浜石岳
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- GPS
- 06:09
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,322m
- 下り
- 1,310m
コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 6:09
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
下山後、東海道本線・新幹線・名鉄線を乗り継いで自宅に帰る |
その他周辺情報 | 由比駅の近くにはコンビニも酒屋も無かった。 食事をできる店は何軒かあった。 |
写真
感想
由比駅から旧東海道を蒲原方面へ歩いて行くと、「浜石岳」の案内標識があるので左に曲がる。県道を横切り、新幹線の上を橋で越え、休憩所を過ぎるとミカン畑になる。分岐点には案内標識があるので迷うことはない。休憩してから観光客のトイレを過ぎて、三本松道分岐から登山道に入る。浜石野外センターを通り、案内標識に従て薩埵峠分岐へ行く。登山道に入って野外センターまでは急な道だったが、後は緩やかなトラバースルートになった。
薩埵峠分岐からは、それほど急ではない道を80m程登ると山頂に着いた。山頂は芝生の広場で目の前に富士山が見えるはずだったが、残念ながら雲の中だった。それでも三保や日本平、反対側の富士市の街並みはよく見えた。山頂には多くの人がいた。野外センターには駐車場もあるので、そこから登ってくる人も多いのだろう。昼食の一部を食べて薩埵峠へ向かう。
薩埵峠分岐からはしばらく急な下り道が続いたが、途中からは緩やかになった。案内標識に従って立花池に行く。静かな所だが水がもう少しきれいだとよかったなと思った。稜線に戻り500m峰を越えるとだいたい下りになる。林道に降りる手前ではかなり急になり、孟宗竹がびっしり茂っている所もあった。
林道に出るまではほとんど周囲が見えなかったが、一気に展望が開けた。駿河湾の向こうには伊豆半島が見えた。林道を薩埵峠まで歩く。薩埵峠の展望所は道路崩壊のため行くことはできなかった。駐車場のベンチで昼食の残りを食べていると、偶然にも富士山が見えてきた。
その後は気分よく旧東海道を由比駅に向かう。古い町並みも結構残っている。電車に乗る前にビールを飲みたかったが、コンビニも酒屋も無かった。
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