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Yamareco

記録ID: 5256521
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂高岳 (西尾根)

2023年03月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:51
距離
15.1km
登り
2,230m
下り
1,171m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:01
休憩
0:49
合計
11:50
2:00
2:00
17
2:17
2:17
41
2:58
2:59
482
11:01
11:12
27
11:55
11:59
10
12:09
12:20
22
12:42
12:42
11
12:53
13:02
19
13:21
13:23
24
13:47
13:47
0
13:47
ゴール地点
天候 快晴、無風
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山者用第3駐車場に1時30分頃到着して半分くらい埋まってましたが、下山時には溢れていました。
コース状況/
危険箇所等
この日に限って言えば最高のコンディションでした。
スタートゲートみたいです。
カメラの時計がズレていたようで実際には撮影時間にプラス40分です。
2023年03月11日 01:36撮影 by  ILCE-6500, SONY
3/11 1:36
スタートゲートみたいです。
カメラの時計がズレていたようで実際には撮影時間にプラス40分です。
初めての西尾根なのですが、ここが一番迷った!笑
2023年03月11日 02:21撮影 by  ILCE-6500, SONY
3/11 2:21
初めての西尾根なのですが、ここが一番迷った!笑
先行者のトレースにも助けられ順調に標高をあげる。
2023年03月11日 04:29撮影 by  ILCE-6500, SONY
3/11 4:29
先行者のトレースにも助けられ順調に標高をあげる。
ここで後続の方と少しお話してアイゼンを装着。後続の方はとても早い方でした。
2023年03月11日 04:53撮影 by  ILCE-6500, SONY
3/11 4:53
ここで後続の方と少しお話してアイゼンを装着。後続の方はとても早い方でした。
木々の切れ間に西穂高岳
2023年03月11日 05:27撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
3/11 5:27
木々の切れ間に西穂高岳
焼岳方面
2023年03月11日 06:12撮影 by  ILCE-6500, SONY
2
3/11 6:12
焼岳方面
まだ元気です!
2023年03月11日 06:56撮影 by  ILCE-6500, SONY
3/11 6:56
まだ元気です!
なんの写真なのか自分でもよく分かりませんが、たぶん第一岩峰の手前だと思います。
2023年03月11日 07:02撮影 by  ILCE-6500, SONY
3/11 7:02
なんの写真なのか自分でもよく分かりませんが、たぶん第一岩峰の手前だと思います。
森林限界を越えたら西穂高岳が近くなりました。近いのに残りの標高はまだまだあるので急峻なことを意味しますね💦
2023年03月11日 08:31撮影 by  ILCE-6500, SONY
3
3/11 8:31
森林限界を越えたら西穂高岳が近くなりました。近いのに残りの標高はまだまだあるので急峻なことを意味しますね💦
滑ったら気持ちよさそうだなと思ってました。
2023年03月11日 08:31撮影 by  ILCE-6500, SONY
3/11 8:31
滑ったら気持ちよさそうだなと思ってました。
雪庇も育っています。
2023年03月11日 08:33撮影 by  ILCE-6500, SONY
2
3/11 8:33
雪庇も育っています。
ナイフリッジ!
雪山登山してるな〜って気持ちになります。
無風で助かりました。
2023年03月11日 08:48撮影 by  ILCE-6500, SONY
3
3/11 8:48
ナイフリッジ!
雪山登山してるな〜って気持ちになります。
無風で助かりました。
この先からが私にとっての核心部でした。
トラバースも体重のせいで慎重にならざるを得ない。
2023年03月11日 08:48撮影 by  ILCE-6500, SONY
4
3/11 8:48
この先からが私にとっての核心部でした。
トラバースも体重のせいで慎重にならざるを得ない。
笠ヶ岳方面
2023年03月11日 08:49撮影 by  ILCE-6500, SONY
3
3/11 8:49
笠ヶ岳方面
ワイヤーのある辺まで5m程度ですが股までズボズボと踏み抜く。
先行者は膝くらいなので私が重すぎるのでしょう!笑
2023年03月11日 09:07撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
3/11 9:07
ワイヤーのある辺まで5m程度ですが股までズボズボと踏み抜く。
先行者は膝くらいなので私が重すぎるのでしょう!笑
ズームしてみた。
あとちょっとが辛いけど、景色だけは最高!
2023年03月11日 09:42撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
3/11 9:42
ズームしてみた。
あとちょっとが辛いけど、景色だけは最高!
本当に天候に恵まれて助けられた☀
2023年03月11日 09:42撮影 by  ILCE-6500, SONY
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3/11 9:42
本当に天候に恵まれて助けられた☀
登ってきた西尾根を振り返る
たとえ敗退しても下れる自身はない。
2023年03月11日 10:17撮影 by  ILCE-6500, SONY
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3/11 10:17
登ってきた西尾根を振り返る
たとえ敗退しても下れる自身はない。
奥穂高岳方面
2023年03月11日 10:17撮影 by  ILCE-6500, SONY
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3/11 10:17
奥穂高岳方面
槍ヶ岳方面をズーム
2023年03月11日 10:18撮影 by  ILCE-6500, SONY
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3/11 10:18
槍ヶ岳方面をズーム
西穂高岳山頂から撮り下ろす
2023年03月11日 10:18撮影 by  ILCE-6500, SONY
3/11 10:18
西穂高岳山頂から撮り下ろす
西穂高岳に西尾根より登頂!
ぼっちさんに撮影してもらいました。
ありがとうございました。
2023年03月11日 10:21撮影 by  ILCE-6500, SONY
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3/11 10:21
西穂高岳に西尾根より登頂!
ぼっちさんに撮影してもらいました。
ありがとうございました。
独標には沢山の方がおられ続々と登ってくる方もおり下りるタイミングが難しかったです。
土日で天気が良ければ混雑しますが譲り合うしかないですね。
2023年03月11日 11:32撮影 by  ILCE-6500, SONY
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3/11 11:32
独標には沢山の方がおられ続々と登ってくる方もおり下りるタイミングが難しかったです。
土日で天気が良ければ混雑しますが譲り合うしかないですね。
丸山も混雑してたので通り過ぎてから笠ヶ岳を撮影
2023年03月11日 12:03撮影 by  ILCE-6500, SONY
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3/11 12:03
丸山も混雑してたので通り過ぎてから笠ヶ岳を撮影
テント場も色鮮やか
2023年03月11日 12:09撮影 by  ILCE-6500, SONY
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3/11 12:09
テント場も色鮮やか
穂高口ロープウェイ駅近くにあるテラスより西尾根と西穂高岳を見ることが出来てさらに感動と達成感を味わうことが出来ました。
2023年03月11日 13:03撮影 by  ILCE-6500, SONY
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3/11 13:03
穂高口ロープウェイ駅近くにあるテラスより西尾根と西穂高岳を見ることが出来てさらに感動と達成感を味わうことが出来ました。

