ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5979234
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳 真教寺尾根↑県界尾根↓

2023年09月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:03
距離
14.0km
登り
1,437m
下り
1,439m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:24
休憩
0:36
合計
7:00
6:07
6:07
35
6:46
6:46
56
7:42
7:47
12
7:59
7:59
101
9:40
9:47
2
9:49
9:51
4
9:55
9:59
2
10:01
10:17
52
11:09
11:10
38
11:52
11:52
35
12:27
12:27
11
12:58
12:58
0
12:58
ゴール地点
9/24、八ヶ岳の赤岳に、真教寺尾根登り、県界尾根下りにて行ってきました。ともに山頂直下は鎖場の連続する岩壁を進むルートで、八ヶ岳の一般ルートの中では難ルートです。他の方の記録を見ると、真教寺尾根→県界尾根という周り方の方が多いように感じたのでこの順にしました。真教寺尾根を登るという頭でいたので、美し森ロッジ跡からの周回としましたが、無駄に距離が長くなるので、県界尾根の登山口近くのゲート前に路駐して、連絡路で真教寺ルートに移動して、、、という方が良かったかもしれません。
日帰りしようとすると長いルートなので、家を3時に出て6時から登山開始。この日はやっと秋らしい気候で、半袖では寒いくらい。天気も良く、絶好の登山日和でした。他の方の記録を見て、真教寺尾根は鎖場の印象が強かったですが、思ったより岩場に取り付くまでが長く、時間としては雰囲気の良い森を淡々と登る時間のが長かったです。
鎖場が始まるのは終盤で、赤岳山頂や頂上山荘がはっきりと見えるようになってから。そこからは、簡単な所から厳しめな所まで、ほとんどずっと鎖が設置されています。厳しめの岩場は傾斜が急で、落ちたらアウトですが、しっかりと足場を見極めながら登れば、難しい所は少なく、割とすんなり登っていけました。しかし、急登なので登るのがしんどい。。。山頂が近そうに見えるだけに、そんなに時間がかからなそうに思えてしまいますが、しっかりと時間は掛かるので、一歩一歩登っていきました。
途中で、キレット小屋からのルート、および文三郎尾根と合流して、赤岳無事登頂。山頂は相変わらずの混雑ぶりでした。赤岳はもう10回以上登ってきているので、遠巻きに写真だけ取って頂上山荘前の広場で一休み。素晴らしい天気で、他の八ヶ岳連峰の峰々や富士山など、パノラマビューを楽しめました。
下りの県界尾根は、頂上山荘の裏手から下って行きます。下り始めるとすぐに鎖場スタート。急傾斜で、おちたらアウトという岩場が続きますが、壁側を向いて、鎖を補助に使いながらクライムダウンの姿勢で進めばスルスルと下っていけました。真教寺尾根に比べて、長めの鎖や梯子の割合が高かったように思われるため、下から登ってきている人がいないか、十分に確認してから下りました。場所によって足場が小さいので、高所が苦手な人や、クライムダウンに慣れていない方には厳しいルートかもしれません。
鎖場を下りきると、気持ち的には終わった気になりますが、登り同様、そこからの尾根道が長い。。なだらかな所は早歩きで進みましたが、なかなか疲れました。美し森ロッジに車を停めたため、県界尾根のゲートからは舗装道歩き。。先に書いた通り、ゲート前に車を停めて、連絡路を使った方が良かったです。
鎖場の連続で、楽しいルートでした。万人向けでは無いし、多人数で行くには適していないけど、また登りたいルートです。なお、ヘルメットを着けている人は半分くらいでしたが、落石のリスクは高めなので、着用した方が安全かと思います。

