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Yamareco

記録ID: 538269
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

白峰三山縦走(広河原〜北岳〜間ノ岳〜農鳥岳〜奈良田)

2014年10月25日(土) 〜 2014年10月26日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
23.5km
登り
2,443m
下り
3,131m

コースタイム

1日目
山行
5:35
休憩
1:25
合計
7:00
8:35
8:50
100
10:30
10:45
25
11:10
11:25
45
12:10
12:50
45
13:35
2日目
山行
7:45
休憩
1:15
合計
9:00
5:40
30
6:10
6:15
45
7:00
7:20
45
8:05
8:10
40
8:50
9:05
35
9:40
9:50
25
10:15
10:25
100
12:05
12:15
120
14:15
14:15
25
14:40
奈良田第一駐車場
天候 10/25 晴れ
10/26 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
奈良田第一駐車場を利用。
バス停にトイレあり。
コース状況/
危険箇所等
10/26現在の積雪状況…
肩ノ小屋から間ノ岳の区間の北斜面に2〜3cmの積雪あり。
この日はアイゼンは使用しなかったが、早朝などは凍結の恐れもあるので軽アイゼンは持って行ったほうがいいでしょう。

トイレ…
広河原、広河原山荘、北岳肩ノ小屋、北岳山荘、農鳥小屋、大門沢小屋、奈良田にあり。

水場…
広河原、肩ノ小屋(天水)、北岳山荘(天水)、大門沢小屋、奈良田第二駐車場にあり。

北岳山荘の幕営料は800円。
その他周辺情報 温泉…
「奈良田の里温泉」550円。湯温はややぬるめ。泉質はヌルヌル。湯口からはほんのり硫黄臭。
http://kanto.pokanavi.jp/content.php?eid=00127
この時期の広河原はさすがに静かですね。
2014年10月25日 06:36撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 6:36
この時期の広河原はさすがに静かですね。
広河原からの定番ショット。
2014年10月25日 06:38撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 6:38
広河原からの定番ショット。
落ち葉を踏みしめながら…
2014年10月25日 06:44撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 6:44
落ち葉を踏みしめながら…
大樺沢コースの木橋は濡れていたり凍結していたりで渡る時も怖々でした(汗)
2014年10月25日 07:40撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 7:40
大樺沢コースの木橋は濡れていたり凍結していたりで渡る時も怖々でした(汗)
二俣。
2014年10月25日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 8:34
二俣。
二俣からは右俣コースで。
2014年10月25日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 8:53
二俣からは右俣コースで。
急登を延々行くと…
2014年10月25日 10:25撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 10:25
急登を延々行くと…
小太郎尾根分岐。
2014年10月25日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 10:28
小太郎尾根分岐。
鳳凰三山。
2014年10月25日 10:29撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 10:29
鳳凰三山。
小太郎尾根の先に小太郎山。
その後ろに甲斐駒。
右奥は八ヶ岳。
2014年10月25日 10:29撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 10:29
小太郎尾根の先に小太郎山。
その後ろに甲斐駒。
右奥は八ヶ岳。
甲斐駒ヶ岳。
2014年10月25日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 10:30
甲斐駒ヶ岳。
仙丈ヶ岳。
2014年10月25日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 10:30
仙丈ヶ岳。
中央アルプスも全山見渡せました。
2014年10月25日 10:31撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 10:31
中央アルプスも全山見渡せました。
北アも主だったピークは全て見えた。
これは槍〜穂高。
2014年10月25日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 10:34
北アも主だったピークは全て見えた。
これは槍〜穂高。
小太郎尾根分岐から北岳へ。
2014年10月25日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 10:45
小太郎尾根分岐から北岳へ。
池山吊尾根越しに富士山。
2014年10月25日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 10:57
池山吊尾根越しに富士山。
肩ノ小屋。
2014年10月25日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 11:11
肩ノ小屋。
雪だるまがお出迎え♪
2014年10月25日 11:14撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 11:14
雪だるまがお出迎え♪
肩ノ小屋から山頂へは北斜面なのでうっすらと雪が付いてました。
2014年10月25日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 11:28
肩ノ小屋から山頂へは北斜面なのでうっすらと雪が付いてました。
肩ノ小屋を振り返る。
2014年10月25日 11:34撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 11:34
肩ノ小屋を振り返る。
両俣小屋へ下る尾根。
2014年10月25日 11:48撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 11:48
両俣小屋へ下る尾根。
白い雪と黒い山肌のコントラストがイイね。
2014年10月25日 11:51撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 11:51
白い雪と黒い山肌のコントラストがイイね。
今なお噴煙が上がる御嶽山。
2014年10月25日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 11:53
今なお噴煙が上がる御嶽山。
北岳と左奥に富士山。
ナンバー1と2のそろい踏み。
2014年10月25日 12:00撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 12:00
北岳と左奥に富士山。
ナンバー1と2のそろい踏み。
北岳山頂。
