三頭山(数馬往復)
- GPS
- 04:14
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,380m
- 下り
- 1,329m
コースタイム
- 山行
- 3:19
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 4:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ただし、都民の森のバス乗場に数馬との間を往復するバスが駐車していたので、臨時運行していることもあるのかもしれない。 自家用車はチェーンなしで都民の森駐車場にアクセス可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三頭大滝を過ぎたあたりからアイゼンが必要な状況。帰りは鞘口峠あたりまで必要。 |
写真
感想
冬はバスの運行は数馬まで。武蔵五日市で乗った登山客は多かったが、途中で降りて、数馬で降りたのは他に2名だった。バス乗降場にトイレあり。
数馬からは檜原街道を歩くが、ちょっと先にある分岐を直進して、しばらく旅館の並ぶ道路に入る。登りきったところで檜原街道に戻り、山道に入る。山道は、部分的に雪が積もっているが、あまり踏まれていないので、アイゼンは不要。
しばらく登って、一旦道路(奥多摩周遊道路)に戻ってからまた分岐があるが、ここを左に上がると三頭大滝方面、右にそのまま行くと都民の森駐車場となる。もともとの計画では、都民の森駐車場から左回りに三頭山に登るつもりが、間違えてここを左に行き、三頭大滝への道に出てから気づいたので、計画を変更して右回りに上ることとする。なお、この左に行く道も、あまり踏まれていないので、アイゼンは不要だった。
三頭大滝は表面が凍っていて、その裏に水が流れている。ここを抜けて、トイレのある休憩所を経由して、分岐をブナの道方面に右折。ちょっと進むと踏まれていることもあって雪が滑るようになってきたので、6本爪のアイゼンを装着。初めて使ったが、実際につけてみると非常に快適。雪が深くないこともあって、夏山と同じような速度で登れる。
ムシカリ峠まで登ると、急に雪が少なくなったので、アイゼンを外して登る。ちょっと登ると西峰山頂。誰もいない。雪は積もっているが、10cm程度か。
西峰からは富士山がよく見えたが、木々に遮られて絶景というほどではない。ここで食事休憩したが、その間に3グループ程度が登ってきた。下山は雪があったので、再びアイゼン装着。中央峰・東峰を経由して下りてゆく。
見晴らし小屋を過ぎたあたりから、雪のある道と雪のない道が交互に現れるようになり、アイゼンを装着していると歩きにくくなる。鞘口峠で雪がない道が多くなったので、アイゼンを外した。ここから都民の森駐車場まではすぐ。
都民の森駐車場には数馬と連絡する旨が書かれた紙が下がったバスが駐車していた。臨時で運行しているのかもしれない。
帰りは、往路で間違った分岐まで道路で戻り、あとは、往路と同じ道を戻る。帰りもアイゼン不要。バスは日中の本数が少なく、1時間弱待つことに。車があるなら、都民の森駐車場からの方がいいだろう。
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