました。あとは清四郎小屋まで戻るのみ。
イヌサフラン?
2023年10月08日 14:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/8 14:03
イヌサフラン?
清四郎小屋まで戻って来ました。ちょうどご主人が外にいらしたので、また色々とお話を聞けました。お世話になりました。
2023年10月08日 14:11撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/8 14:11
清四郎小屋まで戻って来ました。ちょうどご主人が外にいらしたので、また色々とお話を聞けました。お世話になりました。

感想

10/8、日本百名山の平ヶ岳に行ってきました。鷹ノ巣からのロングコースです。コースも長いのですが、登山口までが遠く、魚沼から入ると、奥只見湖沿いの道が延々とクネクネ道。。登山口での車中泊も避けたかったので、登山口近くに位置する清四郎小屋さんに泊まる計画としました。清四郎小屋はご高齢のご夫婦で切り盛りされており、新しさは無いものの、ほっこりとする雰囲気で心地よく過ごせました。
事前の天気を調べていると、何と金土曜辺りで雪予報!防寒着、チェーンスパイク、スパッツ、サングラスなど、積雪ありの前提で装備を用意しました。小屋で聞いた、土曜に登った人の話では、上は吹雪だったとの事。。ただ、幸い日曜は天気が回復する予報だったので、予定通り決行しました。
コースタイムが11時間半というロングコースのため、出発は4:30。まだ真っ暗なうちから、ヘッドライトをつけて歩き始めました。そんな時間でもすでに登山口には沢山の車。。。3連休とはいえ、雪が降ったという状況にも関わらず大人気。さすがに百名山です。
ロングコースだけに登る人たちも健脚揃い。マイペースを保とうと思いながらも、抜きつ抜かれつしているうちに自分としてはオーバーペース気味。それでも、寒いくらいだったので暑さバテが無く、スムーズに登っていけました。下台倉山〜台倉山のあたりは片側の見晴らしが良く、尾瀬の燧ヶ岳など、素晴らしい展望を楽しめました。
台倉山からしばらくはなだらかな道が続き、木道も整備されているのですが、この木道がとにかく滑る。。。重心を真っ直ぐ下ろせるようにペンギン歩きで進みましたが、行き帰りで4度もすっ転びました。。
池ノ岳直下あたりまで来ると、雪が姿を見せ始めました。つい最近まで暑い暑いと言っていたのに、一気に季節が進んだようです。池ノ岳直下は勾配もきつめなので、足を滑らせないように気をつけて、疲れの溜まってきた足を一歩一歩進めました。池ノ岳あたりは池塘が沢山。池塘は凍り、周りは雪景色でしたが、良い景色でした。
池ノ岳からひと踏ん張りして、無事平ヶ岳登頂!燧ヶ岳や至仏山などが眼前に広がり、良い景色。のんびりしたくなるローケーションでしたが、続々と人が登って来て混み合ってきた事、寒さで体を冷やしたくなかった事で早々に下山を開始しました。
当然ながら下山もロング。。おまけに、雪解けで登山道がドロドロになっていたり、木道がツルツルだったり、細かなアップダウンがキツかったり、最後の岩々の急勾配が疲れた足に堪えたり、、と、覚悟はしていたものの、やはりハードでした。毛勝山を登った時も思ったけど、下りの方が疲労が溜まっている分キツく、こんなに長かったっけと何度も思いました。。
疲れたものの、10時間ほどで無事下山。雪と泥で登山道の状態は悪かったですが、達成感のある山行でした。

日本百名山: 85/100
新・花の百名山 : 56/98
ぐんま百名山 : 30/100
新日本百名山 : 63/100
新潟100名山 : 24/100
甲信越百名山 : 91/100
関東百山 : 38/100
日本の山岳標高1003山 : 335/1059
新潟県の山(分県登山ガイド) : 17/67
日本の山1000 : 346/1000
東京周辺の山350 : 124/350
東京周辺の山(2010年) : 245/716

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