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Yamareco

記録ID: 5442521
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

蝶ヶ岳!上りは長〜い長塀尾根と下りは横尾まで急斜面と40年以上振りの絶景!

2023年05月02日(火) 〜 2023年05月03日(水)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:12
距離
26.8km
登り
1,344m
下り
1,342m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:56
休憩
0:21
合計
6:17
5:48
5:49
7
5:56
5:56
38
6:34
6:35
4
6:39
6:40
35
7:14
7:15
21
7:36
7:36
59
8:35
8:37
103
10:19
10:25
1
10:26
10:27
20
10:46
10:47
29
11:15
11:16
3
11:19
11:22
4
11:26
11:32
8
11:40
11:42
6
11:47
11:50
15
12:05
2日目
山行
5:09
休憩
0:35
合計
5:44
12:05
0
5:55
5:56
23
6:25
6:26
5
6:31
6:33
8
6:41
6:41
6
6:48
7:12
82
8:34
8:35
17
8:53
8:53
5
8:58
9:02
63
10:05
10:05
2
10:07
10:07
35
10:42
10:42
8
10:50
10:53
29
11:22
11:23
7
11:29
11:30
4
11:34
11:34
9
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
長野道松本ICから沢渡駐車場へ約1時間、バスターミナルのある市営第三駐車場に駐車。
4時半で上段の駐車場は満車。下段は8割程度。
料金は1日700円、一泊二日で1400円です。
コース状況/
危険箇所等
【往路】上高地→徳沢→長塀尾根→蝶ヶ岳
長塀尾根はとにかく長く急登が続きます。2000mあたりから積雪でアイゼン必要です。
チェンスパでも大丈夫そうですが10本以上アイゼンの方が安全です。
頂上付近および主稜線は雪はありません。

