ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5843361
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山_吉田ルートから日本最高地点「剣ヶ峰」へ

2023年08月18日(金) 〜 2023年08月19日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:35
距離
15.6km
登り
1,579m
下り
1,620m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:18
休憩
0:59
合計
3:17
8:34
8:35
18
9:48
9:49
3
9:52
9:52
5
9:57
10:02
4
10:06
10:06
6
10:12
10:13
7
10:20
10:21
6
10:27
11:06
2
11:08
11:14
13
11:27
11:27
3
11:30
2日目
山行
6:39
休憩
0:41
合計
7:20
3:03
1
3:04
3:04
7
3:11
3:17
13
3:30
3:31
4
3:35
3:39
12
3:58
3:58
5
4:03
4:03
9
4:12
4:14
20
6:00
6:02
3
6:05
6:05
6
6:11
6:11
8
6:19
6:19
5
6:24
6:24
4
6:28
6:29
62
7:31
7:32
4
7:36
7:37
13
7:50
7:50
5
7:55
7:56
5
8:01
8:02
17
8:38
8:40
6
8:46
8:47
36
9:33
9:33
23
10:09
10:09
14
天候 晴れ時々ガス
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■駐車場
 富士山パーキング:1000円/一台/一回 ※複数日数駐車可
■シャトルバス ※富士山パーキングから発着
 富士急バス:2500円/一人/往復 ※発券日から2日間有効
コース状況/
危険箇所等
▪️5合目〜7合目:コースは広めで特に難しいところはありません。

