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Yamareco

記録ID: 570255
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

天城縦走、深田久弥の辿った道を逆コースで巡る!! (天城峠~天城山~遠笠山〜大室山〜伊豆高原、天城高原泊)

2015年01月10日(土) 〜 2015年01月11日(日)
 - 拍手
GPS
64:00
距離
45.9km
登り
1,820m
下り
2,191m

コースタイム

1日目
山行
5:59
休憩
0:24
合計
6:23
9:05
15
天城峠BS
9:20
9:20
30
天城峠
9:50
9:50
65
向峠
10:55
10:55
10
見晴らし台
11:05
11:05
32
八丁池
11:37
11:37
21
白田峠
11:58
11:58
27
戸塚峠
12:25
12:25
9
小岳
12:34
12:34
18
片瀬峠
12:52
13:11
19
万三郎岳
13:30
13:30
35
石楠立
14:05
14:10
25
万二郎岳
14:35
14:35
14
四辻
14:49
14:49
39
登山道入口
15:28
ハーベスト天城高原
2日目
山行
5:34
休憩
0:15
合計
5:49
8:50
29
ハーベスト天城高原
9:19
8:50
60
遠笠山入口
9:50
10:05
112
遠笠山
11:57
11:57
93
天城IC
13:30
13:30
40
大室山
14:10
エクシブ伊豆
天候 晴れ!!
1/10、1/11の両日とも快晴でした。
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【 行き 】
05:10 品川 JR
06:21 小田原
06:45 小田原
08:09 修善寺
08:15 修善寺BS 東海バス
08:56 天城峠BS