【往路】蝶ヶ岳→蝶槍→横尾→上高地
蝶槍までは絶景の稜線歩き、横尾分岐から少し下った所から積雪でアイゼン必要です。とにかく急斜面です。
その他周辺情報 上高地、明神、徳沢、横尾にトイレ、食堂があります。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
今日はここ沢渡バスターミナル横の市営第三駐車場に停めます。4時半で既に上段は満車、下段も8割程度。
2023年05月02日 04:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/2 4:52
今日はここ沢渡バスターミナル横の市営第三駐車場に停めます。4時半で既に上段は満車、下段も8割程度。
始発の5時前に臨時便シャトルバスに乗って約30分、上高地です。往復2400円。
2023年05月02日 05:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/2 5:44
始発の5時前に臨時便シャトルバスに乗って約30分、上高地です。往復2400円。
河童橋通過。まだ人は少ないです。
2023年05月02日 05:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/2 5:51
河童橋通過。まだ人は少ないです。
しばらく林道歩き。
2023年05月02日 06:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/2 6:01
しばらく林道歩き。
明神通過。ピーカンの蒼空に映える明神岳!
2023年05月02日 06:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/2 6:31
明神通過。ピーカンの蒼空に映える明神岳!
徳沢到着。既にテントいっぱい。
2023年05月02日 07:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/2 7:18
徳沢到着。既にテントいっぱい。
ここが徳沢の登山口です。あらら朝日で逆光。
長塀尾根で蝶ヶ岳に目指します。
2023年05月02日 07:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/2 7:38
ここが徳沢の登山口です。あらら朝日で逆光。
長塀尾根で蝶ヶ岳に目指します。
しばらくずーっと樹林帯。
2023年05月02日 07:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/2 7:59
しばらくずーっと樹林帯。
2000m付近から雪道。アイゼン装着でひたすら登ります。雪は締まっていてアイゼンはよく効きます。
2023年05月02日 09:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/2 9:05
2000m付近から雪道。アイゼン装着でひたすら登ります。雪は締まっていてアイゼンはよく効きます。
やっと半分。樹林帯の中をひたすら登りますが、とにかく長いです。
2023年05月02日 09:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/2 9:33
やっと半分。樹林帯の中をひたすら登りますが、とにかく長いです。
登り切ったものの、またまた登りが続きます。
2023年05月02日 10:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/2 10:01
登り切ったものの、またまた登りが続きます。
そしてここが、やっと長塀山山頂!
少し長の字が見えてます。
ここまで長かったぁ。
2023年05月02日 10:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/2 10:22
そしてここが、やっと長塀山山頂!
少し長の字が見えてます。
ここまで長かったぁ。
妖精の池を通過。左側にトレースがあります。
2023年05月02日 10:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/2 10:49
妖精の池を通過。左側にトレースがあります。
そして見えてきた、穂高連山!蒼・白・緑!
2023年05月02日 10:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/2 10:57
そして見えてきた、穂高連山!蒼・白・緑!
そして見えてきた蝶ヶ岳!
山頂付近は雪は風に飛ばされてありません。
とにかくブルースカイ!
2023年05月02日 10:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
5/2 10:59
そして見えてきた蝶ヶ岳!
山頂付近は雪は風に飛ばされてありません。
とにかくブルースカイ!
そして槍!
2023年05月02日 11:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
5/2 11:00
そして槍!
蝶ヶ岳山頂!43年ぶりくらいです。
前穂、奥穂、涸沢、北穂、大キレット、南、中、大喰、槍がズラリ。
2023年05月02日 11:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
5/2 11:16
蝶ヶ岳山頂!43年ぶりくらいです。
前穂、奥穂、涸沢、北穂、大キレット、南、中、大喰、槍がズラリ。
南には、焼岳あっぷ。
2023年05月02日 11:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/2 11:16
南には、焼岳あっぷ。
中、大喰、槍あっぷ。
2023年05月02日 11:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
5/2 11:16
中、大喰、槍あっぷ。
山頂から蝶ヶ岳ヒュッテ。
2023年05月02日 11:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/2 11:18
山頂から蝶ヶ岳ヒュッテ。
お世話になります。
2023年05月02日 11:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/2 11:23
お世話になります。
チェックイン済ませて、しばし絶景を堪能。
風もなく穏やかな日です。
真ん中に焼岳、左手は霞沢と六百。左奥は乗鞍。
右手は前穂、奥穂。
2023年05月02日 11:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/2 11:54
チェックイン済ませて、しばし絶景を堪能。
風もなく穏やかな日です。
真ん中に焼岳、左手は霞沢と六百。左奥は乗鞍。
右手は前穂、奥穂。
大キレットから南、中、大喰、槍、東鎌尾根。
昼前に小屋に着いて夕食まで絶景堪能タイム。
2023年05月02日 11:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