感想

雪山登山は5シーズン目になり、そろそろバリエーションにも挑戦したいと思い休みの度に西穂高岳の天気を確認していました。

西穂高岳は雪山登山をはじめた年にロープウェイから西穂山荘泊で挑戦しました。

しかし天候も悪かったこともありますが独標から先にはその時点の私では行けるイメージが全くわかず引き返す。

昨年の3月末に西穂高岳に登頂を果たす。

夏には西穂高岳から大キレットまで歩き経験を重ねる。

会社にはバリエーションに行かれる同僚がいるので情報を聞いたり相談したりしてコンディションさえ良ければ私でも行けるだろうと思い
実行することになりました。

私の予想では西穂高岳山頂まで8時間半ほどかかると予想してたので午前2時に出発しました。

先行者のトレースもあるのでルート選択にもそこまで神経を使わないで済んだのも助かりました。

ただ私は昨年よりも10kgも増量してしまい出発前夜の体重計は93kgを示していました😭

装備も合わせると大台100kgにもなるため股まで踏み抜くことも多々あり這い上がるだけでも無駄に体力を削られました。

やはり登山は軽いが正義だと痛感したので、今後バリエーションに挑戦するためにも減量もしないと死が近くなると感じました。

今回は天候と先行者のトレースにかなり助けられたから登頂できたと思うので、トレースがなくても自力で登頂できるくらいに成長したいと思います。

登ってる時は必死でしたが、終わってみれば最高の休日になりました。

おつかれ山でした🗻

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積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
西穂高岳西尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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