2014年10月25日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 12:09
北岳山頂。
北岳は三度目だけど晴れたのは初めて(^^;)
2014年10月25日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 12:09
北岳は三度目だけど晴れたのは初めて(^^;)
富士山。
2014年10月25日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 12:11
富士山。
池山吊尾根。
積雪期の下見のため、翌日下るという方たちがいました。
2014年10月25日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 12:11
池山吊尾根。
積雪期の下見のため、翌日下るという方たちがいました。
北岳山荘へ下ります。
2014年10月25日 12:58撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 12:58
北岳山荘へ下ります。
ホシガラス。
2014年10月25日 13:08撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 13:08
ホシガラス。
北岳を振り返る。
2014年10月25日 13:16撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 13:16
北岳を振り返る。
これが俗に言う天空の稜線ですね。
2014年10月25日 13:18撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 13:18
これが俗に言う天空の稜線ですね。
富士山をアップで。
2014年10月25日 13:22撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 13:22
富士山をアップで。
しかし良い天気です。
2014年10月25日 13:32撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 13:32
しかし良い天気です。
北岳山荘。
2014年10月25日 13:34撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 13:34
北岳山荘。
テン場より望む北岳。
2014年10月25日 13:39撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 13:39
テン場より望む北岳。
明日はここを歩きます。
2014年10月25日 15:28撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 15:28
明日はここを歩きます。
日が暮れます。
2014年10月25日 16:56撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5
10/25 16:56
日が暮れます。
北岳が焼ける〜!
2014年10月25日 17:00撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/25 17:00
北岳が焼ける〜!
翌朝、まずは中白根山へ。
2014年10月26日 05:48撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
10/26 5:48
翌朝、まずは中白根山へ。
この日の朝はやや雲が多く、北岳も程なくして山頂にガスがかかってしまった。
2014年10月26日 05:56撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
10/26 5:56
この日の朝はやや雲が多く、北岳も程なくして山頂にガスがかかってしまった。
行く先にもガスが…
2014年10月26日 05:57撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
10/26 5:57
行く先にもガスが…
そのガスのおかげで日の出はいつもより幻想的に。
2014年10月26日 06:03撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 6:03
そのガスのおかげで日の出はいつもより幻想的に。
稜線の東斜面がうっすらと焼けた。
2014年10月26日 06:06撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 6:06
稜線の東斜面がうっすらと焼けた。
中白根山が見えました。
この先暫くはガスが消えます。
2014年10月26日 06:08撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
10/26 6:08
中白根山が見えました。
この先暫くはガスが消えます。
中白根山山頂。
2014年10月26日 06:11撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 6:11
中白根山山頂。
間ノ岳にだけかかるガス。
2014年10月26日 06:11撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 6:11
間ノ岳にだけかかるガス。
こういうのを見ていると早くも雪山へと心がはやる。
2014年10月26日 06:14撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 6:14
こういうのを見ていると早くも雪山へと心がはやる。
登山道に雪はほとんどありませんが…
2014年10月26日 06:24撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
10/26 6:24
登山道に雪はほとんどありませんが…
やはり北斜面には薄く雪が付いてます。
2014年10月26日 06:29撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
10/26 6:29
やはり北斜面には薄く雪が付いてます。
なかなかガスが取れませんねぇ。
2014年10月26日 06:33撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
10/26 6:33
なかなかガスが取れませんねぇ。
気持ちのいい稜線歩き。
2014年10月26日 06:40撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 6:40
気持ちのいい稜線歩き。
仙丈も山頂のまわりをガスが取り囲んでいた。
2014年10月26日 06:41撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 6:41
仙丈も山頂のまわりをガスが取り囲んでいた。
間ノ岳へ近付くにつれてガスが濃くなってきた。
2014年10月26日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 6:52
間ノ岳へ近付くにつれてガスが濃くなってきた。
間ノ岳山頂。
2014年10月26日 07:02撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 7:02
間ノ岳山頂。
山頂から農鳥岳方向を望む。
2014年10月26日 07:12撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
10/26 7:12
山頂から農鳥岳方向を望む。
なんか変なものを背負っている方がいたのでお聞きしたらグーグルのストリートビューを撮影中とのこと(笑)
