記録ID: 5645022
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無雪期ピークハント／縦走
中央アルプス
麦草岳
2023年06月24日(土) [日帰り]
suzuroad
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:24
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,477m
- 下り
- 1,478m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 7:20
14:14
ゴール地点
6/24、木曽駒近傍の麦草岳に行ってきました。福島Bコースから木曽駒ヶ岳で1泊、茶臼山を経由しての周回コースも考えていたのですが、調べてみると、麦草岳から木曽前岳の間が崩壊の進行により、通行禁止となっている事、正沢川の渡渉が状況によって危険という事で、未踏の麦草岳を日帰りピストンする事にしました。
梅雨の晴れ間で、青空の見える天気でしたが、雲が多く、途中からは薄くガスに包まれる登山。しかし、そもそも途中の展望はあまり無いルートなので、かえって涼しく登ることが出来ました。割と地道に登っていく感じですが、多くの種類の花が咲いており、見つけるたびに撮影をしながら登っていきました。
7合目からの急登も登り切り、4時間ほどで無事登頂。周りはガスに包まれて、すぐ近くにあるはずの木曽駒ヶ岳も全く見えない状況でしたが、空は明るく、方向によっては綺麗な青空が見えている状況だったので、のんびり待ってみる事に。刻一刻と様相を変える高山の空を眺めながら、まったりした時間を過ごしました。待つこと40分ほど、おもむろに木曽駒方向のガスが晴れていき、木曽駒、宝剣、木曽前、三ノ沢あたりのゴツゴツした山並みが目の前に！後で写真を見返すと、薄暗くてイマイチの風景ですが、さっきまで真っ白だった所から、巨大な山塊が姿を現す様子は、感動的でした。
帰りは花を再び楽しみつつ、来た道をピストン。途中、知り合いにバッタリ遭遇しつつ、無事下山しました。
日本の山岳標高1003山 : 325/1059
日本百霊山 : 69/100
梅雨の晴れ間で、青空の見える天気でしたが、雲が多く、途中からは薄くガスに包まれる登山。しかし、そもそも途中の展望はあまり無いルートなので、かえって涼しく登ることが出来ました。割と地道に登っていく感じですが、多くの種類の花が咲いており、見つけるたびに撮影をしながら登っていきました。
7合目からの急登も登り切り、4時間ほどで無事登頂。周りはガスに包まれて、すぐ近くにあるはずの木曽駒ヶ岳も全く見えない状況でしたが、空は明るく、方向によっては綺麗な青空が見えている状況だったので、のんびり待ってみる事に。刻一刻と様相を変える高山の空を眺めながら、まったりした時間を過ごしました。待つこと40分ほど、おもむろに木曽駒方向のガスが晴れていき、木曽駒、宝剣、木曽前、三ノ沢あたりのゴツゴツした山並みが目の前に！後で写真を見返すと、薄暗くてイマイチの風景ですが、さっきまで真っ白だった所から、巨大な山塊が姿を現す様子は、感動的でした。
帰りは花を再び楽しみつつ、来た道をピストン。途中、知り合いにバッタリ遭遇しつつ、無事下山しました。
日本の山岳標高1003山 : 325/1059
日本百霊山 : 69/100
| 天候 | 薄曇り 一時青空 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
ヒレハリソウ(鰭玻璃草) 登山口あたりは、植えられたと思われる帰化植物が沢山でした。
麦草岳から木曽前岳の間は危険のため、通行禁止との事です。大事な事なのに看板が目立ちにくい。。。
渡渉地点までは荒れた林道といった感じの道。割と石が浮いていて、足を取られます。
チェーンがかかっていますが、周りの風景に溶け込んで、危うく引っかかる所でした。
ここから麦草岳へ。最初、分岐を間違えて、木曽駒へ向かう巻道の方へ少し進んでしまいました。
ガスが切れて、向こうのピークが顔を出しました。ちゃんと確認していませんが、将棊頭山かな？
ヤマレコを見ると、山頂はもう少し先になっていたので、行ってみることに。道は狭め。。
ヤマレコにあった山頂。確かに三角点のあった場所より高いけど、看板等は無し。
ガスに包まれているけど、青空も見えているので、待ったら晴れるかも。この時点では、木曽駒方面は真っ白だったけど、粘ってみることにしました。
6/24 10:59
ガスに包まれているけど、青空も見えているので、待ったら晴れるかも。この時点では、木曽駒方面は真っ白だったけど、粘ってみることにしました。
他の方の記録を見て、玄関用虫除けをザックに括り付けてみました。全く虫が来ないという訳では無いですが、襲撃が少し減った気が。。
2
6/24 11:16
他の方の記録を見て、玄関用虫除けをザックに括り付けてみました。全く虫が来ないという訳では無いですが、襲撃が少し減った気が。。
写真だと暗くてイマイチな風景ですが、さっきまで真っ白だったところに、迫力ある山々が突然姿を現す景色は感動的でした。
青空も見納めして、下山にかかります。下り始めた頃、知り合いにばったり遭遇しました。
キバナシャクナゲ(黄花石楠花) 帰りはカメラを変えて、花の撮影メイン。
撮影機器：
感想
6/24、木曽駒近傍の麦草岳に行ってきました。福島Bコースから木曽駒ヶ岳で1泊、茶臼山を経由しての周回コースも考えていたのですが、調べてみると、麦草岳から木曽前岳の間が崩壊の進行により、通行禁止となっている事、正沢川の渡渉が状況によって危険という事で、未踏の麦草岳を日帰りピストンする事にしました。
梅雨の晴れ間で、青空の見える天気でしたが、雲が多く、途中からは薄くガスに包まれる登山。しかし、そもそも途中の展望はあまり無いルートなので、かえって涼しく登ることが出来ました。割と地道に登っていく感じですが、多くの種類の花が咲いており、見つけるたびに撮影をしながら登っていきました。
7合目からの急登も登り切り、4時間ほどで無事登頂。周りはガスに包まれて、すぐ近くにあるはずの木曽駒ヶ岳も全く見えない状況でしたが、空は明るく、方向によっては綺麗な青空が見えている状況だったので、のんびり待ってみる事に。刻一刻と様相を変える高山の空を眺めながら、まったりした時間を過ごしました。待つこと40分ほど、おもむろに木曽駒方向のガスが晴れていき、木曽駒、宝剣、木曽前、三ノ沢あたりのゴツゴツした山並みが目の前に！後で写真を見返すと、薄暗くてイマイチの風景ですが、さっきまで真っ白だった所から、巨大な山塊が姿を現す様子は、感動的でした。
帰りは花を再び楽しみつつ、来た道をピストン。途中、知り合いにバッタリ遭遇しつつ、無事下山しました。
日本の山岳標高1003山 : 325/1059
日本百霊山 : 69/100
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kok555 さん
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