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Yamareco

記録ID: 5126946
全員に公開
雪山ハイキング
九州・沖縄

浅内湿原と長者伝説(宇曽山・障子岳・黒岩・長者原・愛宕山)

2023年01月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:42
距離
22.1km
登り
1,280m
下り
1,302m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:01
休憩
0:40
合計
7:41
8:52
8:52
38
9:30
9:42
20
10:02
10:03
91
11:34
11:40
68
12:48
12:54
17
13:11
13:17
111
15:08
15:14
45
15:59
16:02
0
16:02
ゴール地点
天候 晴れのち雪
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県民の森管理棟の駐車場。
ただし、17時に施錠されるため、時間には気を付けて。
コース状況/
危険箇所等
非正規ルートはそれなりです。
特に長者原から、林業作業道までの下りは、ネット、ツル、棘の3コンボ
毎度おなじみ県民の森スタート
2023年01月28日 08:21撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 8:21
毎度おなじみ県民の森スタート
最初の方は前回歩いた道と同じです。
2023年01月28日 08:24撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/28 8:24
最初の方は前回歩いた道と同じです。
結構整備されているけど、歩く人は少ないみたい。
2023年01月28日 08:30撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 8:30
結構整備されているけど、歩く人は少ないみたい。
高度が上がってきました。
2023年01月28日 08:33撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/28 8:33
高度が上がってきました。
一旦横切って、その先へ。
2023年01月28日 08:34撮影 by  ILCE-9, SONY
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一旦横切って、その先へ。
このあたりはそれなりに古い道かも。
2023年01月28日 08:42撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/28 8:42
このあたりはそれなりに古い道かも。
サテライト直登コースへ。
2023年01月28日 08:45撮影 by  ILCE-9, SONY
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サテライト直登コースへ。
本当に直線の登りで結構な道でした。
2023年01月28日 08:49撮影 by  ILCE-9, SONY
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本当に直線の登りで結構な道でした。
サテライト到着。
2023年01月28日 08:54撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/28 8:54
サテライト到着。
よく見ると右にうっすら道があります。
2023年01月28日 08:55撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/28 8:55
よく見ると右にうっすら道があります。
道を辿ると、トラバース気味にあさっての方角に進んだので、方角を修正。
2023年01月28日 09:00撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 9:00
道を辿ると、トラバース気味にあさっての方角に進んだので、方角を修正。
ようやく尾根に乗りました。
2023年01月28日 09:11撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 9:11
ようやく尾根に乗りました。
ワサダ六丁渡辺?
所有者の境界杭でしょうか。
2023年01月28日 09:16撮影 by  ILCE-9, SONY
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ワサダ六丁渡辺?
所有者の境界杭でしょうか。
薄暗い道。
道はあるけど、あまりおすすめはできません。
2023年01月28日 09:20撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/28 9:20
薄暗い道。
道はあるけど、あまりおすすめはできません。
自然林に突入。
2023年01月28日 09:23撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/28 9:23
自然林に突入。
雪もうっすら。
3cmくらい積もっています。
2023年01月28日 09:26撮影 by  ILCE-9, SONY
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雪もうっすら。
3cmくらい積もっています。
大きな道になってきたらもう少し。
2023年01月28日 09:29撮影 by  ILCE-9, SONY
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大きな道になってきたらもう少し。
一座目「宇曽山」
あたりは真っ白。
2023年01月28日 09:32撮影 by  ILCE-9, SONY
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一座目「宇曽山」
あたりは真っ白。
よくある写真。
障子岳に登った人のトップ写真、ここ率80%くらいの気がします。
2023年01月28日 09:32撮影 by  ILCE-9, SONY
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よくある写真。
障子岳に登った人のトップ写真、ここ率80%くらいの気がします。
宇曽嶽神社。
祭神はカグツチ様でした。というと系列は火男火売神社系統?
2023年01月28日 09:39撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 9:39
宇曽嶽神社。
祭神はカグツチ様でした。というと系列は火男火売神社系統?
障子岳入り口。
2023年01月28日 09:40撮影 by  ILCE-9, SONY
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障子岳入り口。
日が当たりにくい方角なので、真っ白。
2023年01月28日 09:46撮影 by  ILCE-9, SONY
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日が当たりにくい方角なので、真っ白。
あとちょっと。
2023年01月28日 09:55撮影 by  ILCE-9, SONY
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あとちょっと。
二座目「障子岳」
今日は塚野山方向には行きません。
2023年01月28日 10:04撮影 by  ILCE-9, SONY
