久々の六甲全縦で体力確認、六甲再訪＆お別れ山行【六甲㊲】
shigetoshi
体力度について
- GPS
- 11:54
- 距離
- 42.5km
- 登り
- 2,714m
- 下り
- 2,688m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 10:35
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 11:47
| 天候 | 晴れて暑い |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
バリルートについて記載します。 標識や補助具は無いので、一般の方は行かないで下さい。 ・文太郎道 梶尾山の登りで使ったルートです。全山縦走の旧道だったようです。踏み跡は明瞭ですが、途中、手を使ってよじ登る急登があります。 ・高取山の南西尾根 何本がある枝尾根の一つで、未踏だったルートを登りました。踏み跡は明瞭ですが、灌木が鬱陶しい場所があります。また、全体に地面が花崗岩のザレなので、ズリズリ滑るところもあります。 |
写真
山頂の手前で全縦コースに合流した時に全縦コースから来たトレランの方とが先行し、すぐに追いつきましたが写真を撮っているうちにまた先行され、また追いつく、を私がバリルートの方へ別れるまで繰り返しました。
1
菊水山へはこのプラの階段がかなり続きますが、段差が大きくてとてもきついです。後ろからトレランナーがずっとついてきて、同じペースでした。その方にはだいぶ後、ゴルフ場の降りの中の道で再び会いました。
1
桜と一緒に。ここまで、5年前よりもジャスト時間遅れ、でも出発が40分遅かったので実際は20分の遅れ。10分遠い塩屋駅スタートだったことと、途中バリルートを2か所通ったので、とんとんかな。この登りで結構頑張りました。
1
そして何度も来た摩耶山と自撮り。まだ実質20分の遅れ。でもかなり疲労困憊ヘロヘロになっていて、宝塚までの縦走は諦め、どこから下山しようかと考えていました。
1
ここも何度も来た掬星台到着。いつもはロープウェー山頂駅のカフェーで展望を楽しみながらカレー700円で昼食ですが、今回は展望台で休憩
1
藤原茶屋で買ったCCレモンを飲みながら下山ルートを検討。あちこち寄り道して、未踏ルートも探索しながらもここまで来れて、大満足。正規ルートで宝塚へ降りると電車で明石へ戻るのが面倒なので、南側に降りることにしてとりあえず魚屋路で下山。
2
装備
| 個人装備 |
雨具
日除け帽
日焼け止め
水500cc
パン2個
カメラ
ストック1本
ファーストエイドキット
ヘッドランプ
GPS.スマホ
|
|---|---|
| 備考 | 飲料； 持参水500cc 途中自販機購入；コーラ330＋500＋ジュース500×2＝合計1830cc ・序盤の横尾山から須磨アルプスの下りあたりで、時々下りで痛くなる左膝の後ろ側が痛くなり、様子を見ながらペースを落とし気味に下った。幸い、後半、市ケ原から先は六甲最高地点まで登りベースなので、いつの間に傷まなくなって助かった。 ・古傷の右足首が久しぶりのロングで翌日は結構傷んだ。でも歩いている時は痛くならなかったのは、40キロ超では初めてか。特に舗装路歩きは痛くなりやすくいので、うれしい誤算。 ・夜中からとても喉が渇き、翌日は久しぶりに足が浮腫み、胃腸の調子が悪かった。 |
感想
六甲全山縦走は3回目。
1回目；2016/10/30
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-994778.html
2回目；2018/6/3
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1487307.html
についで、もう5年ぶりのトライです。
ここ一年で、とても体力が落ちた気がしており、5年前と比べるために歩いてみました。
また、新年度になって職場の所属チームも変わり、昨年度の残務が無くなったら兵庫に出張に来ることも無くなる可能性があり、今回の出張滞在中に、慣れ親しんだ六甲を全山再訪してお別れするのも目的でした。
今回は体力的に全山縦走を完歩して宝塚まで行ける可能性は低いとはじめから諦め気味で、踏破してやるぞというモチベーションが湧かず、スタート時刻も前2回より40分遅くなりました。その代わり、最後になるかも知れないので、なるべく歩き残した未踏ルートを選びました。
その未踏区間は次の7つ
�￣�屋駅〜旗振山
�∧限析再察淵丱螢襦璽函�
�Ｅ貉魁組捗鼻噌蘯荵海寮召慮�（バリルート）
�す蘯荵海侶邯�茶屋〜鵯越
�ズ�茶屋〜稲妻坂手前
�Ρ�ヶ池分岐〜西おたふく山分岐
�Ч喊聖海硫爾諒�岐〜住吉台経由住吉駅
これでまた少し六甲山地の赤線の網目が密になりました。
さて、肝心の体力ですが、六甲全山縦走路では巻いてしまう鉄拐山、高取山（東西山頂）、掬星台、穂高湖にお別れするためにも立ち寄ったり、全縦ルートから逸れて上記のバリを含む未踏ルートを行ったにもかかわらず、所要時間は1時間程度長くなっただけで、宝塚駅ではなく住吉駅に下山したものの、総距離は1km程度しか短くなっていないので、まずまずの結果、思ったよりも体力ダウンしていないことが分かり、一安心でした。
しかも5年前は、六甲山上の道路歩きの途中で杣谷峠辺りから脹脛と脛が痛くなってしまったのですが、今回はそのようなことはなく、普通に歩き通すことができました。いつものように、歩き始めから20km前後が一番きつく感じて、摩耶山の登りでは真剣に途中で中断して下山するかを考えていましたが、最後かもしれないので、なんとか六甲山最高地点にはお別れをしたい、という思いが勝って、後半しんどい舗装路歩きを耐え抜き、最高地点に到達することができました。
結果として、六甲の主だった山頂は全部立てて、お別れをすることができたので、
昨日の宍粟50踏破、大分水界踏破完了と合わせ、兵庫県の山に思い残すことはなくなりました。
もしまた登る機会があったら、最後の最後は播磨アルプスかな。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
六甲山の最新記録
摩耶山の最新記録
横尾山の最新記録
Highland さん
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する