【帰り】
伊豆高原から伊豆急
コース状況/
危険箇所等
コースはよく整備され、標識やハイキングマップが多数あり、道迷いの心配は少ないでしょう。
その他周辺情報 温暖な伊豆のイメージがある天城山ですが、冬季はかなり寒い。
登山道は凍結し、アイゼンなどを持って行った方が安全でしょう。
天城峠BS。
10人くらいがバス停を降り、登山道に向かいました。
バスを降りるとかなり寒い。
2
天城峠BS。
10人くらいがバス停を降り、登山道に向かいました。
バスを降りるとかなり寒い。
天城峠。
大きなブナの木があって味わい深い深山の峠。
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天城峠。
大きなブナの木があって味わい深い深山の峠。
天城峠。
天城峠BSから凍結した登山道を歩いて到着。
ここを越えて歩いていたと思うと、昔の人は大変だった。
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天城峠。
天城峠BSから凍結した登山道を歩いて到着。
ここを越えて歩いていたと思うと、昔の人は大変だった。
天城峠を越えると、稜線上の道。
富士山を木々の合間に眺めつつ登ります。
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天城峠を越えると、稜線上の道。
富士山を木々の合間に眺めつつ登ります。
天城のワサビ田。
豊富な水量の泉に、ワサビ田があります。
冬季でも凍結しないところをみると、かなりの水量なよう。
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天城のワサビ田。
豊富な水量の泉に、ワサビ田があります。
冬季でも凍結しないところをみると、かなりの水量なよう。
立派なブナの木。
ブナの木が美しい森が続きます。
新緑の頃もきっと楽しいでしょう。
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立派なブナの木。
ブナの木が美しい森が続きます。
新緑の頃もきっと楽しいでしょう。
八丁池手前にて。
深い森の道を歩いていくと、眺望の良い開けた場所に出ます。
もうすぐ八丁池。
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八丁池手前にて。
深い森の道を歩いていくと、眺望の良い開けた場所に出ます。
もうすぐ八丁池。
八丁池の見晴らし台より。
伊豆半島が輝く太平洋に落ちて行く。
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八丁池の見晴らし台より。
伊豆半島が輝く太平洋に落ちて行く。
八丁池の見晴らし台より。
天城山の全容をとらえることができます。
立派な山容です。
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八丁池の見晴らし台より。
天城山の全容をとらえることができます。
立派な山容です。
八丁池の見晴らし台より。
眼下には、凍結した八丁池、そして天城山の稜線に富士山が少し顔を出し、その先に南アルプスを遠望できます。
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八丁池の見晴らし台より。
眼下には、凍結した八丁池、そして天城山の稜線に富士山が少し顔を出し、その先に南アルプスを遠望できます。
八丁池。
とても静かで美しい天城山の火口湖。
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八丁池。
とても静かで美しい天城山の火口湖。
八丁池。
湖面は凍結していて、寒々しい。
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八丁池。
湖面は凍結していて、寒々しい。
八丁池。
日の光を湖面の氷が反射してきらめき、綺麗です。
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八丁池。
日の光を湖面の氷が反射してきらめき、綺麗です。
八丁池から先は、再びブナの森へ。
青い空とブナの立派な樹勢、良いですね。
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八丁池から先は、再びブナの森へ。
青い空とブナの立派な樹勢、良いですね。
白田峠。
森に佇む小さな峠。
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白田峠。
森に佇む小さな峠。
戸塚峠。
ブナの森にひっそりとした森の分岐点があります。
1
戸塚峠。
ブナの森にひっそりとした森の分岐点があります。
戸塚峠先の岩場。
天城山の核心部が近づくにつれ、斜面が急になっていきます。
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戸塚峠先の岩場。
天城山の核心部が近づくにつれ、斜面が急になっていきます。
小岳。
ブナに囲まれた穏やかなピーク。
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小岳。
ブナに囲まれた穏やかなピーク。
小岳山頂付近にあるブナの原生林。
心地よいブナの森を抜けて行きます。
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小岳山頂付近にあるブナの原生林。
心地よいブナの森を抜けて行きます。
木々の間から万三郎岳、馬の背、万二郎岳を眺める。
近くで見るととても大きい。
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木々の間から万三郎岳、馬の背、万二郎岳を眺める。
近くで見るととても大きい。
天城山山頂への急登。
万三郎岳の山頂は近い。
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天城山山頂への急登。
万三郎岳の山頂は近い。
万三郎岳下分岐点。
岩場を越えてほどなく分岐点に。
ここでシャクナゲコースと合流。
1
万三郎岳下分岐点。
岩場を越えてほどなく分岐点に。
ここでシャクナゲコースと合流。
万三郎岳山頂稜線にて。
素晴らしい景色が広がっています。
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万三郎岳山頂稜線にて。
素晴らしい景色が広がっています。
万三郎岳山頂稜線にて。
富士山も拝めるはずですが、雲に隠れてしまいました。
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万三郎岳山頂稜線にて。
富士山も拝めるはずですが、雲に隠れてしまいました。
万三郎岳山頂稜線にて。
眼下に広がる太平洋を望む。
爽快な眺めです。
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万三郎岳山頂稜線にて。
眼下に広がる太平洋を望む。
爽快な眺めです。
万三郎岳山頂稜線にて。
足元は、ところどころ凍結箇所があり、要注意です。
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万三郎岳山頂稜線にて。
足元は、ところどころ凍結箇所があり、要注意です。
万三郎岳山頂。
青い空に映える山頂標識
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万三郎岳山頂。
青い空に映える山頂標識
万三郎岳山頂。
頂上は、木々に囲まれ、あまり眺望は良くない。
ちょっとした広場になっていて休憩に丁度良い。