2014年10月26日 07:27撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 7:27
なんか変なものを背負っている方がいたのでお聞きしたらグーグルのストリートビューを撮影中とのこと(笑)
ガスの中の歩きでテンション下がる一方でしたが…
2014年10月26日 07:29撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
10/26 7:29
ガスの中の歩きでテンション下がる一方でしたが…
下っていると急にガスが切れた!
2014年10月26日 07:31撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
10/26 7:31
下っていると急にガスが切れた!
農鳥山荘への下りは急なガレガレなので足もとに注意です。
2014年10月26日 07:32撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 7:32
農鳥山荘への下りは急なガレガレなので足もとに注意です。
農鳥岳もバッチリ見えた♪
2014年10月26日 07:33撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 7:33
農鳥岳もバッチリ見えた♪
農鳥小屋。
2014年10月26日 08:07撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
10/26 8:07
農鳥小屋。
間ノ岳を振り返る。
相変わらず山頂はガスっています。
2014年10月26日 08:07撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 8:07
間ノ岳を振り返る。
相変わらず山頂はガスっています。
農鳥小屋のワンちゃん。
人懐っこく寄って来ました。
2014年10月26日 08:08撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 8:08
農鳥小屋のワンちゃん。
人懐っこく寄って来ました。
農鳥小屋から西農鳥岳への登りはキツかった!
2014年10月26日 08:12撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 8:12
農鳥小屋から西農鳥岳への登りはキツかった!
ガレガレだったり…
2014年10月26日 08:25撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
10/26 8:25
ガレガレだったり…
急な登りだったり…
2014年10月26日 08:33撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
10/26 8:33
急な登りだったり…
間ノ岳からの下りも急ですけどね。
2014年10月26日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
2
10/26 8:35
間ノ岳からの下りも急ですけどね。
ようやくなだらかな稜線になった。
2014年10月26日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
10/26 8:44
ようやくなだらかな稜線になった。
間ノ岳と左に三峰岳。
2014年10月26日 08:46撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 8:46
間ノ岳と左に三峰岳。
西農鳥岳山頂。
2014年10月26日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 8:52
西農鳥岳山頂。
間ノ岳とちょこんと北岳。
2014年10月26日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 8:53
間ノ岳とちょこんと北岳。
農鳥岳を望む。
2014年10月26日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 9:06
農鳥岳を望む。
途中の岩峰はどこを通るのかと思ったら。
2014年10月26日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
10/26 9:12
途中の岩峰はどこを通るのかと思ったら。
右から巻きました。
2014年10月26日 09:15撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
10/26 9:15
右から巻きました。
ザレ道をなだらかに登って農鳥岳へ。
2014年10月26日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
10/26 9:30
ザレ道をなだらかに登って農鳥岳へ。
農鳥岳山頂。
2014年10月26日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 9:40
農鳥岳山頂。
西農鳥岳を振り返る。
2014年10月26日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
10/26 9:49
西農鳥岳を振り返る。
大門沢下降点への道。
2014年10月26日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
4
10/26 9:54
大門沢下降点への道。
白峰南嶺も来年こそは歩かなくては。
2014年10月26日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
2
10/26 9:55
白峰南嶺も来年こそは歩かなくては。
大門沢下降点。
2014年10月26日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
10/26 10:16
大門沢下降点。
右に見えるのが農鳥岳。
2014年10月26日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
10/26 10:16
右に見えるのが農鳥岳。
下降点からしばらく行くとある崩壊気味の箇所。
2014年10月26日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
10/26 10:34
下降点からしばらく行くとある崩壊気味の箇所。
噂どおりの急な下りでした(汗)
2014年10月26日 10:52撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
10/26 10:52
噂どおりの急な下りでした(汗)
途中にある平坦地。
2014年10月26日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
10/26 11:07
途中にある平坦地。
そこは2370m地点でした。
こんなプレートがこの先よく目につきます。
2014年10月26日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
10/26 11:08
そこは2370m地点でした。
こんなプレートがこの先よく目につきます。
延々下っていると左下に沢が見えた。
2014年10月26日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
10/26 11:22
延々下っていると左下に沢が見えた。
大門沢の源頭でしょうか。
2014年10月26日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 11:24
大門沢の源頭でしょうか。
大門沢小屋へは二回木橋を渡ります。
