記録ID: 5349169
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ハイキング
箱根・湯河原
快晴の金時山
2023年04月09日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:43
- 距離
- 3.0km
- 登り
- 390m
- 下り
- 381m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
土日は車両の出入りがあるものの満車になりやすい。9時20分頃に滑り込みで1台空いているスペースに駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はないが、下山時に地面が露出してややぬかるんだ場所では転倒に注意。 頂上直下は急勾配が続くので、登山経験の少ない方は焦らずゆっくり行動すると良い |
その他周辺情報 | 仙石原方面にコンビニ(セブンイレブン)があり、登山前後の利用に最適 麓の箱根湯本は観光地であるので、土産物、食事、日帰り入浴などを楽しんで帰路につける。 |
写真
撮影機器:
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
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個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
感想
ぽっかりと昼過ぎまで時間ができ、どこか歩きたいと前日の夜に思案。
ここ数年、天気の良い日に登っていなかった箱根の名山、金時山の山頂がふと脳裏に浮かび、物撮りも兼ねて車を走らせた。
猪鼻岳の別名を持つ金時山は、その独特で屹立とした山頂は特別な存在感を放ち、箱根の歴史に名を刻む奥深き山である。今でこそ交通網が発達しているが、麓から登れば十分な歩き応えがあり、1,212mと低山に分類されるが、周辺には豊かな自然を有し、山深さは2,000m級の山にも決して引けを取らない魅力を全身から放っている。
そんな金時山、公時神社から登るのが常であったので、仙石原方面から登るのは10年以上ぶり。山登りを始めた頃に何度か登った後は足が遠のき、数年に1度登るかといった頻度であったが、10年前とは違い、山の視野が広がった現在で登山道を歩くと、花々に箱根が形成する美しい山の数々など、こんなに楽しい山だったのかと、ようやく理解する。
山頂は沢山の人で賑わい、少し離れた岩場で一息つく。
行程と時間に余裕がある登山では、麓では味わえない物理的に無益な時間を過ごすのが何よりの楽しみだ。コーヒーを淹れて箱根と富士山を眺める。久しぶりに贅沢な時間を過ごした気がした。
贅沢というのは、実は社会的には生産性のない無益な行為なのかと、当たり前なこと(だと思っています)を再認識して下山。
最高の春山登山をくれた金時山に感謝。
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