富士山(須走口五合目より)
ary
その他1人 
体力度について
- GPS
- 24:35
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,896m
- 下り
- 1,883m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:06
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 8:41
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| その他周辺情報 | 宿泊した山荘の本八合目富士山ホテルは、以下の点でサービスがよくなく、案の定、Googleのレビューもよくない。 ・宿泊料金が高い。 ・宿泊者でさえトイレを利用するたびに200円が必要となる。 ・夕食はレトルトカレーなのに料金が高い。 ・携帯電話の充電をさせてもらえない。 ・携帯電話の電波が届かず、早々に寝るしかない。 唯一良かった点が、より山頂に近めの山荘ということである。 こちらの素泊まりの料金で、他の山荘では二食付き(しかもおかわりできる)の所もあり、そちらを予約すればよかったと心底後悔したが、キャンセルするにもキャンセル料が必要だった。 ほとんどの富士山の山荘は何日も前にキャンセルする場合でもキャンセル料が必要となる(カルテルではないのか(苦笑))ことには面をくらった。他の山と違う点である。 |
写真
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ご来光のポジションを探す。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
念願だった富士山に初めて登頂した。
以前から、日本に生まれたからには一度は登らなくてはと思っていたものの、岩と砂だけの景色が続いて面白くなさそうなこと、高山病がきつそうなイメージがあり、ずっと先延ばしにしていた。
しかし、外国人の登山者が年々増え、いろいろ規制されるのも近いのでは、との懸念を抱くようになり、今年のうちに登っておこうと決め、登山好きの元同僚を誘い8月下旬に急ぎ予約できそうな山荘を探し予約を入れた。
コースは主に4つあると分かったが、ちょうどマイカー規制が外れ五合目の登山口まで自車でアクセスでき無料駐車場を利用できることや、樹林帯のちょっと違った景色も楽しめそうな須走ルートを登ることにした。
実際に一緒に登った連れも、吉田ルートより須走ルートの方が全然楽しいと言った。
登り始めると最初はガスが立ち込めたが、山頂は晴れていると登山口で聞いていたので、特に心配はしなかった。
陽ざしによる暑さが弱まり却って助かった。
五合目の登山口の標高が高い位置にあるので、それほどしんどさも感じずに山荘に到着した。
しかし、次の日起床してから山頂までがキツさを感じた。
高山病なのか、目の奥からくる軽い頭痛とちょっとした吐き気を感じながら登った。
少し登ると休みたい衝動に駆られる。酸素缶を購入しておいたのに、持ってくるのを忘れたことを後悔した。
ただ、夜中に登る登山者がたくさんいたため、スローペースで登れたことが奏功し、なんとか山頂についた。
ご来光を見るポジションを決め、昨日まで苦しんだ猛暑が嘘だったかのような寒さを耐え忍びながらご来光を待った。
感動的なご来光を楽しんだ後、お鉢巡りを行った。さすがに日本一高い山なだけあり、また天候もよかったため、最高の眺望を楽しめた。
また外国人も多く英語でちょっとした会話もでき、今までと一風変わった山行となった。
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