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二座目「障子岳」
今日は塚野山方向には行きません。
南登山口方向へ下る。
2023年01月28日 10:05撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/28 10:05
南登山口方向へ下る。
このあたりが一番いい感じだった。
青い空、白い雪。
2023年01月28日 10:05撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/28 10:05
このあたりが一番いい感じだった。
青い空、白い雪。
P.695m方向へ。
2023年01月28日 10:22撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/28 10:22
P.695m方向へ。
P.695m特に何も無い。
西側の道もいつか歩いてみたい。
2023年01月28日 10:24撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/28 10:24
P.695m特に何も無い。
西側の道もいつか歩いてみたい。
南に下る。
2023年01月28日 10:29撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 10:29
南に下る。
下りは非推奨。
出口のここのスロープ、薮に埋まっていて本当にわかりにくい。ここ以外は法面で降りられません。
2023年01月28日 10:37撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/28 10:37
下りは非推奨。
出口のここのスロープ、薮に埋まっていて本当にわかりにくい。ここ以外は法面で降りられません。
しばらくはボーナスタイムです。
2023年01月28日 10:38撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/28 10:38
しばらくはボーナスタイムです。
平成パークラインは大回りしている。
目的は縦走なので、ここから縦走路復帰。
2023年01月28日 10:52撮影 by  ILCE-9, SONY
1
1/28 10:52
平成パークラインは大回りしている。
目的は縦走なので、ここから縦走路復帰。
P.612m
無心で藪漕ぎ
2023年01月28日 11:03撮影 by  ILCE-9, SONY
2
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P.612m
無心で藪漕ぎ
なんとか降りられそう。
2023年01月28日 11:08撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 11:08
なんとか降りられそう。
下山路の確認。
2023年01月28日 11:21撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 11:21
下山路の確認。
誰も歩いていないみたい。ここも真っ白です。
2023年01月28日 11:24撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/28 11:24
誰も歩いていないみたい。ここも真っ白です。
涌き水が凍っていました。
2023年01月28日 11:25撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/28 11:25
涌き水が凍っていました。
黒岩への登り口。
2023年01月28日 11:29撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 11:29
黒岩への登り口。
なんだか、どこかで見たような・・・。
2023年01月28日 11:34撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 11:34
なんだか、どこかで見たような・・・。
三座目「黒岩」
安武さんの標識・・・前よりだいぶちっちゃくなってます。
2023年01月28日 11:40撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/28 11:40
三座目「黒岩」
安武さんの標識・・・前よりだいぶちっちゃくなってます。
さあ、完全に情報が無い道。
気を引き締めていきましょう。
2023年01月28日 11:53撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 11:53
さあ、完全に情報が無い道。
気を引き締めていきましょう。
林道は西に流れる。
ここから切り返して降りていきます。
2023年01月28日 11:58撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 11:58
林道は西に流れる。
ここから切り返して降りていきます。
拍子抜け。
かなり歩きやすい道です。
2023年01月28日 12:00撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 12:00
拍子抜け。
かなり歩きやすい道です。
ところどころ、潰れた道はありますが、基本尾根の直進です。
2023年01月28日 12:05撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 12:05
ところどころ、潰れた道はありますが、基本尾根の直進です。
捨てられたワイヤー。
何に使われたものでしょうか。
2023年01月28日 12:20撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 12:20
捨てられたワイヤー。
何に使われたものでしょうか。
木々の隙間から障子岳。
2023年01月28日 12:22撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/28 12:22
木々の隙間から障子岳。
このあたりは凍り付いて歩きにくかった。
2023年01月28日 12:26撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/28 12:26
このあたりは凍り付いて歩きにくかった。
いきなり開けて伐採地。
うーん。予定の破線の道は切られた木が捨てられていて歩けない。
仕方ないので作業道を使わせてもらおう。
2023年01月28日 12:34撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/28 12:34
いきなり開けて伐採地。
うーん。予定の破線の道は切られた木が捨てられていて歩けない。
仕方ないので作業道を使わせてもらおう。
さあさあ、本日の核心部へ。
2023年01月28日 12:43撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/28 12:43
さあさあ、本日の核心部へ。
川沿いに歩く。
確かに人の暮らしの痕跡。
でも災害で流されて、ほとんど残っていないかも。
2023年01月28日 12:47撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/28 12:47
川沿いに歩く。
確かに人の暮らしの痕跡。
でも災害で流されて、ほとんど残っていないかも。
ようやく来ました。浅内溜池。
ネット上に写真が一枚も無い秘境です。
2023年01月28日 12:50撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/28 12:50
ようやく来ました。浅内溜池。
ネット上に写真が一枚も無い秘境です。
スイセン?スノーフレーク?