▪️7合目〜10合目:岩場のコースが主体となります。疲れが出てくる頃で、転倒や滑落はケガに繋がりやすいので集中力を切らさないようにしましょう。

▪️お鉢巡り(時計回り):剣が峰手前の馬の背は砂地の急登。転倒にご注意下さい。
その他周辺情報 ■「泉水」富士山溶岩の湯:2.1km
  800円/一人※内湯×2、外湯×2、サウナ、水風呂あります。
6時起床。天気は良好。
前日は隠れて見えなかった富士山がドーン。
2023年08月18日 06:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2
8/18 6:52
6時起床。天気は良好。
前日は隠れて見えなかった富士山がドーン。
これから登る吉田ルート。
コース上に山小屋が軒を連ねているのがよく見えます。
2023年08月18日 05:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/18 5:53
これから登る吉田ルート。
コース上に山小屋が軒を連ねているのがよく見えます。
富士スバルライン5合目到着
2023年08月18日 07:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/18 7:57
富士スバルライン5合目到着
5合目総合管理センター
※五合目救護所
2023年08月18日 08:12撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 8:12
5合目総合管理センター
※五合目救護所
保全協力金受付所
6合目ゲートでも支払うことができます。
2023年08月18日 08:13撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 8:13
保全協力金受付所
6合目ゲートでも支払うことができます。
協力金1000円を支払うとガイドブックと記念の木札をもらえます。
2023年08月18日 08:15撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 8:15
協力金1000円を支払うとガイドブックと記念の木札をもらえます。
名物のお馬さん
2023年08月18日 08:06撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/18 8:06
名物のお馬さん
ここから出発。
2023年08月18日 08:17撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 8:17
ここから出発。
可憐なホタルブクロがちらほら。
2023年08月18日 08:19撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 8:19
可憐なホタルブクロがちらほら。
お馬さんで下山とは羨ましい。
2023年08月18日 08:30撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/18 8:30
お馬さんで下山とは羨ましい。
5合目
吉田口登山道入り口
2023年08月18日 08:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 8:32
5合目
吉田口登山道入り口
右が山頂方面。
左へ進むと佐藤小屋。
2023年08月18日 08:33撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 8:33
右が山頂方面。
左へ進むと佐藤小屋。
入口にある泉が滝。
2023年08月18日 08:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 8:34
入口にある泉が滝。
飲めるのかは不明。
2023年08月18日 08:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 8:34
飲めるのかは不明。
落石避けシェルター。
2023年08月18日 08:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 8:49
落石避けシェルター。
トリカブトが咲き頃でした。
2023年08月18日 08:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 8:51
トリカブトが咲き頃でした。
6合目到着。
安全指導センターがあります。
2023年08月18日 08:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 8:52
6合目到着。
安全指導センターがあります。
お手洗いはここから有料。
2023年08月18日 08:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 8:52
お手洗いはここから有料。
本格的な登りの始まり。
2023年08月18日 08:54撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 8:54
本格的な登りの始まり。
コース序盤は道も広くて歩きやすいです。
2023年08月18日 09:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 9:03
コース序盤は道も広くて歩きやすいです。
コース脇を彩るベニイタドリ(メイゲツソウ)
2023年08月18日 09:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 9:07
コース脇を彩るベニイタドリ(メイゲツソウ)
垣根側を歩くほうが落石リスクを軽減できます。
2023年08月18日 09:13撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 9:13
垣根側を歩くほうが落石リスクを軽減できます。
7合目までは砂地につづら折りをひたすら登ります。
2023年08月18日 09:29撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 9:29
7合目までは砂地につづら折りをひたすら登ります。
7合目直前の岩場。
2023年08月18日 09:46撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 9:46
7合目直前の岩場。
一時間弱で7合目「花小屋」に到着。
2023年08月18日 09:48撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 9:48
一時間弱で7合目「花小屋」に到着。
そのまま通過して先へ。
2023年08月18日 09:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 9:49
そのまま通過して先へ。
一つ上にある日の出館。
2023年08月18日 09:52撮影 by  iPhone 13, Apple
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8/18 9:52
一つ上にある日の出館。
この辺りはトモエシオガマが咲き頃の様子。
2023年08月18日 09:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 9:53
この辺りはトモエシオガマが咲き頃の様子。
7合目救護所
2023年08月18日 10:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 10:07
7合目救護所
7合目救護所の二つ上にある「鳥居荘」にある赤い鳥居。
2023年08月18日 10:20撮影 by  iPhone 13, Apple
8/18 10:20
7合目救護所の二つ上にある「鳥居荘」にある赤い鳥居。
「鳥居荘」
ここは休憩される方で賑わっている。
2023年08月18日 10:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 10:21