初登: 牛首山、扇山、大天狗

東京周辺の山350(2010) 240/716
東京周辺の山350 123/350
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美し森ロッジ(閉業)からスタート。西側に進んで、真教寺尾根ルートから登ります。
2023年09月24日 05:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 5:58
美し森ロッジ(閉業)からスタート。西側に進んで、真教寺尾根ルートから登ります。
序盤は整備された道
2023年09月24日 05:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 5:59
序盤は整備された道
図中、右側にある真教寺尾根ルートで登り、県界尾根で降ります。
2023年09月24日 06:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 6:00
図中、右側にある真教寺尾根ルートで登り、県界尾根で降ります。
羽衣池
2023年09月24日 06:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 6:08
羽衣池
ゴマナ(胡麻菜)
2023年09月24日 06:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/24 6:08
ゴマナ(胡麻菜)
ヤマラッキョウ(山辣韮)
2023年09月24日 06:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/24 6:33
ヤマラッキョウ(山辣韮)
メジャーなルートでは無いものの、しっかりと踏まれて歩きやすい道です。
2023年09月24日 06:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 6:38
メジャーなルートでは無いものの、しっかりと踏まれて歩きやすい道です。
サンメドウズ清里のリフト山頂駅
2023年09月24日 06:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 6:43
サンメドウズ清里のリフト山頂駅
赤岳が見えました。最後は見るからに岩壁。
2023年09月24日 06:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 6:48
赤岳が見えました。最後は見るからに岩壁。
朝方はまだ雲が多かったですが、展望良好!
2023年09月24日 07:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 7:00
朝方はまだ雲が多かったですが、展望良好!
富士山も正面に眺められます。
2023年09月24日 07:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/24 7:00
富士山も正面に眺められます。
2023年09月24日 07:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 7:00
2023年09月24日 07:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/24 7:01
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)
2023年09月24日 07:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/24 7:06
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)
苔むした岩が良い雰囲気。
2023年09月24日 07:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 7:06
苔むした岩が良い雰囲気。
2023年09月24日 07:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 7:24
牛首山 到着。だいたい中間地点。岩壁鎖場のイメージが強い真教寺尾根ですが、山頂直下に至るまでは淡々と登って行く道です。
2023年09月24日 07:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 7:43
牛首山 到着。だいたい中間地点。岩壁鎖場のイメージが強い真教寺尾根ですが、山頂直下に至るまでは淡々と登って行く道です。
他の方の記録でも見た、面白いフォントの看板。
2023年09月24日 07:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 7:43
他の方の記録でも見た、面白いフォントの看板。
続いて隣の扇山 通過。
2023年09月24日 08:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 8:00
続いて隣の扇山 通過。
キレット小屋方面から登ってくる尾根。突き出た岩塔が格好いい。
2023年09月24日 08:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 8:38
キレット小屋方面から登ってくる尾根。突き出た岩塔が格好いい。
岩場の急登が始まりました。ヘルメットと手袋装着!
2023年09月24日 08:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 8:41
岩場の急登が始まりました。ヘルメットと手袋装着!
何度も撮ってしまう、後方の眺め。
2023年09月24日 08:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 8:41
何度も撮ってしまう、後方の眺め。
赤岳の頂上と頂上山荘が近くに見えて来ましたが、実際にはまだ結構かかります。
2023年09月24日 08:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 8:46
赤岳の頂上と頂上山荘が近くに見えて来ましたが、実際にはまだ結構かかります。
富士山!
2023年09月24日 08:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/24 8:56
富士山!
2023年09月24日 08:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 8:56
秋の澄んだ空。半袖では寒いくらいで、登っていくにはちょうど良い。
2023年09月24日 09:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 9:03
秋の澄んだ空。半袖では寒いくらいで、登っていくにはちょうど良い。
2023年09月24日 09:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 9:03
2023年09月24日 09:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 9:08
いよいよ鎖場スタート。
2023年09月24日 09:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 9:09
いよいよ鎖場スタート。
引きだとルートが分かりにくいですが、鎖場が続きます。
2023年09月24日 09:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 9:14
引きだとルートが分かりにくいですが、鎖場が続きます。
先行者の方が登っている様子。やはり岩場は登っている人物を写真に入れた方が雰囲気が伝わる。
2023年09月24日 09:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 9:15
先行者の方が登っている様子。やはり岩場は登っている人物を写真に入れた方が雰囲気が伝わる。
何ヶ所も岩壁を登って行きます。傾斜はきついので、落ちたら危険だけど、足場を良く見て進めば、難しくはないかと。
2023年09月24日 09:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 9:18
何ヶ所も岩壁を登って行きます。傾斜はきついので、落ちたら危険だけど、足場を良く見て進めば、難しくはないかと。
振り返ると、富士山にかかった雲が取れてる!
2023年09月24日 09:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 9:21
振り返ると、富士山にかかった雲が取れてる!
ヤマハハコ(山母子)
2023年09月24日 09:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 9:21
ヤマハハコ(山母子)
楽しい岩場だけど、傾斜がきついので、体力的にしんどい。。
2023年09月24日 09:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 9:25
楽しい岩場だけど、傾斜がきついので、体力的にしんどい。。
足場を見極めながら。
2023年09月24日 09:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 9:26
足場を見極めながら。
横を見ると権現岳
2023年09月24日 09:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 9:30
横を見ると権現岳
「あそこを越えれば山頂か」と思うと、何度も裏切られることになります。
2023年09月24日 09:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 9:31
「あそこを越えれば山頂か」と思うと、何度も裏切られることになります。
よくこんな所に登山道を整備しようと思ったもんだ。
2023年09月24日 09:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 9:32
よくこんな所に登山道を整備しようと思ったもんだ。
イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)
2023年09月24日 09:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/24 9:33
イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)
楽しい岩場が延々と続きます。
2023年09月24日 09:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 9:36
楽しい岩場が延々と続きます。
足が疲れてきた終盤でなければ、もっと楽しめるんだけど。。