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万三郎岳山頂。
頂上は、木々に囲まれ、あまり眺望は良くない。
ちょっとした広場になっていて休憩に丁度良い。
万三郎岳山頂。
どっしりとした一等三角点の標識が設置されています。
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万三郎岳山頂。
どっしりとした一等三角点の標識が設置されています。
万三郎岳山頂直下の岩場より。
大室山と相模灘、とてもよい眺めです。
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万三郎岳山頂直下の岩場より。
大室山と相模灘、とてもよい眺めです。
万三郎岳山頂直下の岩場より。
これから向かう、馬の背と万二郎岳。
まだまだ距離がある。
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万三郎岳山頂直下の岩場より。
これから向かう、馬の背と万二郎岳。
まだまだ距離がある。
馬の背の岩場より。
青空、浮かぶ雲、海のコントラストが素晴らしい。
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馬の背の岩場より。
青空、浮かぶ雲、海のコントラストが素晴らしい。
馬の背の岩場より。
足元は心もとないですが、絶景が眼下に広がっています。
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馬の背の岩場より。
足元は心もとないですが、絶景が眼下に広がっています。
万二郎岳の岩場より。
万三郎岳を望む。
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万二郎岳の岩場より。
万三郎岳を望む。
万二郎岳の岩場より。
振り返ってみると、立派な山容です。
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万二郎岳の岩場より。
振り返ってみると、立派な山容です。
万二郎岳の山頂。
想像していたよりもずっと穏やか山頂です。
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万二郎岳の山頂。
想像していたよりもずっと穏やか山頂です。
万二郎岳の山頂。
ちょっとした休憩にはちょうど良い明るい山頂。
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万二郎岳の山頂。
ちょっとした休憩にはちょうど良い明るい山頂。
万二郎岳の山頂。
ちょっと失敬。。。
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万二郎岳の山頂。
ちょっと失敬。。。
万二郎岳の山頂から降っていきます。
沢が凍っています。
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万二郎岳の山頂から降っていきます。
沢が凍っています。
登山道入口。
大きな「おつかれさまでした」の標識。
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登山道入口。
大きな「おつかれさまでした」の標識。
ハーベスト天城高原。
今日の宿泊場所です。
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ハーベスト天城高原。
今日の宿泊場所です。
宿からの富士山。
夕暮れの富士山、とても幻想的です。
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宿からの富士山。
夕暮れの富士山、とても幻想的です。
宿からの富士山。
日没直前の富士山をゆっくりと眺める。
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宿からの富士山。
日没直前の富士山をゆっくりと眺める。
宿より、朝日を浴びる富士山。
日の出前後、朝霧の上に突き出した富士山は幻想的です。
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宿より、朝日を浴びる富士山。
日の出前後、朝霧の上に突き出した富士山は幻想的です。
宿を出発、先ずは遠笠山を目指します。
(写真左の山)
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宿を出発、先ずは遠笠山を目指します。
(写真左の山)
遠笠山登山道より。
大室山をはじめ、伊東方面の爽快な眺め。
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遠笠山登山道より。
大室山をはじめ、伊東方面の爽快な眺め。
遠笠山登山道より。
山頂付近には電波塔が立ち並んでいます。
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遠笠山登山道より。
山頂付近には電波塔が立ち並んでいます。
遠笠山山頂付近より。
遠笠山は、南側斜面が崩落しているため、天城山の眺めがとてもよい。
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遠笠山山頂付近より。
遠笠山は、南側斜面が崩落しているため、天城山の眺めがとてもよい。
遠笠山山頂。
山頂の標識は、ひっそりとした林間にあります。
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遠笠山山頂。
山頂の標識は、ひっそりとした林間にあります。
遠笠山山頂付近より。
伊豆七島が見える。
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遠笠山山頂付近より。
伊豆七島が見える。
天城IC。
遠笠山からは稜線上の車道をひたすら歩きます。
2
天城IC。
遠笠山からは稜線上の車道をひたすら歩きます。
鹿路庭峠。
峠には蕎麦屋さんがあります。
この辺りに矢筈山に向かう登山道の起点があるらしい。
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鹿路庭峠。
峠には蕎麦屋さんがあります。
この辺りに矢筈山に向かう登山道の起点があるらしい。
大室山への道。
遠くに伊豆大島を眺めます。
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大室山への道。
遠くに伊豆大島を眺めます。
矢筈山。
火山だった矢筈山は、近くで見ると急峻です。
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矢筈山。
火山だった矢筈山は、近くで見ると急峻です。
大室山。
ススキの枯野が広がっています。
鉢をひっくり返したような円錐形の山。
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大室山。
ススキの枯野が広がっています。
鉢をひっくり返したような円錐形の山。
ダイヤモンド大室山。
大室山の横を通り過ぎる際に、ちょうど頂上に太陽がかかっていました。
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ダイヤモンド大室山。
大室山の横を通り過ぎる際に、ちょうど頂上に太陽がかかっていました。
エクシブ伊豆。
ここで義理の両親や妻子と合流、山行もおしまい。
おつかれさまでした!!
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エクシブ伊豆。
ここで義理の両親や妻子と合流、山行もおしまい。
おつかれさまでした!!