「鳥居荘」
ここは休憩される方で賑わっている。
7合目最後の山小屋「東洋館」
モダンな建屋が印象的。
2023年08月18日 10:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 10:27
7合目最後の山小屋「東洋館」
モダンな建屋が印象的。
ここからしばし岩登り。
2023年08月18日 10:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 10:28
ここからしばし岩登り。
8合目「太子館」
2023年08月18日 11:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 11:31
8合目「太子館」
本日はここに前泊。
2023年08月18日 11:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 11:35
本日はここに前泊。
お手洗いは建屋の向い。
一回200円で、宿泊者は100円。
2023年08月18日 11:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/18 11:34
お手洗いは建屋の向い。
一回200円で、宿泊者は100円。
太子館は4階建てでとても広い小屋。
スタッフの方は皆とても親切です。
2023年08月18日 12:56撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/18 12:56
太子館は4階建てでとても広い小屋。
スタッフの方は皆とても親切です。
今夜の寝床。
マット、枕、寝袋が予め用意されてます。
2023年08月18日 12:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/18 12:57
今夜の寝床。
マット、枕、寝袋が予め用意されてます。
あまりに早く着き過ぎたので三時間近く昼寝をして起きると
ハイカーが増えてきた。
2023年08月18日 15:41撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 15:41
あまりに早く着き過ぎたので三時間近く昼寝をして起きると
ハイカーが増えてきた。
到着時から漂っていたガスが下がり始めて雲海に。
2023年08月18日 16:01撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2
8/18 16:01
到着時から漂っていたガスが下がり始めて雲海に。
16時から第一陣の夕食。
メニューはカレーライス、サバの味噌煮、ソーセージにデザートまで。美味しかったのですぐに完食。
2023年08月18日 16:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/18 16:04
16時から第一陣の夕食。
メニューはカレーライス、サバの味噌煮、ソーセージにデザートまで。美味しかったのですぐに完食。
食後。
下界の様子が徐々に見えてきた。
2023年08月18日 17:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 17:27
食後。
下界の様子が徐々に見えてきた。
「河口湖」と河口湖町
2023年08月18日 17:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 17:31
「河口湖」と河口湖町
「山中湖」
この日は19時に就寝。
2023年08月18日 17:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 17:31
「山中湖」
この日は19時に就寝。
2時起床。
河口湖町の夜景が綺麗。
2023年08月19日 02:09撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/19 2:09
2時起床。
河口湖町の夜景が綺麗。
前日に頂いた朝食(おこわ飯)を食べてから出発。
2023年08月19日 03:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/19 3:04
前日に頂いた朝食(おこわ飯)を食べてから出発。
早朝ですがまだハイカーは少なめ。
2023年08月19日 03:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 3:05
早朝ですがまだハイカーは少なめ。
「蓬莱館」
2023年08月19日 03:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 3:10
「蓬莱館」
「白雲荘」
2023年08月19日 03:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 3:31
「白雲荘」
「元祖室」
8合目の小屋はここまで。
2023年08月19日 03:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 3:39
「元祖室」
8合目の小屋はここまで。
「富士山ホテル」
ここから「本8合目」の表記。
うーんややこしい。
2023年08月19日 03:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 3:55
「富士山ホテル」
ここから「本8合目」の表記。
うーんややこしい。
「トモエ館」
2023年08月19日 03:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 3:59
「トモエ館」
「上江戸屋」
2023年08月19日 03:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 3:59
「上江戸屋」
「御来光館」
ここからいよいよ9合目
2023年08月19日 04:12撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 4:12
「御来光館」
ここからいよいよ9合目
「迎久須志神社」手前の鳥居。
ハイカーが増えて渋滞気味。
2023年08月19日 04:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/19 4:31
「迎久須志神社」手前の鳥居。
ハイカーが増えて渋滞気味。
「迎久須志神社」
空が明るくなってきた。
2023年08月19日 04:33撮影 by  iPhone 13, Apple
2
8/19 4:33
「迎久須志神社」
空が明るくなってきた。
ここで御来光を頂く準備。
2023年08月19日 04:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3
8/19 4:43
ここで御来光を頂く準備。
御来光!
2023年08月19日 04:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/19 4:59
御来光!
山頂手前の鳥居。両脇の狛犬が目印。
直ぐに山の斜面がオレンジに染まりました。
2023年08月19日 05:09撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2
8/19 5:09
山頂手前の鳥居。両脇の狛犬が目印。
直ぐに山の斜面がオレンジに染まりました。
神々しい鳥居越しの雲海と御来光。
2023年08月19日 05:11撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/19 5:11
神々しい鳥居越しの雲海と御来光。
素晴らしい天気に感謝しつつも、
よく見ると既に麓にガスが漂い始めてる。
2023年08月19日 05:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2
8/19 5:38
素晴らしい天気に感謝しつつも、
よく見ると既に麓にガスが漂い始めてる。
「吉田口山頂」
早朝から山頂は大賑わい!
2
早朝から山頂は大賑わい!