2014年10月26日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 11:43
大門沢小屋へは二回木橋を渡ります。
これは二つ目の木橋。
2014年10月26日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 11:49
これは二つ目の木橋。
大門沢小屋前の紅葉が鮮やか!
2014年10月26日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 12:03
大門沢小屋前の紅葉が鮮やか!
大門沢小屋。
2014年10月26日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 12:03
大門沢小屋。
一部を避難小屋として開放しています。
2014年10月26日 12:04撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 12:04
一部を避難小屋として開放しています。
テン場にある水場も出てました。
2014年10月26日 12:05撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 12:05
テン場にある水場も出てました。
小屋から奈良田方面へは沢を下ります。
2014年10月26日 12:17撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
10/26 12:17
小屋から奈良田方面へは沢を下ります。
途中で何度も木橋を渡りますが、どれも見た目よりしっかりとしていて渡りやすかった。
2014年10月26日 12:20撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 12:20
途中で何度も木橋を渡りますが、どれも見た目よりしっかりとしていて渡りやすかった。
水量豊富ですね。
2014年10月26日 12:27撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
10/26 12:27
水量豊富ですね。
道は大岩を桟橋で巻いたり…
2014年10月26日 12:27撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 12:27
道は大岩を桟橋で巻いたり…
木橋を渡ったり…
2014年10月26日 12:29撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 12:29
木橋を渡ったり…
岩がごろごろだったり…
2014年10月26日 12:33撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 12:33
岩がごろごろだったり…
流れ出した水で沢状になったり…
2014年10月26日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 12:36
流れ出した水で沢状になったり…
紅葉を楽しみながら…だったりです。
2014年10月26日 12:54撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 12:54
紅葉を楽しみながら…だったりです。
左側が切れ落ちた細い道を過ぎると…
2014年10月26日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 13:12
左側が切れ落ちた細い道を過ぎると…
急な九十九折れの下りです。
ここが八丁坂?
2014年10月26日 13:14撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
10/26 13:14
急な九十九折れの下りです。
ここが八丁坂?
再び沢を越えます。
2014年10月26日 13:16撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
10/26 13:16
再び沢を越えます。
大岩は右から巻きます。
2014年10月26日 13:26撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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大岩は右から巻きます。
沢の出合いに下り立ちました。
2014年10月26日 13:31撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
10/26 13:31
沢の出合いに下り立ちました。
ここは橋がないので渡渉します。
2014年10月26日 13:33撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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ここは橋がないので渡渉します。
発電所取水口の吊り橋を渡ります。
2014年10月26日 13:37撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 13:37
発電所取水口の吊り橋を渡ります。
その先の河原では大規模な工事が行われていました。
2014年10月26日 13:44撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
10/26 13:44
その先の河原では大規模な工事が行われていました。
登山口に着きました。
ここから道路歩き。
2014年10月26日 13:53撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
10/26 13:53
登山口に着きました。
ここから道路歩き。
奈良田への道と合流するようです。
2014年10月26日 14:16撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 14:16
奈良田への道と合流するようです。
んっっ?開運隧道?
昨冬、ここを乗り越えていった方たちがいたな(笑)
2014年10月26日 14:17撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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んっっ?開運隧道?
昨冬、ここを乗り越えていった方たちがいたな(笑)
奈良田第二駐車場。
2014年10月26日 14:31撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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奈良田第二駐車場。
簡易トイレあり。
2014年10月26日 14:31撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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簡易トイレあり。
水場もあり。
2014年10月26日 14:31撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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水場もあり。
奈良田第一駐車場。
2014年10月26日 14:40撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
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10/26 14:40
奈良田第一駐車場。
撮影機器:

感想

秋も深くなってきたのでそろそろ奥秩父の季節かとも思えてきたが、このところ続いた開放的な稜線歩きをまだ楽しみたく、白峰三山を歩くことに。


(10月25日)
自宅を金曜23時半に出て、ノンストップで奈良田には翌2時半過ぎに到着。2時間仮眠してから5時半のバスで広河原へ。ハイシーズンも終わっているのでバスも空いていた。そもそもハイシーズンだったら奈良田に車を止められるかどうかも分からない。
着いた広河原も閑散としていた。少し遅れてやってきた芦安からのバスも空いているみたい。

実は白峰三山を歩くのは初めて。これまでも何度も計画したことはあったけど、天気が悪かったりしてこれまで行けずにいた。
加えて夏だとすごい混むだろうと考え、行くなら秋にと思っていた。それだけに、この静かさは狙い通り。

登山道もまた静か。さすがに誰もいないということはないが前が停滞することも、後からせっつかれることもない。
肩ノ小屋から先の積雪が気になるところだったが、うっすらと雪は付いている程度で持参したアイゼンは出番なし。そんなわけで快適な歩きで北岳の山頂に。
この日は日差しも暖かいうえに風も弱く、山頂では少しの間だけど昼寝もできたほど。やっぱり深夜運転して少しの仮眠だけではキツイなぁ。

その後、北岳山荘まで下りてテン泊。当然だがテン場もガラガラ。この時期の3000mの稜線の夜の寒さは経験したことがなかったので雪山時の防寒対策でいったが、そのおかげか夜も震えることなくぐっすりと眠れた。
この日のテン場は10張りほど。小屋の方も見たところ20〜30人くらいでしたかね。

(10月26日)
4時に起床し、5時半過ぎに出発。昨夜はそこまで寒くなかったのか、フライシートもバリバリではなかった。
さあ〜今日は天空の稜線歩き。天気に期待したいところだが仙丈などはすでにガスっているのが気なる。やがて西の谷側からガスが湧いてきたが、すぐに切れるといった具合。

中白根山から見ると間ノ岳にはガスがべったりと張り付いているが、これもそのうち取れていくだろうと思っていたし、実際に途中まではその兆候があった。
でも間ノ岳の手前でついに深いガスの中へ。この先はずっとこんな感じなのか?
だったら歩いてもつまらないな…と思えてきた。
広河原に戻ろうかどうしようかとしばらく考えていたが、白峰三山はまた歩く機会もあるだろうし、その時に天気が良ければいいだろうと割り切り、先へ進むことに。

すると山頂をあとにして5分もすると、急にガスが取れていった。それはホントに一瞬の出来事。あっという間に眼前に農鳥岳が姿を現した。
あまりに劇的な展開に思わず声が上ずる。当然足取りも一気に軽くなり、やや足早に急なガレ場を下っていったが、その時にやってしまいました。
左足を着いた時にグキッと足首をひねってしまった。これまでにも足首をひねったことは何度かあったが、その時は右足でバランスをとって何事もなかった。
だた今回は急な下りということもあってそれもできず、ひねった瞬間に腰を落としてしまった。やった瞬間、すぐにヤバいと感じた。
立ち上がって恐る恐る左足を着けてみる。思ったより痛みはない。少し歩いてみたが足の置き方に気をつければいけそうだ。この先の農鳥への登りや大門沢の下りに不安はあるが、とりあえず歩けることに安堵し、歩き続ける。

農鳥小屋に着くとすぐに犬が寄って来た。かわいい〜!
少しして「おいっ!」と犬を呼ぶ声。噂の農鳥おやじのようだ。小屋陰から姿が現れ目があった。「こんにちは〜」と声を掛けると返しの挨拶はなかったが頭は下げてくれた。まぁ、無視されなかっただけ良かったか(笑)

小屋から西農鳥岳へは見た目も実際もキツイ登りだったが足に大きな痛みは出なかった。この頃には痛みへの不安も消え、再び稜線歩きを楽しむ余裕も復活。
ここまでの道中、私と同じく農鳥を経て奈良田に下りる方は4〜5人だけ。途中ですれ違った人も5人ほどでホントに静か。良い時期に来たなぁ。

大門沢下降点でこの日最後の人としばし談笑。ここから奈良田へと下る道は前々からキツイだとか長くて嫌になると聞いていた。
下り始めはそれほどでもないじゃん、と余裕をかましていたけどボディーブローのように徐々に効いてきて、大門沢小屋に着いた頃には結構グッタリ。
この先は沢沿いを歩いたりと変化があって気分がだいぶ紛れたが、ただ単調なだけだったらかなりキツかったろうな…
その激下りの後の奈良田までの道路歩きにはかなりウンザリしたが、足は悲鳴を上げることなく無事下山となりました。


帰宅してから恐る恐る左足を確認してみると、やはり少しだけど腫れていました。
これじゃ今度の三連休はおとなしくしといた方がいいな〜と残念な気分になったが幸いにして?天気が悪そう。
これなら心おきなく静養に充てられそうです(^^;)



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コメント

ニアミスでした...
こんにちは、kengamineさん!