5/2 11:54
大キレットから南、中、大喰、槍、東鎌尾根。
昼前に小屋に着いて夕食まで絶景堪能タイム。
槍あっぷ。
2023年05月02日 11:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
5/2 11:54
槍あっぷ。
やはりこの絶景が見たかった。雲ひとつない蒼空に冠雪したヤリホは映えます。
2023年05月02日 12:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
5/2 12:11
やはりこの絶景が見たかった。雲ひとつない蒼空に冠雪したヤリホは映えます。
今日の寝床はこんな感じ。真ん中はパーテーションで仕切ります。今日も満室のよう。
2023年05月02日 12:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
5/2 12:27
今日の寝床はこんな感じ。真ん中はパーテーションで仕切ります。今日も満室のよう。
再び、堪能タイム。
安曇野市街、遠望に浅間山。
2023年05月02日 13:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/2 13:52
再び、堪能タイム。
安曇野市街、遠望に浅間山。
前穂、奥穂、涸沢、北穂、大キレット、南、中、大喰、槍。
2023年05月02日 13:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/2 13:54
前穂、奥穂、涸沢、北穂、大キレット、南、中、大喰、槍。
左奥に御嶽山、真ん中に乗鞍、右に霞沢、六百山。
2023年05月02日 13:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/2 13:54
左奥に御嶽山、真ん中に乗鞍、右に霞沢、六百山。
常念と左手に東大天井、大天井。
2023年05月02日 13:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
5/2 13:56
常念と左手に東大天井、大天井。
前穂から北穂あっぷ。
2023年05月02日 13:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
5/2 13:57
前穂から北穂あっぷ。
乗鞍あっぷ。
2023年05月02日 14:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/2 14:00
乗鞍あっぷ。
御嶽山あっぷ。
2023年05月02日 14:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/2 14:00
御嶽山あっぷ。
17時の夕食までビールと焼酎飲みながら堪能。
2023年05月02日 14:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
5/2 14:04
17時の夕食までビールと焼酎飲みながら堪能。
見飽きません。
2023年05月02日 14:05撮影 by  iPhone 7, Apple
1
5/2 14:05
見飽きません。
雄大です。
2023年05月02日 14:06撮影 by  iPhone 7, Apple
3
5/2 14:06
雄大です。
言葉はいりません。最高で〜す(巨人岡本風)!
2023年05月02日 14:22撮影 by  iPhone 7, Apple
2
5/2 14:22
言葉はいりません。最高で〜す(巨人岡本風)!
夕食です。
ご飯、お味噌汁はお代わり自由です。
2023年05月02日 17:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
5/2 17:28
夕食です。
ご飯、お味噌汁はお代わり自由です。
再び外に出て、大キレットに沈む夕日。
2023年05月02日 18:30撮影 by  iPhone 7, Apple
5
5/2 18:30
再び外に出て、大キレットに沈む夕日。
あっぷ。
2023年05月02日 18:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
5/2 18:37
あっぷ。
そして翌日朝。日の出前。安曇野市街方面の朝焼け。
2023年05月03日 04:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
5/3 4:26
そして翌日朝。日の出前。安曇野市街方面の朝焼け。
おはようございます、常念と頸城山塊。
2023年05月03日 04:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/3 4:36
おはようございます、常念と頸城山塊。
おはようございます。八ヶ岳と富士山。
2023年05月03日 04:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/3 4:38
おはようございます。八ヶ岳と富士山。
あっぷ。
2023年05月03日 04:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
5/3 4:38
あっぷ。
八ヶ岳あっぷ。
2023年05月03日 04:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
5/3 4:38
八ヶ岳あっぷ。
浅間山あっぷ。
2023年05月03日 04:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
5/3 4:38
浅間山あっぷ。
ご来光!
2023年05月03日 04:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/3 4:54
ご来光!
ヤリホのモルゲン!
2023年05月03日 04:55撮影 by  iPhone 7, Apple
4
5/3 4:55
ヤリホのモルゲン!
左奥から御嶽山、乗鞍、霞沢、六百山、焼岳。
2023年05月03日 04:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/3 4:55
左奥から御嶽山、乗鞍、霞沢、六百山、焼岳。
おはようございます、大天井、常念!
2023年05月03日 04:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/3 4:56
おはようございます、大天井、常念!
蝶ヶ岳とヒュッテと富士山。
2023年05月03日 05:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/3 5:07
蝶ヶ岳とヒュッテと富士山。
朝食です。ご飯、お味噌汁はおかわり自由です。
2023年05月03日 05:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
5/3 5:29
朝食です。ご飯、お味噌汁はおかわり自由です。