山頂で改めて御来光を浴びる。
2023年08月19日 05:39撮影
1
8/19 5:39
山頂で改めて御来光を浴びる。
ゲイターを装着してお鉢巡りの準備。
ゲイターを装着してお鉢巡りの準備。
伝統的な回り方に習って時計回りで出発
伝統的な回り方に習って時計回りで出発
「宝永山(噴火口)」が左手に見えてきた。
2023年08月19日 06:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 6:14
「宝永山(噴火口)」が左手に見えてきた。
「本火口」
2200年前が最後の噴火らしいが見ているとちょっと怖くなる。
2023年08月19日 06:16撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 6:16
「本火口」
2200年前が最後の噴火らしいが見ているとちょっと怖くなる。
「御殿場口」の山頂
2023年08月19日 06:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 6:23
「御殿場口」の山頂
有名な「富士山郵便局」はここにあります。
2023年08月19日 06:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/19 6:27
有名な「富士山郵便局」はここにあります。
「浅間大社奥宮」
2023年08月19日 06:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 6:27
「浅間大社奥宮」
最高地点の剣が峰が近づいてきた。
2023年08月19日 06:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/19 6:32
最高地点の剣が峰が近づいてきた。
最後の急登「馬の背」
スニーカーの方はほぼ全員が滑っていました。
1
最後の急登「馬の背」
スニーカーの方はほぼ全員が滑っていました。
剣が峰での記念撮影待ちの行列。
ここで40分待ち。。
2
剣が峰での記念撮影待ちの行列。
ここで40分待ち。。
富士山最高地点「剣が峰」3776m
日本百名山30座目。
2023年08月19日 07:25撮影
3
8/19 7:25
富士山最高地点「剣が峰」3776m
日本百名山30座目。
ここから見る本火口は底まで良く見えます。
直径約800m、深さ約240m
2023年08月19日 07:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2
8/19 7:28
ここから見る本火口は底まで良く見えます。
直径約800m、深さ約240m
残りの半分を回りって戻る。
ちなみに剣が峰は吉田口山頂のほぼ反対側の位置。
2023年08月19日 07:29撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 7:29
残りの半分を回りって戻る。
ちなみに剣が峰は吉田口山頂のほぼ反対側の位置。
「竜ヶ岳」越しに見えるのは南アルプス。
2023年08月19日 07:41撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 7:41
「竜ヶ岳」越しに見えるのは南アルプス。
後半のお鉢もそこそこアップダウンがあります。
決して平坦な周回ではないのでご注意を。
2023年08月19日 07:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 7:42
後半のお鉢もそこそこアップダウンがあります。
決して平坦な周回ではないのでご注意を。
右奥に見えるのは「八ヶ岳」連峰
2
右奥に見えるのは「八ヶ岳」連峰
「小内院」※小火口
2023年08月19日 07:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 7:51
「小内院」※小火口
山中湖が見えてきたらまもなく吉田口。
2023年08月19日 08:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/19 8:02
山中湖が見えてきたらまもなく吉田口。
再び吉田口頂上に戻ってきた。
行列待ちを含めて一周約2時間でした。※CT:1.5時間
2023年08月19日 08:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/19 8:04
再び吉田口頂上に戻ってきた。
行列待ちを含めて一周約2時間でした。※CT:1.5時間
多くの登山客と重機が普通に行き交う山頂。
3000m峰に居ることを一瞬忘れた。w
2023年08月19日 08:17撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/19 8:17
多くの登山客と重機が普通に行き交う山頂。
3000m峰に居ることを一瞬忘れた。w
下山開始。
2023年08月19日 08:25撮影 by  iPhone 13, Apple
8/19 8:25
下山開始。
あっという間に「本8合目」
2023年08月19日 08:41撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 8:41
あっという間に「本8合目」
「下江戸屋」
2023年08月19日 08:47撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 8:47
「下江戸屋」
ここは須走口への分岐があるので間違えないようにご注意を。
2023年08月19日 08:48撮影 by  iPhone 13, Apple
8/19 8:48
ここは須走口への分岐があるので間違えないようにご注意を。
次の7合目公衆トイレまでは果てしないつづら折りが続きます。
補給ポイントもありません。
2023年08月19日 08:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 8:53
次の7合目公衆トイレまでは果てしないつづら折りが続きます。
補給ポイントもありません。
「7合目公衆トイレ」
2023年08月19日 09:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/19 9:25
「7合目公衆トイレ」
落石避けシェルターが3つ続きます。
2023年08月19日 09:38撮影 by  iPhone 13, Apple
8/19 9:38
落石避けシェルターが3つ続きます。
3つ目のシェルターを抜けるとお馬さんが待ってます。
2023年08月19日 09:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/19 9:44
3つ目のシェルターを抜けるとお馬さんが待ってます。
ちなみに富士スバルライン5合目までの乗馬料は2万円とのこと。
2023年08月19日 09:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 9:44
ちなみに富士スバルライン5合目までの乗馬料は2万円とのこと。
お疲れ気味に方がご利用になっていました。
羨ましい。
2023年08月19日 09:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/19 9:55
お疲れ気味に方がご利用になっていました。
羨ましい。
6合目安全指導センターへ帰着。
2023年08月19日 09:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 9:57
6合目安全指導センターへ帰着。
吉田口登山口まで戻ってきました。
2023年08月19日 10:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 10:10
吉田口登山口まで戻ってきました。
「富士スバルライン5合目」
無事に下山完了!
2023年08月19日 10:24撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 10:24
「富士スバルライン5合目」
無事に下山完了!