なんとも言えないですが、よく廃村など人里に植わっている植物。
生命力強いんでしょうね。
2023年01月28日 12:51撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/28 12:51
スイセン?スノーフレーク?
なんとも言えないですが、よく廃村など人里に植わっている植物。
生命力強いんでしょうね。
戻って資料にあった長者原へ。
2023年01月28日 13:10撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/28 13:10
戻って資料にあった長者原へ。
四座目「長者原」
浅内溜池に近い扇状の山。
浅内川が岩床を砕きながら流れる。
2023年01月28日 13:16撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/28 13:16
四座目「長者原」
浅内溜池に近い扇状の山。
浅内川が岩床を砕きながら流れる。
作業道が伸びているのでそっち方向へ。
2023年01月28日 13:21撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 13:21
作業道が伸びているのでそっち方向へ。
・・・。
途中で消滅し、たちの悪いツル主体の薮4。
勾配も急でまともに下れない。
2023年01月28日 13:31撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 13:31
・・・。
途中で消滅し、たちの悪いツル主体の薮4。
勾配も急でまともに下れない。
距離の割にすごく時間がかかった。
非推奨。
鞍部 まで引き返して、最近作られた作業道を歩いた方が10倍速い。
2023年01月28日 13:39撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/28 13:39
距離の割にすごく時間がかかった。
非推奨。
鞍部 まで引き返して、最近作られた作業道を歩いた方が10倍速い。
後は舗装されていたり、ダートだったり。
迷う心配なし。
2023年01月28日 13:47撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 13:47
後は舗装されていたり、ダートだったり。
迷う心配なし。
平日はおそらく作業中でしょう。
2023年01月28日 13:53撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/28 13:53
平日はおそらく作業中でしょう。
四等三角点「長者原」
下り尾の肩、山では無いですが、念のため視察。
2023年01月28日 14:00撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 14:00
四等三角点「長者原」
下り尾の肩、山では無いですが、念のため視察。
県民の森の施錠5時か。
間に合う?
2023年01月28日 14:15撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 14:15
県民の森の施錠5時か。
間に合う?
浅内川。
なかなか険しい。
人が定着できなかっただけのことはありますね。
2023年01月28日 14:16撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 14:16
浅内川。
なかなか険しい。
人が定着できなかっただけのことはありますね。
浅内林道起点。
ようやく一安心。
2023年01月28日 14:30撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 14:30
浅内林道起点。
ようやく一安心。
見上げた障子岳。見る方角でいろいろな表情。
2023年01月28日 14:33撮影 by  ILCE-9, SONY
4
1/28 14:33
見上げた障子岳。見る方角でいろいろな表情。
ショートカット中。
2023年01月28日 14:39撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 14:39
ショートカット中。
最後の愛宕山。
東からは登れないそうなので。
2023年01月28日 14:50撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/28 14:50
最後の愛宕山。
東からは登れないそうなので。
お墓の奥からとりつきます。
2023年01月28日 14:56撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 14:56
お墓の奥からとりつきます。
折り重なる竹藪。
なんのこれしき。でも、背の高いザックは引っかかりまくるので注意です。
2023年01月28日 15:00撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 15:00
折り重なる竹藪。
なんのこれしき。でも、背の高いザックは引っかかりまくるので注意です。
ふいに九十九折りの道に合流しました。
2023年01月28日 15:04撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/28 15:04
ふいに九十九折りの道に合流しました。
愛宕山墓地公園。
なんだかじっとりした嫌な空気。
2023年01月28日 15:04撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 15:04
愛宕山墓地公園。
なんだかじっとりした嫌な空気。
園芸種。
昔は椿園のような状態だったのでしょうか。
2023年01月28日 15:06撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/28 15:06
園芸種。
昔は椿園のような状態だったのでしょうか。
おそらく本丸跡かな。
結構広い平地がありました。
2023年01月28日 15:08撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/28 15:08
おそらく本丸跡かな。
結構広い平地がありました。
五座目「愛宕山(鷲ヶ城山)」
太平会の「野津原」山標が転がっていました。
2023年01月28日 15:10撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/28 15:10
五座目「愛宕山(鷲ヶ城山)」
太平会の「野津原」山標が転がっていました。
横断はできないそうなので、引き返す。
2023年01月28日 15:17撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 15:17
横断はできないそうなので、引き返す。
これは・・・紅獅子?
江戸椿の園芸種、やっぱり人工的に植えられていたんですね。
2023年01月28日 15:18撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 15:18
これは・・・紅獅子?
江戸椿の園芸種、やっぱり人工的に植えられていたんですね。
帰り道、変な声出てしまった。
やっぱり麓のお墓から山頂の公園までの道はかつてはあったみたいです。
2023年01月28日 15:20撮影 by  ILCE-9, SONY
1
1/28 15:20
帰り道、変な声出てしまった。
やっぱり麓のお墓から山頂の公園までの道はかつてはあったみたいです。
生還。
頑張って帰りましょう。
2023年01月28日 15:26撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/28 15:26
生還。
頑張って帰りましょう。
キャベツ畑。