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
パナソニック
予備電池
1
携帯充電用
1/25,000地形図
1
国土地理院
ガイド地図
2
昭文社、伊豆市ハイキングマップ
コンパス
1
携帯内蔵
1
クマよけ
筆記具
1
ボールペン
保険証
1
飲料
2.5L
ペット水2.5L
ティッシュ
1袋
ウエットティッシュ
バンドエイド
1
タオル
1
携帯電話
1
雨具
1
防寒着
1
ストック
1
LEKI
非常食
1
パン
昼食
3
パン・おにぎり
着替え
1
下着・上着
クマよけ鈴
1
アイゼン
1
6本爪
手袋
1
ユニクロ

感想

1/10~1/11の二日間で天城峠から天城山、天城高原、遠笠山を通って大室山へ、ちょうど深田久弥の辿った逆コースを歩きました。

「天城という山は、〜南国のあたたかそうな、詩と伝説のしみこんだ山が想像された」(深田)という印象が先立ちますが、実際は、「風がつめたく、日中霜柱が溶けずに残っていた。」(深田)とあるように、天城BSから寒々しい凍結した登山道を登っていきます。

天城峠から尾根筋の道となり、ワサビ田を眺め、樹間に富士山を仰ぎつつ、ブナの深山を八丁池へと歩いていきます。

八丁池の手前に見晴らし台への分岐があります。
見晴らし台からの眺めは格別、富士山と南アルプス、天城山と八丁池、伊豆半島が太平洋に落ちていく様が見えます。
「山好きな人だったら、富士山の左に遠く南アルプスが連なっているのを見落とさないだろう。」(深田)

八丁池は、凍てつく結氷した湖、静寂な美しい天城山の火口湖。
「八丁池まで来て、〜天城の山中で一夜を明かすつもりでいたが、そのロマンチックな計画は、あまりの寒さで挫折した。」(深田)と指摘する通り、実際に、八丁池は凍える寒さ。

八丁池から先は、ブナの森が一層深みを増し、白田峠、戸塚峠と小さな「もの詫びた」(深田)峠を越え小岳、そして万三郎岳へ。
頂上直下の岩場、梯子を越えて辿り着く天城山山頂の稜線には、眺望ポイントがあり、伊豆半島と海、富士山の眺めが良いです。
万三郎岳山頂そのものの眺望はそれほどでもないですが、小さな広場にベンチあり、休憩にちょうど良いです。

休憩の後、岩場のある馬の背で眺望を楽しみ、登り返して静かな林間の万二郎岳に到着します。
「天城山の良いところは見晴らしの良さである」(深田)というものの、実際は天城山で眺望良い箇所はあまり多くはないです。
しかし、点在する展望ポイントからの眺めはどれも印象深く爽快です。

万二郎岳から登山道入口に戻って、車道を歩き宿泊先であるハーベスト天城高原へ。
「遠笠山の麓にある白亜のロッジにて一泊」(深田)とは、ここのことでしょうか、とりわけ富士山の眺めが素晴らしいところです。

翌日は、天城山への道を戻り、遠笠山を目指します。

「遠笠山に登った。ゆったりと稜線を引いた饅頭笠の形をした山だ。」(深田)
遠笠山の登山道は、全区間が砂利道の車道、ゆっくりと緩やかに登ります。
山頂付近は、南側が崩落、遮る木々が無く天城山の全容を眺められます。

その後は、車道をひたすら歩き、大室山方面に下ります。
「今は自動車道が完成したそうである。観光業者が次第に天城山を侵食していく一見本」(深田)と指摘する、稜線を貫く立派な車道を歩き、大室山を目指します。