では蝶槍を目指してスタート。
途中、同じヒュッテ出発の四国からみえた76歳のご主人と奥様に追いつき少し歓談。そして昨夕ヒュッテで歓談した名古屋の男性ソロの方とも再開。
ご夫婦は横尾へ、男性ソロは長塀尾根から下山とのことでした。
2023年05月03日 06:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/3 6:02
では蝶槍を目指してスタート。
途中、同じヒュッテ出発の四国からみえた76歳のご主人と奥様に追いつき少し歓談。そして昨夕ヒュッテで歓談した名古屋の男性ソロの方とも再開。
ご夫婦は横尾へ、男性ソロは長塀尾根から下山とのことでした。
今日もピーカン!絶景見ながら稜線を歩きます。
2023年05月03日 06:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
5/3 6:19
今日もピーカン!絶景見ながら稜線を歩きます。
横尾分岐です。
一旦真っ直ぐ蝶槍に行って、またここに戻って横尾に下ります。
2023年05月03日 06:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/3 6:22
横尾分岐です。
一旦真っ直ぐ蝶槍に行って、またここに戻って横尾に下ります。
見えてきました。手前の緑の三角が蝶槍です。
その奥は常念。
地図には旧蝶ヶ岳山頂とあります。
蝶ヶ岳より13mほど低いですが存在感あります。
2023年05月03日 06:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/3 6:30
見えてきました。手前の緑の三角が蝶槍です。
その奥は常念。
地図には旧蝶ヶ岳山頂とあります。
蝶ヶ岳より13mほど低いですが存在感あります。
山頂直下。
2023年05月03日 06:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/3 6:33
山頂直下。
そしてここが蝶槍山頂です。
遠望に本家槍とのツーショット!
2023年05月03日 06:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
5/3 6:35
そしてここが蝶槍山頂です。
遠望に本家槍とのツーショット!
蝶槍から先に進むと常念、東大天井、大天井。
2023年05月03日 06:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/3 6:35
蝶槍から先に進むと常念、東大天井、大天井。
東鎌尾根を経て槍に行けます。
2023年05月03日 06:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
5/3 6:35
東鎌尾根を経て槍に行けます。
左奥から御嶽山、乗鞍、霞沢。少しずつ見え方が変わってきます。
2023年05月03日 06:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/3 6:46
左奥から御嶽山、乗鞍、霞沢。少しずつ見え方が変わってきます。
そして、前穂、奥穂、涸沢、北穂、南岳!
2023年05月03日 06:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/3 6:50
そして、前穂、奥穂、涸沢、北穂、南岳!
絶景を目に焼き付けて、横尾分岐から横尾を目指して下ります。
分岐から少し下ると雪。急勾配なのでアイゼン必携。
2023年05月03日 07:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/3 7:19
絶景を目に焼き付けて、横尾分岐から横尾を目指して下ります。
分岐から少し下ると雪。急勾配なのでアイゼン必携。
途中、槍が見えます。ここは、
2023年05月03日 08:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
5/3 8:35
途中、槍が見えます。ここは、
槍見台です。
2023年05月03日 08:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/3 8:36
槍見台です。
あっぷ。かなり尖ってます。
蒼い空に映えます!
2023年05月03日 08:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
5/3 8:37
あっぷ。かなり尖ってます。
蒼い空に映えます!
下って下って、横尾に到着です。
2023年05月03日 08:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/3 8:54
下って下って、横尾に到着です。
GW後半初日とあって、横尾はかなり賑わっていました。涸沢と槍ヶ岳に行く分岐ですね。
2023年05月03日 09:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/3 9:04
GW後半初日とあって、横尾はかなり賑わっていました。涸沢と槍ヶ岳に行く分岐ですね。
後は上高地まで約3時間、梓川沿いをテクテク。
横尾から徳沢までは新村橋架け替え工事のため来年3月末まで最初は少し左岸、そして主に右岸を通って行きます。
2023年05月03日 09:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/3 9:17
後は上高地まで約3時間、梓川沿いをテクテク。
横尾から徳沢までは新村橋架け替え工事のため来年3月末まで最初は少し左岸、そして主に右岸を通って行きます。
徳沢から明神の途中でお猿さん。
2023年05月03日 10:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/3 10:29
徳沢から明神の途中でお猿さん。
小梨平は登山しない多くのキャンパーも。
2023年05月03日 11:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/3 11:26
小梨平は登山しない多くのキャンパーも。
河童橋に戻ってきました。いつもとは違う焼岳をバックに。
2023年05月03日 11:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/3 11:32
河童橋に戻ってきました。いつもとは違う焼岳をバックに。
そして上高地からシャトルバスに乗ってバスターミナル横の沢渡駐車場に到着。相変わらず満車です。
この後、渋滞回避のため温泉にも寄らず、帰路につきましたが、それでも中央道の渋滞にハマりました。
2023年05月03日 12:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/3 12:51
そして上高地からシャトルバスに乗ってバスターミナル横の沢渡駐車場に到着。相変わらず満車です。
この後、渋滞回避のため温泉にも寄らず、帰路につきましたが、それでも中央道の渋滞にハマりました。
撮影機器:

感想

今回は40年以上振りとなると蝶ヶ岳への再訪です。とにかく眺望が抜群との記憶だけでしたが、やはりこの絶景は従前と変わりません。

元々昨年夏に三俣から登って上高地に下りる計画でしたが天候悪く何度もキャンセルし、結局今回5月2日を計画公休としてこのGWのお天気良さそうな日を狙っての山行です。

徳沢から長塀尾根を上って行きましたが、とにかく長〜いです。ずっと樹林帯の中の緩急登りで景色もなく、やっと登り切った感じがしても次の登りが見えてくるので心が折れます。

しかし登り切った暁には絶景が待っていました。
蝶ヶ岳からはヤリホ、常念、焼岳、乗鞍、御嶽山、富士山、八ヶ岳、浅間山、頸城山塊と360度ビューの絶好のロケーションです。

40年以上前は蝶ヶ岳と涸沢にテン泊して西穂まで行った記憶だけで、それ以上の記憶はありませんが、この絶景だけは変わってませんね。
今の方はご存知ないでしょうが当時はキスリングとニッカボッカの時代でスマホもない重〜い荷物のテン泊でしたので、キツい想い出だけで、絶景をマッタリと堪能する余裕はなかったです。

蝶ヶ岳は百名山とか二百名山とかではありませんが、自分にとっては眺望ベストスリーの一座としてお気に入り、オススメの山です。

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コメント

kojicoonさん

こんばんは。5/2は最高の快晴でしたね。蝶ヶ岳から見える槍穂高連峰は、私の中でも眺望ベスト3に入ります。私は9年前に横尾から登りましたが、森林限界を超えて後ろを振り返った時に見えた輝かしい槍穂高連峰を見て、涙が出そうになりました。kojicoonさんと同じように、蝶ヶ岳ヒュッテの前の広場で日が暮れるまで生ビール片手に景色を眺めていました。最高の天気で、最高に楽しめたと思われます。
装備の進化は凄いですよね。縦走用のテントやザックが1kgを切るのが当たり前の時代ですからね。
いよいよ夏山シーズン到来ですね。今年も沢山のお山に登りたいものです。
何はともあれ遠征お疲れ様でした!
2023/5/4 22:38
こんにちは eightyeightさん!

念願の蝶ヶ岳の眺望はやはりお天気でないとですね。
eightyeightさんは横尾から登られたことがあるのですね。結局コースタイム上、徳沢からでも時間は変わらないのですが、横尾
からはかなりの急登だったですね。

朝からの下山でしたのでカチカチの積雪に横尾までの急降下はアイゼンを効かしながら滑り落ちないよう急勾配のところは慎重に行きました。

この時期は上高地からのアプローチですと横尾から上って長塀尾根で徳沢に下る方がいいかもですね。

しかし蝶ヶ岳からの絶景は格別ですね。私もお昼前にヒュッテに着きましたが、夕食の17時まで贅沢な絶景を見ながらのチビチビは時間を感じさせません。風もほとんどなかったことから、ずーっと眺めてました。

今は昔と比べて装備の質も重さも格段の世界ですよね。高山の場合、午前中に登り切る、遅くとも14時前には行動を終わるような計画をすることを焼きつけられましたので今もこんな感じです。

もう昔のように重〜い荷物を担ぎあげるのは御免でなるべく軽くして楽々山行を今後も楽しみたいですね。

2023/5/5 17:35
kojicoonさん‥‥羨ましい〜〜〜!
・・の一言です!

GW中で一番天気の良い日程で行かれましたね!
もうレコ見てて嫉妬ですね〜
15年位前に蝶ケ岳登った時に撮った槍穂の写真を年賀状に使ったらメチャ評判が良かったのでそれ以降は私の年賀状は山写真ですがやっぱり蝶ヶ岳のが今でも一番と思う位に私もお気に入りの山ですよ!

キスリングにニッカボッカ・・懐かしいですね〜!
ニッカボッカ風のをファッションで履いてる人はたまに見かけますがキスリングは人間工学に会ってないのでさすがに見かけないですね!

kojicoonさんのレコ見て私もムズムズしてきたので「遠くの山に行きたい病」が重症になりそうですよ・・
2023/5/4 23:16
こんにちは よしまいさん!

なんか、遠征したい病に火を付けてしまったでしょうかw?

よしまいさんも随分前に登頂されて年賀状の使ったほどのお気に入りの山なのですね。
ヒュッテでご一緒した名古屋男性ソロの方や四国からの76歳ご主人と奥様とも話しましたが、この二日間はホントに最高の至福の日でした。

40年以上前のキスリング、ニッカボッカで蝶ヶ岳に登ったことだけは覚えているのですが、その時の眺望はどうだったかは全く記憶になく、その後ずっと再訪を狙ってましたが、今回実現できて想像以上に絶景でした。

ヤリホーの絶景は何時間見ても飽きません。日中。夕暮れ時、ご来光時、変化が凄いですね。日頃のちっぽけな悩みが全て吹き飛ぶ瞬間です。

これほどの絶景を見れたのは久しぶりです。
因みに私の今の眺望ベストスリーはボロシリから少し進んだ肩からの七つ沼、この蝶ヶ岳、そして千頭帽子山展望台からの軍艦八ヶ岳ですね。

遠くに行かなくても近くにもたくさんいい山もありますので、これからのシーズン楽しんで行きましょう!
2023/5/5 17:52
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