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール
備考 ■持って行いくと良い物
山中の食料や飲み物は麓の3倍程度の物価(ex:カップラーメン 600円〜700円)なので負担にならない程度で食料を携行しました。
・持参した食料:水:1.5ℓ、おにぎり×3、パン×2

■反省点
午後の天候が一時雷雨の予報で体調が良かったのもあって、下山ルートはかなり飛ばし、2時間程度で降りました。
ただ冷静に考えれば事故やケガのリスクを闇雲に高めていたのでここは反省点。
万一ねん挫などしたら救助要請に繋がることなので今後は年齢と体力を考えてより安全を優先した行動を心掛けようと思います。
※忘備として記載

感想

日本最高峰「富士山」に登ってきましたので感想を含めコースの様子をご紹介します。

今年は登る予定はなかったのですが、山小屋の予約が奇跡的に取れて、天候も良さそうなので急遽登ってみることにしました。

ご存じの方も多いと思いますが、富士山には4つの登山ルートがあります。
今回予約が取れた山小屋はシーズンで一番登山客が多く、初めて登るハイカーにはお勧めと言われている吉田ルートになります。

□一日目
■8時13分「行動開始」
保全協力金を納めてから富士スバルライン五合目を出発。
出発してすぐ、ゆるい下り坂を進みます。15分ほど進むと吉田口登山道入口に到着。
「泉ヶ滝」という泉があります。※飲めるのかは不明。

■8時53分「六合目」安全指導センター
ここでも保全協力金を納めることができるゲートがあります。
ちなみに協力金を納めるとルートのガイドブックと記念の木札がもらえます。
チップ制トイレもあり。

■9時48分「七合目」花小屋
広い砂地の登山道を登り続けると最初の山小屋があります。
ここから先はところどころに山小屋があるので補給の心配は殆どありません。
ただし物価は3倍程度しますのである程度の現金をお忘れなく。

■10時20分「本七合目」鳥居荘
赤い鳥居が目印。
ややこしいですがこのルートは七合目と八合目には「本◯合目」という二段表記があります。メンタルきやすい要素ですので覚えておくと良いでしょう。

■11時30分「八合目」太子館
本日の宿泊地に到着。
本当は富士スバルライン5合目で時間をのんびりしてから行動を開始する予定だったのですが、気がはやり大分早く着いてしまいました。
3時間程昼寝。

■16時00分「夕食」
夕食は二回制になっていて私は16時からの第一陣となりました。
メニューはカレーライス、サバの味噌煮、ソーセージ、デザート。
美味しかったです。
夕食時に翌日の朝食の配布もあります。
朝食はおこわ飯、パン、水ペットボトル500ccです。