立派な尾根筋を貫く自動車道を降っていくと、やがて大室山が眼前に現れます。
「大室山は、お仏供さんのように大きく丸く盛り上がり、全山ラクダ色に枯れて〜」(深田)と。
ユニークな鉢型をした大室山はススキの枯野が一面を覆い、薄茶色になったススキの山肌が風に吹かれて波立っています。

更に下って、伊豆高原にて義理の両親や妻子と合流し、2日間の山行を終えました。

行程は、深田久弥が大室山から天城山へ向かったのに対して逆コース、当時の労苦とは比べられないものの、名著と比較しながら奥深い山行になりました。

天城山のコースそのものは、静謐な八丁池、深いブナの森、時折開ける青い海や富士山の景色など盛りだくさん、とても充実した山行となりました。

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コメント

lesbourgeonsさんまいどのおはようございます
あらぁぁ〜真っ青な空で良いお天気
伊豆半島は暖かいっと言うイメージでしたが、海辺だけなんですかねぇ。
八丁池が凍結するなんて知りませんでした

夏場は、天城峠をよくバイクで走りに行くんですが、バイクデポして歩いてみたくなりました。
素敵なレコありがとうございました
2015/1/13 9:29
Re: lesbourgeonsさんまいどのおはようございます
gonzouさん、こんばんは。

天城山は、寒かったです。
八丁池は凍っていて、早く着けば、霧氷を楽しめるそうです。
昔の八丁池は冬季になるとスケートを楽しむ方がいらしたようです。

天城峠をバイクで抜ける、ループ橋などあって楽しそうです。
天城山は、程良く登り甲斐がありました。
バイクデポでの夏の天城山もなかなか楽しいと思います。
2015/1/14 2:25
良い連休〜
こんにちは。
晴天続きの連休を思う存分楽しまれた様ですね。
ハーベスト天城高原に一泊されて、豪華ですねぇ。
ハーベストクラブの会員になってるのでしょうか??
すごいです。
私は、出不精なので、近所ばかりです。
では
2015/1/13 10:42
Re: 良い連休〜
ringo-yaさん、こんばんは。

家族の伊豆宿泊に一人先行して、天城山へ遠出してみました。
森が美しく、海と富士山の眺望があり、程良く登り甲斐のあるルートで、楽しかったです。
ハーベストは、流石に会員ではないですが、複数回利用できる権利を持っていて、時々利用させて頂いています。
2015/1/14 2:37
八丁池って凍るんですね。
綺麗な青空ですね〜〜〜
深田久弥の足跡を追う(逆だけど
ロマンチックな山行、ステキすぎます。
白亜のロッジも贅沢ですねえ
冬季に歩いたことは無いけど、ずっと湿気の多い道だったと記憶しています。
確かに凍ったら結構厄介でしょうね。
(ぬかるんでるより歩きやすいか?)
あ〜〜私も、いつまでも冬眠してないでそろそろ活動せねば・・・
心も体も重いわ〜〜〜〜
あ〜〜温泉行きたい
ってやる気あるのかしらぁ〜〜〜〜
2015/1/13 19:30
Re: 八丁池って凍るんですね。
tekutekugoさん、こんばんは。

2日間とも、澄んだ空気の晴天で、青空が綺麗でした。
深田久弥の足跡を逆コースで辿りました。
深田久弥の歩いたルートは、2日間で40KMを越える行程で、道なき当時は、かなりの労苦を経て天城の山頂に立ったのだと思います。

天城山は、年間降雨量が3,000mを越える多雨地帯だそうで、とりわけ夏場は、基本的に林間コースな為、とてもムシムシしそうですね。
そういった意味では、寒かったですが、冬季の方が、木々の葉が落ち、乾燥した空気の下、樹間からの景色も楽しめるので良いのかもしれません。

八丁池は凍るのは、暖かい伊豆のイメージがあり、事前に凍るとは聞いていましたがピントきませんでした。
実際に、天城山域は寒くて、少し積雪すればアイゼンなど必要になりそうです。

この時期、寒いですし、温泉、そうですね~、いいですね~、温泉でゆっくりしたくなります。
2015/1/14 2:44
ほう〜
lesbourgeonsさんにしては珍しい、一泊二日ですね。
ロングコース、お疲れ様でした!

