記録ID: 5748935
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
高下登山口より和賀岳ピストン
2023年07月23日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:22
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,516m
- 下り
- 1,517m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 7:19
9:20
14分
スタート地点
16:42
ゴール地点
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
さらに登山口の少し手前は、道路が崩落しており完全に車両通行止です。 今回は車高のかなり高い車だったので、林道崩落地点手前まで行って車を停めました。 登山口まで歩いて約10分でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
高下岳登山口から高下分岐までは、かなり広く良く整備されています。 序盤からまずまずの急登です。 分岐から先は狭くなりますが、こちらも良く整備されています。 渡渉点まではかなり下ります。 渡渉点から先は、かなりの急登です。 コケ平まではずっと登りです。 コケ平から先は高山植物などが多く、刈払がされていない部分が少しありますが、道は判断出来るレベルでした。 笹の藪は基本的に刈払されていました。 入山者が少ないので、泥濘度合いは少ないです。 ゲーター無しでも歩けると思います。 すれ違いは1人だけでした。 |
その他周辺情報 | 利用しませんでした。 |
写真
感想
新・岩手の20名山19座目。
クマが沢山居そうで、なかなか脚が向かなかった山だったが、意を決して行ってみた。
林道は先の雨でかなりの悪路。
しかも最終的には崩壊場所があり、登山口まで車では行けず。
林道両側の刈払いなどは、かなりしっかりしているので実に勿体ない。
まあそれでも、今回は同行者の車のお陰で林道崩落地点ギリギリまで行くことで、林道歩きは10分程度で済んだ。
登山道は高下分岐までは、かなり広く良く整備されている、まあまあの急登。
分岐以降は狭くなりトラバース気味に進み、徐々に沢に向い下リ始める。
渡渉は登山道より20〜30m程度上流側。
サンダルを忘れたので登山靴を脱いで裸足で歩いた。
深さは膝辺りまでで10m程の距離。
かなり冷たい水で長時間浸かれないが気持ち良い。
この渡渉後の急登が恐ろしくキツかった。
途中撤退が頭を過ぎるほど。
ホントに苦しい登りだったので、こけ平に到達した時の景色には感動。
そこから先は雲上の楽園であった。
山頂からは田沢湖、秋田駒ヶ岳、真昼岳が良く見えた。
昼食を取り下山。
下山もホントに長かった。
渡渉は面倒だが、休憩とクールダウンにはちょうど良かった。
久しぶりに苦しい登山であったが、ホントに良い山であった。
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