■19時15分「就寝」
やることも無いので消灯前でしたが就寝。

□二日目
■2時00分「起床」
外の様子はガスなし、街の明かりもはっきり見えるぐらい視界は良好でほぼ無風。
朝食を食べて、出発の準備。

■3時00分「出発」
手元の気温計は15度で意外と暖かい。シェルは着ず、長袖のフーディシャツで出発。
直ぐに身体が温まったので寒さは感じません。

■3時51分「本八合目」富士山ホテル
岩場が主体のコースを50分ほど登ってきました。
ヘッドライト足元を良く照らして登れば難しい箇所は特にありません。
但し8合目以降は3000m超です。
徐々に空気が薄くなってきているのでペースにはご注意下さい。

■4時34分「九合目」迎久須志神社
東の空が赤く染まってきました。
この辺りにくると登山客も増え渋滞気味。山頂までは間に合いそうにありません。

■5時00分「御来光!」
山頂手前にある鳥居の下50mぐらいのところで御来光を迎えました。
水平線から太陽が顔を出すと山の斜面がサーとオレンジ色に染まり、太陽熱を感じまました。

■5時12分「吉田口山頂」
改めて御来光を浴びながら残りの朝食を補給。
お鉢巡りに備えてここでゲイターを装着。

■6時00分「お鉢巡り」開始
伝統的な習わしに沿って時計回りで富士山最高地点「剣が峰」をめざします。
CTは一周90分。

■6時40分「剣ヶ峰」3776m
剣ヶ峰の記念碑は記念撮影の行列ができており、列に並び始めて順番が来るまで40分掛かりました。
実はその奥に誰も並んでいない基準点が厳密には最高地点らしいので、時間が限られている方は並ばずにそちらに立ち寄るのが効率的かとおもいます。

■8時19分「下山開始」
再び「吉田口山頂」まで戻ってきたので下山を開始。

■8時46分「八合目」下江戸屋
ここは須走口との分岐があります。
間違えて下りてしまうと体力的に厳しいのでご注意下さい。

ここからまた次の七合目公衆トイレまでは補給ポイントが無くなります。
とても長いつづら折りの砂道が続きますし、体力的にも疲弊しやすいフェイズですので残水分の確認とお手洗いにはご注意下さい。※通常のCTは約90分です。

■9時23分「七合目公衆トイレ」
山頂から凡そ1000m降りてきました。
この先で間もなく長かったつづら折りの坂は終わり、登山口方面へのトラバースになります。
但し落石が多い箇所のようで落石避けシェルターが複数設置されているので必ずこの中を進むようにしましょう。

■10時09分「吉田口登山道入口」
登山道入口まで戻ってきましたが、ここから出発点の富士スバルライン五合目まではゆるい上り坂がずっと続きます。最後に地味に辛いのでご注意下さい。

■10時23分「富士スバルライン五合目」
無事に下山完了!
体調が良かったこともあり下山はもの凄く飛ばした結果、2時間で降りてこれましたが、事故やケガのリスクを高めるだけので少し反省しています。
時間軸はあまり参考にしないでください。


★★登ってみた感想
富士山は常々登ってみたい山の筆頭にありましたが、登山マナーに関するニュースで毎年世の中を賑わせていたのでちょっと敬遠していたのが本音です。

実際に登ってみると、装備や様子が心配なハイカーがチラホラといました。
酸素濃度が地上より4割薄く、気温も20〜30度ぐらい寒い環境に登ろうとしている事実を彼らは理解しているのでしょうか。ご自身、ご家族、仲間の安全を優先した計画を立てて欲しいな心底思いました。

一方で・・こんなにも沢山の笑顔が溢れている山の頂は富士山だけだと思ったのもまた事実。
登ってみることで、私たちの心を掴んで離さないその魅力がよく分かりました。
一言でいうとさすが富士山!というのが一番の感想です。
機会があればいつか別のルートでまた挑戦してみたいと思います。

以上、富士山最高峰「剣が峰」吉田ルートの感想でした。
十分な下調べと十二分の装備、そして必ず登山届を提出して山登りをお楽しみください。

もし参考になりましたら評価やコメントを頂けると嬉しいです。
ありがとうございました。

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