雪山とは違った楽しみがありましたね。
八丁池、本当に凍結するんですね。
2015/1/13 21:46
Re: ほう〜
yaimatsuさん、こんばんは。

近場・日帰りを基本としていますので、お泊りの山行は確かに珍しいですね。
この日は、妻子が、義父母と伊豆へ旅行にいくということで、合流する前に1日先行して、山行に出かける機会を上手く見つけられました。

天城山域は、雪山ではないですが、登り甲斐があり、面白かったです。
天城山は思ったより寒かったです。
八丁池が凍るのに加えて、朝早くに登れば、霧氷を楽しめるそうです。
2015/1/14 2:56
大室山!
昔、知り合いの別荘が近くにあって良く行きました
。。。バイクでツーリングですが
未だ未踏!
今度行ってみようかな
2015/1/13 22:47
Re: 大室山!
yamaga さん、こんばんは。

天城山は、展望があまり良くなく、以外と地味だと事前に聞いていました。
いざ行ってみると、ブナ森が深く、眺望の開ける個所は限られますが、登り甲斐があって楽しかったです。
バイクのツーリングで天城峠を越えたり、海沿いや尾根筋の道を走ったりするのも楽しそうですね。
2015/1/14 2:59
天城越え〜♪
朝からメロディが・・・
10日の日は駿河湾越しに天城山を見ておりました

二日間で45キロ いっぱい歩きましたね
海を望む展望の良い道とトトロのようなブナ森と幻想的な八丁池
素敵なコースですね
深田久弥さんの言葉を引用してのとてもわかりやすいレコ参考になります(^^)v

下山したら海の幸、温泉のご褒美
2015/1/14 8:08
Re: 天城越え〜♪
823 さん、こんばんは。
丁度、駿河湾を挟んで反対側でしたね。
とても天気の良い日で、天城山からの景色も良かったです。

天城山のルートは、とりわけブナの森が綺麗で、森を歩くのが好きな方にはお勧めです。
また、静かで綺麗な八丁池、時折開ける眺望も良かったです。

コースは、逆目ではありますが、深田久弥さんの著書「日本百名山」にて、ご本人が辿ったルートと同じでした。
そこで、当時の足跡を辿りつつ、深田久弥さんの言葉を引用してみました。

短文の中に的確で豊かな表現が織り込まれた深田久弥さんの文章に敬意を払いながら、戦後間もない当時から、今なお変わらないところが多いことに驚きました。

山行の後は、温泉や海の幸を楽しみ、家族とゆっくりしていました。
下山後の楽しみが多いことも伊豆方面の良いところでしょうね。
2015/1/14 22:26
いいコース いい時期 いいお天気
lesbourgeons さん こんばんは〜
深田久弥さんの コースの逆ですか〜 いいコースですね〜
八丁池の凍ったとこなんかもいいですね〜、
やっぱり これだけ歩くとなると2日間はいりそうですね、
私は なかなか 2日間連続で歩けなくて 
lesbourgeonsさんの 半分のコースを秋に歩きましたが
やっぱり 2日間あると楽しめますね〜
それにしても いいお天気 と景色
うらやましい山歩きですね
また 冬の間 このコースを(半分でしょうけど)歩いてみたくなりました。
2015/1/14 21:22
Re: いいコース いい時期 いいお天気
tsui さん、こんばんは。

家族が大室山近くの伊豆高原に宿泊することになり、深田久弥さんが辿った逆コースでの山行きを思いつきました。

天城山は、天城峠から天城連山を越えて相模灘側へ抜けるとなると、距離があって日帰りでは心許ないです。
よって、連休というタイミングを捉え、義父母や妻子より前乗りすることにしてみました。

私も、山中一泊は難しいところですが、2日間あると、時間的な余裕があってゆっくりと回れるので満足感がありますね。

案外と地味なコースとは伺っていましたが、綺麗なブナの森や神秘的な八丁池などが印象的で、程良く登り甲斐もあり、個人的にはとてもよかったです。
また機会があれば登りたいと思っています。
2015/1/14 22:39
プロフィール画像
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