・・・・冗談ですよ。
2023年01月28日 15:34撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/28 15:34
キャベツ畑。

・・・・冗談ですよ。
最後の登り。
2023年01月28日 15:47撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 15:47
最後の登り。
5年越しの宿題これにて終了です。
2023年01月28日 15:54撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/28 15:54
5年越しの宿題これにて終了です。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引(設営用) ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート ツェルト ペグ8本

感想

 今日は英彦山方向まで・・・と計画していましたが、昨日の雪で道路状況がかなり心配。チェーンつけてまで行くつもりも無いので、急遽近場に変更しました。この企画、埋蔵されていた中では最古ので、初版は2018年。5年熟成ものでした。当時は一切情報が無い浅内溜池がどんなものか気になっていた。周りを調べるにつれて、このあたりにも長者伝説の舞台となった長者原という山があることが判明し、今回は浅内溜池に長者原を加えたチャレンジになります。
 
*浅内の溜池
「大分郡野津原町にある溜池。標高約500mの地にある。県民の森のうち。障子岳と御座が岳の接点の中腹にある湿原を溜池としたもの。(中略)池の近くに長者原と呼ばれる扇状の山があり、長者伝説を残している。(中略)この池の近くには第二次大戦後、開拓集落があったが交通不便のため、まもなく消滅した。」
*浅内川
「大分郡野津原八の南東部から北流する川。野津原町の通称、浅内溜池の北麓の窪地に発して北流し、長者原の岩をえぐり、吉熊集落の下で七瀬川に注ぐ。」

 宇曽山と障子岳は特筆なし。黒岩も3回目なのでこなれてきました。浅内溜池への下り尾根も思ったよりも作業道が残っており快適。浅内溜池は思ったよりも小規模なもので、周囲には残念ながら明らかな集落の遺構(石垣など)は見当たらなかった。長者原から下り途中までは作業道在り、途中からは薮に沈むので、浦から回り込んだ方が賢明と思われます。

 今回長かった宿題がようやく終わりました。そして、霊山から亀が岳まで尾根上でつながったことになります。まだまだ古い企画も多いのでそろそろ消化していきましょうか。

大分県主要山岳丘陵一覧 (518/1077)
No.91 障子岳(野津原)
No.92 宇曽山(野津原)
No.104 愛宕山(野津原)

体力   ★★★☆☆
傾斜   ★★☆☆☆
不明瞭度 ★★★☆☆
危険度  ★★★☆☆
薮指数  ★★★★☆
岩指数  ★☆☆☆☆
天気   B

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