記録ID: 5709579
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
唐松岳⛰️高山植物と真っ白な世界
2023年07月16日(日) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:44
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,111m
- 下り
- 968m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 6:42
5:02
27分
スタート地点
11:48
ゴール地点
天候 | 八方池よりも下部は晴れ☀️ それより上は、曇り、ガスガス、爆風気味 ガスの中で、ビチョビチョになりました |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
前日土曜日の夜7時過ぎ満車。 1台空きを見つけ、車中泊。 その後、出て行く車もありました。 翌日の下山時、第五駐車場も満車でしたので、かなりすごかったと思われます。 さすが三連休中日。 登山当日、4時過ぎに黒菱の駐車場へ移動。(無料) 暗闇の中、あの細い急坂を登る根性がなく、麓で夜を明かしました。 20分ほどで駐車上到着。9割ほど埋まってましたが、係の方が案内してくださいます。 準備の様子を見ながら、隣あう駐車スペースを埋めて行くスタイルは素晴らしいパフォーマンスです!!!感謝❣️ ご来光リフト券 1500円(クレジットカード可) 登り1回、下り2回分のリフト券です 黒菱平までのリフトは、ご来光に合わせてスタートしますが、その次の八方池山荘まで上がる、グラートクワッドのスタートまで2時間待つということで、歩いて登ります。 帰りはリフトを2本乗り継いで、駐車場まで下りて来られます。 黒菱から登るメリット ゴンドラに乗るより安いし、リフトは空いているし、早くから登れます。 デメリット 早い時間はグラートクワッド分、急な登山道を登るので、ここで心折れてる方もいらっしゃいました。 駐車場までは細い急坂で、ヘアピン過ぎるカーブ多々。すれ違いは難しく脇に溝がある箇所も😨 もちろんすれ違いできるところはあります。 運転慣れしていないと、とっても怖いと思うし、早くから駐車場はいっぱいになるので、覚悟して向かう必要ありです。 薄暗い中、駐車場まで登ったのですが、カーブが見えづらく恐怖でした💦 帰りはエンジンブレーキ多用で下ります。 下りでも進みが遅く、すれ違いゾーンで先に行って〜という車も多々ありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
さすがの北アルプスの人気コース。 整備はバッチリです。 ただ、石ゴロ、ザレはあります。 慣れていない方が転んでいるのを何度も見かけました。 丸山ケルンから先は、白の世界となっていたので、ここで引き返す人もいました。 唐松岳頂上山荘手前で、岩場となり軽い渋滞発生。 真っ白でよく見えませんが、両脇切れ落ちているので、強風が吹くと怖いです。 山荘と頂上への分岐を見落として、山荘に行ってしまうひともいました。 爆風と真っ白の世界な山頂もまた良きでした。 富山側からの風が強かったので、少し下った登山道脇の陰、風の当たらないところで休憩しました。 |
その他周辺情報 | トイレ ☀︎黒菱駐車場(24時間利用可能とのこと) ☀︎八方池山荘脇 ☀︎第二ケルン手前 ☀︎唐松岳頂上山荘(300円でした) それぞれ協力金は支払いましょうね! トイレ管理、し尿処理は高額です! 山頂が寒かったからでしょうか、唐松岳頂上山荘で休憩する方と泊まる方かな?ごった返してました。 |
写真
撮影機器:
感想
三連休2日目は、唐松岳!
翌日の雨飾山が本命なので、八方池までお散歩ぐらいに登り始める。
ただ、時間もまだ早いし、なんといってもトラウマを払拭したい。
前回、白馬から不帰劍を越えて、ふらふらで唐松岳、そして八方尾根を下った。
亀の歩みで、永遠に続くのかと思うほどの長さに感じた。
距離と大変さと自分自身の体力を確かめたい!という気持ちが強く、真っ白で強風と聞いても、登ってみようと思っていた。
丸山ケルンまでは景色も見えており、お花天国過ぎて、楽しく登れた。
そこから真っ白強風な唐松岳だったので、何度もやめようかと悩みながら歩く。
「山頂行きますか?」と問われ、「行きますよ〜」と元気に答えてしまい、あっ行くんだね、私。
3度目の唐松岳、無事に登頂!笑
見えないし寒いしで、とっとと下山しました。
トラウト払拭!
気持ちよく登れました。
たくさんのお花も見ることができて、来て良かった〜と思いつつ、翌日の雨飾山では脚が重くて、ちょっぴり後悔したのでした。
お花の名前間違っていたら、ご指摘いただけると嬉しいです。
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