2023年09月24日 09:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 9:43
足が疲れてきた終盤でなければ、もっと楽しめるんだけど。。
キレット小屋からの道と合流。
2023年09月24日 09:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 9:45
キレット小屋からの道と合流。
権現へと至る道。二度歩いているけど、あちらのコースも登り甲斐があって楽しかった。
2023年09月24日 09:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 9:46
権現へと至る道。二度歩いているけど、あちらのコースも登り甲斐があって楽しかった。
阿弥陀岳が見えました。こちら側はほとんど雲の無い快晴!
2023年09月24日 09:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/24 9:50
阿弥陀岳が見えました。こちら側はほとんど雲の無い快晴!
山頂まであと少し。文三郎尾根とも合流して、一気に人が増えます。
2023年09月24日 09:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 9:51
山頂まであと少し。文三郎尾根とも合流して、一気に人が増えます。
赤岳登頂!相変わらず、沢山の人。。もう10回以上登っているので、遠巻きに写真だけ撮影。
2023年09月24日 10:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 10:00
赤岳登頂!相変わらず、沢山の人。。もう10回以上登っているので、遠巻きに写真だけ撮影。
赤岳から富士山!
2023年09月24日 10:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/24 10:00
赤岳から富士山!
頂上山荘。水分の補給も出来ましたが、今日は寒くて水分はあまり飲んでおらず、補充いらず。
2023年09月24日 10:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 10:01
頂上山荘。水分の補給も出来ましたが、今日は寒くて水分はあまり飲んでおらず、補充いらず。
天望荘、横岳、硫黄岳!
2023年09月24日 10:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 10:03
天望荘、横岳、硫黄岳!
2023年09月24日 10:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 10:03
県界尾根の下り口は、頂上山荘の裏手です。
2023年09月24日 10:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 10:03
県界尾根の下り口は、頂上山荘の裏手です。
下山の前に、再度風景を堪能。阿弥陀岳。
2023年09月24日 10:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 10:07
下山の前に、再度風景を堪能。阿弥陀岳。
横岳、硫黄岳
2023年09月24日 10:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 10:08
横岳、硫黄岳
2023年09月24日 10:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 10:08
下山開始。すぐに鎖場になります。壁側を向いて、鎖場を補助にしてクライムダウンしていきます。
2023年09月24日 10:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 10:12
下山開始。すぐに鎖場になります。壁側を向いて、鎖場を補助にしてクライムダウンしていきます。
かなりの勾配。浮石も多し。すれ違いが来ないか、よく確認して下ります。
2023年09月24日 10:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 10:12
かなりの勾配。浮石も多し。すれ違いが来ないか、よく確認して下ります。
天望荘
2023年09月24日 10:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 10:17
天望荘
県界尾根は長い鎖場が多い気がします。クライムダウンで降りて行ったので、写真は基本的に振り返った構図です。
2023年09月24日 10:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 10:24
県界尾根は長い鎖場が多い気がします。クライムダウンで降りて行ったので、写真は基本的に振り返った構図です。
ハシゴもありますよう
2023年09月24日 10:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 10:31
ハシゴもありますよう
このハシゴはとても長かったです。湾曲しているので全貌は撮れてません。
2023年09月24日 10:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 10:34
このハシゴはとても長かったです。湾曲しているので全貌は撮れてません。
高度感のある岩場が続きますが、クライムダウン体勢でスルスルと降りて行きました。
2023年09月24日 10:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 10:42
高度感のある岩場が続きますが、クライムダウン体勢でスルスルと降りて行きました。
この斜面は足場が狭く、少し緊張しました。
2023年09月24日 10:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 10:43
この斜面は足場が狭く、少し緊張しました。
7/10の位置にある岩窟
2023年09月24日 10:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 10:44
7/10の位置にある岩窟
真教寺尾根も、県界尾根も7/10とかの看板があります。
2023年09月24日 10:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 10:44
真教寺尾根も、県界尾根も7/10とかの看板があります。
グングン下ります。
2023年09月24日 10:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 10:45
グングン下ります。
2023年09月24日 10:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 10:48
高度感のあるトラバース道
2023年09月24日 10:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 10:48
高度感のあるトラバース道
鎖場を無事通過。後半は基本なだらかな道が続きますが、長い。。
2023年09月24日 10:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 10:55
鎖場を無事通過。後半は基本なだらかな道が続きますが、長い。。
5/10 通過
2023年09月24日 11:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 11:11
5/10 通過
なだらかな道を早足で進みます。
2023年09月24日 11:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 11:34
なだらかな道を早足で進みます。
岩に文字が彫られています。
2023年09月24日 11:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 11:43
岩に文字が彫られています。
行者という文字が見えるので、修験道の関係かと。
2023年09月24日 11:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 11:43
行者という文字が見えるので、修験道の関係かと。
振り返って赤岳。格好いい。
2023年09月24日 11:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 11:45
振り返って赤岳。格好いい。
2023年09月24日 11:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 11:45
赤岳と権現
2023年09月24日 11:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 11:45
赤岳と権現
小天狗通過。ここからしばらくは少し急勾配。
2023年09月24日 11:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 11:49
小天狗通過。ここからしばらくは少し急勾配。
岩や根っこが露出して、下りにくい道。
2023年09月24日 11:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 11:52
岩や根っこが露出して、下りにくい道。
小天狗から急勾配を下ると、明るい笹原に出ます。
2023年09月24日 12:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 12:15
小天狗から急勾配を下ると、明るい笹原に出ます。
所々、なぜか舗装されてます。
2023年09月24日 12:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 12:21
所々、なぜか舗装されてます。
砂防ダムが連なる沢伝いに下って行きます。
2023年09月24日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 12:26
砂防ダムが連なる沢伝いに下って行きます。
ゲート前まで降りてきました。途中で真教寺尾根ルートに行ける連絡路もあるので、ここからスタートすれば良かった。。。
2023年09月24日 12:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 12:39
ゲート前まで降りてきました。途中で真教寺尾根ルートに行ける連絡路もあるので、ここからスタートすれば良かった。。。
舗装道路脇を30分ほど歩いて美し森ロッジ跡まで戻ってきました。
2023年09月24日 12:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 12:57
舗装道路脇を30分ほど歩いて美し森ロッジ跡まで戻ってきました。