大門沢下降点10時チョット過ぎに通過したようですネ。
私はここを8時半頃通過しました

大門沢の下部は真っ暗な中を通過しましたので、結構怖かったですが、明るい時間帯の写真をみると、なるほどなっと、変に納得しています。

開運隧道のゲートは、乗り越えなくても右のドアが開きます。昼間は施錠されていますがゲート番がカギを持っています。ゲート番が帰るときはカギを外して針金をさしてあるだけです。

いい天気で楽しめましたネ。
お疲れ様でした
2014/10/30 13:25
hottenさん、こんばんは!
いやぁ〜ホントにニアミスでしたね
レコ拝見しましたが簡易トイレの隣に泊まっていたワゴン、よく憶えています。
まさかhottenさんの車だったとは

それにしても大門沢を深夜に歩くなんて凄すぎです!
吊橋や木橋、それに渡渉、足もとの細いトラバースとか危険要素満載だったじゃないですか
それはそうと、大門沢下降点でお会いした男性が「昨夜は大門沢小屋に泊まっていたんだけど、5時頃急にドアが開いてビックリした」と言っていたんです。
その方は小屋主さんが見回りに来たのかと思っていたようですが、hottenさんだったんですね。
なんだか笑ってしまいました

開運隧道のゲートのからくりは昨冬の下山時に発見しました。
行きは苦労して越えた分、分かった時は拍子抜けでした
2014/10/30 22:05
お疲れさま〜
なんだかまた天気が良かったようで!
羨ましいやら、恨めしいやら
この時期に白峰三山という発想はなかったです。
テン泊、寒そうだけど、人が少なくていいですね。何度くらいだったのかしら?
大門沢の下りはキツいですよね。
前に行った時は膝をやられている人を見かけましたよ。
ひねった足首が持って良かったですね。
三連休、みごとに雨マーク。安静にのんびりお過ごしくださいませ。
2014/10/30 23:01
rokuさん、こんばんは!
羨ましがられるのはいいけど、恨まないでおくれぇ〜

テントだけど、それほど寒くはなかったよ。
底冷えも殆んど感じなかったし。
でもrokuさんは寒がりだからな〜

大門沢はホント急だよね
おかげでさまでしばらく筋肉痛になったよ
ここは登りたくない!てか、絶対に登りません!(笑)

この連休は完全休養日と決めたから、こんな時間に返コメ
2014/11/1 1:45
12月の北岳
kenさん、こんばんは。

足の状態はいかがですか?
私もトラブルが続いているので、お互いに不安のない脚を早く取り戻し
ましょうね。

昨年12月撤退の北岳、「Bプロ・H26年」が立ち上がるかも知れませんよ。
2014/10/31 19:52
millionさん、こんばんは!
足の状態は徐々にといった具合でしょうか。
さすがにすぐには良くなりませんねぇ

millionさんも今年に入ってやってますよね。
足をひねった瞬間、とっさにmillionさんのことが頭に浮かびました

去年のリベンジ、ありますかね???
これもBさんのお心ひとつでしょうね
2014/11/1 1:53
kengamineさん、お疲れさま。
静かな稜線歩きを狙って白峰三山とはkenさんらしい選択
しかも3度目にして北岳山頂で昼寝ができてよかったですね
この稜線のいいところは富士山を横目に歩けるところかな♫
その後、足は大丈夫?あの嫌気がさす長い下りで何事もなく奈良田まで
下山ができてよかったです。私もここは登りたくないですねぇ
おだいじにね〜
2014/11/3 22:29
tenkoさん、こんばんは!
うん、狙いどおり静かな稜線歩きを楽しめたよ
混雑しているのが嫌なのはジャンの時に目の当たりにしてるから分かるよね

足はもうちょっとかな〜。
今月もう一回三連休があるから、そこまでになんとかしたいね
tenkoさんもガンガン歩いちゃうタイプから十分に気をつけてね。
同じアラフォーからの助言です
2014/11/4 22:43
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