感想

9/24、八ヶ岳の赤岳に、真教寺尾根登り、県界尾根下りにて行ってきました。ともに山頂直下は鎖場の連続する岩壁を進むルートで、八ヶ岳の一般ルートの中では難ルートです。他の方の記録を見ると、真教寺尾根→県界尾根という周り方の方が多いように感じたのでこの順にしました。真教寺尾根を登るという頭でいたので、美し森ロッジ跡からの周回としましたが、無駄に距離が長くなるので、県界尾根の登山口近くのゲート前に路駐して、連絡路で真教寺ルートに移動して、、、という方が良かったかもしれません。
日帰りしようとすると長いルートなので、家を3時に出て6時から登山開始。この日はやっと秋らしい気候で、半袖では寒いくらい。天気も良く、絶好の登山日和でした。他の方の記録を見て、真教寺尾根は鎖場の印象が強かったですが、思ったより岩場に取り付くまでが長く、時間としては雰囲気の良い森を淡々と登る時間のが長かったです。
鎖場が始まるのは終盤で、赤岳山頂や頂上山荘がはっきりと見えるようになってから。そこからは、簡単な所から厳しめな所まで、ほとんどずっと鎖が設置されています。厳しめの岩場は傾斜が急で、落ちたらアウトですが、しっかりと足場を見極めながら登れば、難しい所は少なく、割とすんなり登っていけました。しかし、急登なので登るのがしんどい。。。山頂が近そうに見えるだけに、そんなに時間がかからなそうに思えてしまいますが、しっかりと時間は掛かるので、一歩一歩登っていきました。
途中で、キレット小屋からのルート、および文三郎尾根と合流して、赤岳無事登頂。山頂は相変わらずの混雑ぶりでした。赤岳はもう10回以上登ってきているので、遠巻きに写真だけ取って頂上山荘前の広場で一休み。素晴らしい天気で、他の八ヶ岳連峰の峰々や富士山など、パノラマビューを楽しめました。
下りの県界尾根は、頂上山荘の裏手から下って行きます。下り始めるとすぐに鎖場スタート。急傾斜で、おちたらアウトという岩場が続きますが、壁側を向いて、鎖を補助に使いながらクライムダウンの姿勢で進めばスルスルと下っていけました。真教寺尾根に比べて、長めの鎖や梯子の割合が高かったように思われるため、下から登ってきている人がいないか、十分に確認してから下りました。場所によって足場が小さいので、高所が苦手な人や、クライムダウンに慣れていない方には厳しいルートかもしれません。
鎖場を下りきると、気持ち的には終わった気になりますが、登り同様、そこからの尾根道が長い。。なだらかな所は早歩きで進みましたが、なかなか疲れました。美し森ロッジに車を停めたため、県界尾根のゲートからは舗装道歩き。。先に書いた通り、ゲート前に車を停めて、連絡路を使った方が良かったです。
鎖場の連続で、楽しいルートでした。万人向けでは無いし、多人数で行くには適していないけど、また登りたいルートです。なお、ヘルメットを着けている人は半分くらいでしたが、落石のリスクは高めなので、着用した方が安全かと思います。

初登: 牛首山、扇山、大天狗

東京周辺の山350(2010) 240/716
東京周辺の山350 123/350

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